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肝炎医療費の助成について

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

奈良県では、肝炎医療費の助成を行っています。

奈良市に住所がある方は、奈良市保健所で、医療費助成の申請を受付しています。

詳しくは、奈良県疾病対策課のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

対象となる疾患

  1. インターフェロン治療
    B型ウイルス性肝炎、C型ウイルス性肝炎、C型代償性肝硬変
  2. 核酸アナログ製剤治療
    B型ウイルス性肝炎、B型代償性肝硬変、B型非代償性肝硬変
  3. インターフェロンフリー治療
    C型ウイルス性肝炎、C型代償性肝硬変、C型非代償性肝硬変

対象となる医療

C型ウイルス性肝炎の根治を目的として行われるインターフェロン治療及びインターフェロンフリー治療、B型ウイルス性肝炎に対して行われるインターフェロン治療及び核酸アナログ製剤治療で、保険適用となっているもの

助成の方法

認定された方には、奈良県から肝炎治療受給者証が交付されます。
医療機関を受診する際に、この受給者証を提示することで、保険診療に係る医療費の自己負担額の一部助成を受けることができます。

世帯の市町村民税(所得割)課税年額に応じて自己負担限度額(月額)があります。同一世帯であっても、配偶者以外の者であって、受給者及びその配偶者と扶養関係がない者については、世帯の課税年額の合算対象から除外することができます。

核酸アナログ製剤治療では、医師が治療継続が必要と認めた場合、助成期間終了前にあらかじめ申請すれば、更新が認められます。

自己負担限度額

世帯の市町村民税(所得割)課税年額 自己負担限度額(月額)
235,000円未満の場合 10,000円
235,000円以上の場合 20,000円