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未成年者禁煙支援相談事業
更新日:2020年4月1日更新
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未成年者禁煙支援相談事業
未成年者の喫煙は、成長期の心と身体に影響があるため「未成年者喫煙禁止法」で禁止されています。
喫煙すると、酸素が身体中に行きわたらず身長が伸びなくなり、脳も酸素欠乏状態になるため、思考力や集中力が落ちてしまうと言われています。また、身体が酸素欠乏状態のため、若いのに息切れして走れなくなる、吸い始める年齢が早ければ早いほど、がんや心疾患で死亡する危険が高くなり、たばこ1本につきレモン半個分のビタミンCが奪われる等して肌が衰えてしわが増えるなどの悪影響があります。
奈良市では、禁煙治療を行う医療機関との連携を図り、児童・生徒の禁煙に関する相談を受け、禁煙支援に取り組む学校を支援します。
対象:禁煙を希望する児童・生徒を支援する市内の小・中・高等学校、特別支援学校
申込方法:禁煙を希望する児童・生徒がいる場合、保護者から禁煙相談の同意を得た上で学校から医療政策課に申し込む。