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腸管出血性大腸菌感染症O157にご注意ください!!
腸管出血性大腸菌感染症の発生が増加しています!
暑い日が続いており、腸管出血性大腸菌感染症が発生しやすい時期です。当市でもO157をはじめとする腸管出血性大腸菌感染症の散発事例が増えています。感染を予防するために一人ひとりが基本的な予防方法を知り、注意しましょう。
特徴
大腸菌はもともとは家畜や人の腸内に生息しています。ほとんどのものは無害ですが、このうちいくつかのものは、人に下痢等の消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原大腸菌と呼ばれています。そのうちの1つが腸管出血性大腸菌です。
潜伏期間は2~14日(多くは3~5日)と長いため原因の特定が難しく、感染が広がる危険があります。
菌が口に入ることで感染するため、食べ物や水、汚れた手を介して菌が口の中に入らないようにすることが大切です。
症状
腸管出血性大腸菌は、その多くが大腸でベロ毒素という猛毒を出します。その毒素によって激しい腹痛、水溶性の下痢、血便を起こしますが、全く症状がないことや軽い腹痛や下痢のみで終わる場合もあります。
これらの症状のある人の6~7%の人が、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症(けいれんや意識障害等)など重篤な合併症を引き起こすといわれています。激しい腹痛と血便がある場合には、特に注意が必要です。激しい腹痛、水溶性の下痢等の症状があるときには医療機関の受診をお勧めします。特に血便のある方は速やかに受診をしてください。

感染経路
腸管出血性大腸菌の感染は飲食物を介した経口感染であり、菌に汚染された飲食物を摂取したり、患者の糞便に含まれる大腸菌が直接または間接的に口から入ることによって感染します。ヒトからヒトへの感染を予防する基本は手洗いです。排便後、食事の前、下痢をしている子どもや高齢者の排泄物の処理をした後等はせっけんと流水で十分に手洗いをしましょう。職場や学校で話をしたり、咳・くしゃみ・汗等では感染しません。
予防するために
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トイレの後、調理を始める前、食事の前には、必ず薬用石鹸と流水で十分に手を洗いましょう。
- 牛肉やレバーなどは、生で食べることは避け、中心部まで十分に加熱して食べましょう。(食品の中心温度 75℃、1分以上の加熱が必要です)。またその他の生で食べる食材(サラダ等)とは別に扱い、生の肉や魚等の汁がかからないように気をつけましょう。
- 焼肉など調理しながら食べる場合は、生肉を扱う箸(はし)と食べる箸(はし)を分けましょう。
- 生野菜は流水で十分に洗いましょう。特に、レタス等の葉物類は一枚ずつはがして流水で十分に洗いましょう。また、きゅうりやトマト、りんご等の果実もよく洗い、皮をむいて食べましょう。
- 調理器具は、こまめに洗い清潔にしましょう。包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と使い分けるとさらに安心です。
- 冷蔵庫を過信せず、調理した食品は早めに食べましょう。
お問い合わせ先
- 感染症に関すること:保健予防課(Tel:0742-93-8397)
- 食品に関すること :保健衛生課(Tel:0742-93-8395)
参考資料
厚生労働省HP(腸管出血性大腸菌Q&A)<外部リンク>
厚生労働省HP(腸管出血性大腸菌について、予防のための対策 など)<外部リンク>
腸管出血性大腸菌O157・O111・O26などに注意!![PDFファイル/515KB]
