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平成26年度 文部科学省委託「幼児教育の改善・充実調査研究」
調査研究課題
子ども自ら育ち合う幼保小連携を生みだす合同研修
―「自主交流」「非指示的指導」に焦点を当てて―
本調査研究の目的
本調査研究は、昨年度に引き続き、幼保小合同研修の在り方として、子ども自ら育ち合う幼保小連携の実践を開発するとともに、その開発過程において、教師と保育者が互いの教育の在り方についてどのように学ぶことができるのか、「自主交流」や「非指示的指導」に焦点を当てて明らかにするものである。特に、2年目となる今年度については、昨年度の成果と課題の上に立ち、教師と保育者が互いの教育の在り方について、さらに理解が深められるよう工夫・改善を図る。