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手足口病が流行しています
手足口病が警報レベルで流行しています!
奈良市の令和8年第29週(7月13日~7月19日)の手足口病の定点当たりの患者報告数が「7.67」となり、流行警報レベルの基準値「5」を超えました。
奈良県では令和8年第26週(6月22日~6月28日)に「6.63」と5を超え、第27週(6月29日~7月5日)が「10.09」、第28週(7月6日~7月12日)が「14.83」と警報の状態が続いています。
手足口病に、かからない、うつさないため手洗いを励行するなど、基本的な感染予防対策を心がけましょう!
手足口病とはどのような病気ですか?
・手足口病は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによる感染症で、4歳くらいまでの幼児を中心に、夏季に流行します。
・飛沫感染や手指を介した接触感染の他、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染する)により感染します。
どのような症状ですか?
・感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに、2~3mmの水疱性湿疹が出ます。発熱は患者の約3分の1にみられますが、38℃以下のことがほとんどで、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、3~7日のうちに治る病気です。
・まれに、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症や、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺などの重篤な合併症を伴うことがあります。
手足口病にかからないためにはどうすればいいのですか?
・流水とせっけんによる手洗いを十分に行ってください。
・治った後や無症状でも、比較的長い期間便などからウイルスが排出されることがあります。おむつ交換の際など、排泄物を適切に処理し、しっかり手洗いをしましょう。
・タオルなどは共有しないようにしましょう。
かかってしまった場合
・手足口病に特効薬はなく、特別な治療方法はありません。基本的には軽い症状の病気であり、経過観察を含め、症状に応じた治療となります。
・稀に、髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症が起こる可能性があります。経過観察をしっかり行い、高熱が出る、発熱が2日間以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が早くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこが出ない、ぐったりしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
≪ 参考 ≫
- 奈良県感染症情報センター <外部リンク>
- 感染症情報提供サイト<外部リンク>
- 厚生労働省<外部リンク>
