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市立奈良病院へのサイバー攻撃の疑いによる診療体制の一部制限と現状について(第1報)

ページID:0264864 更新日:2026年4月22日更新 印刷ページ表示

 市立奈良病院において、外部からのサイバー攻撃と思われる異常な通信が検知されたため、患者様の安全を最優先に考え、現在、電子カルテを含む一部システムを停止し、診療制限を行っています。

 市民の皆様には多大なるご不便とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

1.事案の経緯

 • 発生検知:4月21日火曜日深夜、ネットワーク監視装置が異常な通信を検知しました。

 • 初動対応:被害拡大を防止するため、直ちに該当する電子カルテ及び関係するサーバーをネットワークから物理的に切り離し、調査を開始しました。

2.診療への影響(4月22日15時現在)

 患者様の安全を確保するため、以下の通り診療を制限しております。

 • 外来診療:原則として停止しております(緊急性の高い継続受診等を除く)。

 • 救急受け入れ(ER):4月22日午前3時より全面的に停止しています。消防局および近隣医療機関と連携を図っています。

 【重要】患者様の安全について 現在、電子カルテの入力や閲覧ができないため、処方や処置は手書き運用による二重チェック体制を敷いています。本件に起因する健康被害や重大な事故は、現時点で確認されておりません。

3.原因と今後の対応

 • 原因調査:特定のネットワーク機器を経由した外部からの侵入の可能性が高いと考えられますが、具体的な侵入経路や責任の所在については、現在警察および専門ベンダーと連携し、ログ解析を慎重に進めています。

 • 復旧見通し:サーバー内の安全が確認され次第、バックアップデータ等を用いた復旧作業を順次進めてまいります。現時点で完全復旧の時期は未定です。