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市立奈良病院へのサイバー攻撃の疑いによる診療体制の一部制限と現状について(第2報)
この度は、システム異常の影響により多大なるご迷惑、ご心配をお掛けいたしまして申し訳ございませんでした。また、外来診療、入院診療、手術等を延期いただきました皆さまにも心からお詫びを申し上げます。現在までの復旧状況と、明日からの診察体制についてご報告いたします。
1.システム対応状況
ネットワーク監視装置により、初動対応での検知・遮断が機能したため、現時点で個人情報の漏洩およびデータ破損、ウイルス感染などの被害は確認されておりません。
- 安全性の確認:
国・県・警察および専門ベンダーと連携し調査と復旧作業を進めてまいりました結果、全ての端末の安全性が確認されました。 - 医療システムの再稼働に向けて:
現在入院中の患者様の治療に最低限必要な情報を利用できるように、暫定策を講じておりますが、本格的な医療システムの稼働に向けて、安全かつ速やかに再稼働できるよう総力を挙げて取り組んでおります。
2.再開スケジュール
- 本日(4月23日)22時より:
病棟において、電子カルテの利用を部分的に再開 - 明日(4月24日)8時30分より:
外来診療、入院診療、救急受け入れ(ER)を含む通常診療を再開
3.ご来院される患者様へお願い
現在もシステムの完全復旧に向けて段階的な復旧作業を進めている状態です。そのため、受付や診療、お会計等において通常よりもお待ちいただく場合がございます。
「お薬手帳」は、必ずご持参いただきますようお願い申し上げます。
なお、患者様や職員に関する情報等について一切漏洩した事実はございません。ご安心ください。システムの完全復旧および今後の再発防止に向けて、引き続き全力で取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
