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国民年金独自の給付

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

 第1号被保険者 の人たちには、次のような独自の給付があります。

付加年金

 定額の保険料に月額400円の保険料を上乗せして納めると、納めた月数×200円の金額(年額)が老齢基礎年金に加算されます。

寡婦年金

 第1号被保険者として夫が、年金を受けないで死亡した場合に、婚姻期間が10年以上あった妻に、60歳から65歳になるまでの間支給されます。
 年金額は、夫が受給できた老齢基礎年金の4分の3の額です。

死亡一時金

 3年以上の国民年金の保険料を納めた人が、年金を受給しないで死亡したとき、その遺族に支給されます。
 ただし、その遺族が遺族基礎年金を受けられるときには支給されません。