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鳥見平成30年11月
さつまいも掘り
畑のさつまいもをみんなで掘りました。畑一面につるが茂っていて、「芋ってどこ?」
「まずはつるをよけてみよう。」と、みんなで力を合わせてつるを取りました。やっと見えてきた畑の畝には、顔を出しているさつまいももいましたが、子ども達は、一生懸命掘って土の中にいるたくさんの芋を探しました。
いもほりの後は、たくさんあった芋のつるで遊びました。
電車ごっこをしたり、綱引きをしたりしました。
芋の葉とつるをたくさん運んでいるので、何をしているのかと見守っていると、「できた!ベッド。」と、芋づるベッドが出来上がりました。
友達と一緒に寝てみると、「ふわふわで気持ちいい。」とのことでした。
ひまわり組は、さつまいもが何個収穫できたか数えることに。
「一人ひとつずつ持って並べていこう。」ということになり、21人の子ども達が、ひとつずつ並べてみました。
「また、順番回ってきた。」と何度も順番が回ってくることで、「すごいたくさん採れたんやな。」と実感する声も。
このような生活や体験の中で、数量に関する感覚が育ち、先の学びにつながっていくんだと実感しました。
ようこそ触れ合い会
幼稚園に地域の方が来てくださって、触れ合い会を開催しました。
子ども達の歌を聞いたり、一緒に手遊びなどをした後、テーブルに分かれてお菓子もいただきました。
その後は、テーブルごとに、一緒に遊びたいことを見つけて遊んでいただきました。
こままわし・折り紙やあやとり・紙飛行機作りと特技をお持ちの方や、子ども達の話を笑顔でじっくり聞いてくださる方など子ども達に温かく関わってくださいました。
笑顔で子ども達を受け入れて下さる地域の方々に子ども達もすっかり甘えていました。
ほっこりとする穏やかな時間を過ごすことができました。
花の植え替え
今年も地域の方やボランティアの方々と一緒に花の植え替えを行いました。
ひまわり組が土を運んだり、プランターに入れたりする姿を見守りながら、必要な時はそっと手を添えて下さっていました。
いちご組とひまわり組がペアになり、同じプランターに植える花の組み合わせを相談して決めました。
春には花いっぱいの園庭になることと思います。
クリスマスツリーを飾りました
幼稚園にあるクリスマスツリーを飾ると、はじめて見たいちご組は「天井まで届きそう。」と大きさにびっくり。
早速、「飾り付けしたい。」とみんなで飾り付けをしてくれました。
「サンタさん来てくれるかな。」
素敵な作品見つけた
ひまわり組の保育室に行くと、ラQでこんな作品が出来上がっていました。
他にも、観覧車や新幹線など、弁当後の時間を利用して、細かい部分にまで工夫が見られる作品が増えてきています。