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インフルエンザが流行しています
インフルエンザが流行期に入りました!!
令和6年第42週(10月14日~10月20日)の奈良市のインフルエンザ定点当たりの患者報告数が「1.21」となり、流行期入りの指標とする「1」を超えました。
奈良県は、令和6年第41週(10月7日~10月13日)に「1.04」と既に1を超えています。
学校等においての集団感染も発生しています。
インフルエンザワクチンは接種から効果が現れるまで通常2週間程度かかりますので早めに接種しましょう。
インフルエンザにかからないために
インフルエンザは、インフルエンザにかかっている人のせきやくしゃみ、つばなどに含まれるウイルスがのどや鼻の粘膜につくことで感染します。
1.周囲の人にうつさないよう「咳エチケット」に心がけましょう
※「咳エチケット」とは・・・
咳やくしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクがない場合はティッシュなどで口と鼻を押さえる。
2.人混みや繁華街への外出を控えたり、外出時にはマスクを着用しましょう。
3.うがい、手洗いをこまめに行いましょう。
4.インフルエンザの予防接種は、発症をある程度抑える効果やかかった場合に重症化を予防する効果があります。
5.日頃からバランスのよい食事をとること、過労や睡眠不足にならないよう十分な休養をとることも大切です。規則正しい生活を送りましょう。
6.空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内の加湿器も有効です。
予防接種を受けましょう
インフルエンザワクチンは接種してからその効果が現れるまで通常2週間程度かかり、約5ヶ月その効果が持続するといわれています。
毎年10月~12月頃には予防接種を受けましょう。
かかってしまった場合に気をつけること
実際にかかってしまった場合の対処方法は、他の病気にも言えることですが、早めに治療し、体を休めることです。自分の体を守るだけではなく、周りの人にうつさないという意味でも大切なことです。
1.医療機関を受診してインフルエンザかどうかを診断してもらい、治療を受けてください。
2.安静にして休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
3.水分を十分にとりましょう。
集団発生届出票
インフルエンザの流行の未然防止と流行状況の把握のため、インフルエンザが集団発生した場合に報告をお願いしています。
「様式」より、関係分をダウンロードしていただき、FAXにてご報告いただきますよう、よろしくお願いします。
報告書のサイズ | A4サイズ |
対象者 | 学校長(大学・高等専門学校)・社会福祉施設の長 |
どのような時に使用するか | 生徒や在籍者においてインフルエンザ様疾患が集団発生した場合 |
報告受付期間 | 随時。集団発生が判明した即日にご報告ください |
押印(印鑑) | 不要 |
添付書類 | なし |
受付窓口 |
奈良市保健所 保健予防課感染症係 |
様式 |
インフルエンザ集団発生届(学校用) [Excelファイル/42KB] |
≪ 参考 ≫
- 奈良県感染症情報センター <外部リンク>
- 国立感染症研究所感染症情報センター インフルエンザ関連情報 <外部リンク>
- 厚生労働省 インフルエンザ関連情報 <外部リンク>