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インフルエンザが流行しています

更新日:2023年3月23日更新 印刷ページ表示

インフルエンザ!まだまだ注意を!!

 令和5年第10週(3月6日~3月12日)の奈良県のインフルエンザ定点当たりの患者報告数が「8.53」となり、注意報の基準値「10」を下回りましたが、流行の指標となる「1」を下回るまでは注意が必要です!!

 近隣府県において「10」を上回っているところもあります。季節性インフルエンザに、かからない、うつさないため手洗い・うがい、咳エチケット等で基本的な感染予防対策を心がけましょう!


 ※参考:近隣府県のインフルエンザ発生状況(厚生労働省インフルエンザの発生状況について第10週分)<外部リンク>

インフルエンザにかからないために

インフルエンザは、インフルエンザにかかっている人のせきやくしゃみ、つばなどに含まれるウイルスがのどや鼻の粘膜につくことで感染します。

1.周囲の人にうつさないよう「咳エチケット」に心がけましょう

※「咳エチケット」とは・・・

 咳やくしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクがない場合はティッシュなどで口と鼻を押さえる。

2.人混みや繁華街への外出を控えたり、外出時にはマスクを着用しましょう。

3.うがい、手洗いをこまめに行いましょう。

4.インフルエンザの予防接種は、発症をある程度抑える効果やかかった場合に重症化を予防する効果があります。

5.日頃からバランスのよい食事をとること、過労や睡眠不足にならないよう十分な休養をとることも大切です。規則正しい生活を送りましょう。

6.空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内の加湿器も有効です。

予防接種を受けましょう

インフルエンザワクチンは接種してからその効果が現れるまで通常2週間程度かかり、約5ヶ月その効果が持続するといわれています。毎年10月~12月頃には予防接種を受けることをお勧めします。

かかってしまった場合に気をつけること

実際にかかってしまった場合の対処方法は、他の病気にも言えることですが、早めに治療し、体を休めることです。自分の体を守るだけではなく、周りの人にうつさないという意味でも大切なことです。

1.医療機関を受診してインフルエンザかどうかを診断してもらい、治療を受けてください。

2.安静にして休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。

3.水分を十分にとりましょう。

≪ 参考 ≫

 

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