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軽度・中等度難聴児への補聴器購入助成

ページID:0222624 更新日:2025年3月19日更新 印刷ページ表示

 身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児の聞こえの確保と言語の発達を支援するため、補聴器購入費の一部を助成を行います。
 ※購入前に申請をする事前申請となります。


対象者(次の要件をすべて満たす人が対象となります)

  • 申請を行う年度の前年度の3月31日時点で18歳未満である奈良市在住の者。
  • 両耳の聴力レベルが原則として30デシベル以上70デシベル未満である者。ただし、一側性難聴や聴力レベルが30デシベル未満等の場合であっても、障害者の日常生活を総合的に支援する法律第59条第1項に定める指定自立支援医療機関(耳鼻咽喉科に関する医療)又は知事が別に定める医療機関の医師(身体障害者福祉法15条指定医師も含む)が装用の必要を認めた場合は、この限りではありません。
  • 補聴器の装用により、言語の習得等に一定の効果が期待できると指定医療機関等の医師が判断する者。

※身体障害者手帳の対象となる程度の聴覚の障害のある方については、身体障害者手帳を取得後に補聴器の購入に要する費用の支給制度がございます。

助成対象経費

補聴器(本体および付属品)の購入費用(新規購入および5年の耐用年数経過後の購入に要する費用が対象です)助成金額は、購入費用と基準価格とを比較して、少ない方の額に3分の2を乗じて得た額(1,000円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる。)となります。
※成長に伴うイヤーモールド交換を含め、修理に対する助成はありません。

補助の対象となる補聴器と基準額 

基準額(円)

価格に含まれるもの

耐用年数

軽度・中等度難聴用ポケット型

46,640 補聴器本体(電池を含む。) 5年

軽度・中等度難聴用耳かけ型

49,184
高度難聴用ポケット型 46,640
高度難聴用耳かけ型 49,184
重度難聴用ポケット型 62,540
重度難聴用耳かけ型 75,472
耳あな型(レディメイド) 97,520
耳あな型(オーダーメイド) 153,594
骨導式ポケット型 78,546

(1)補聴器本体(電池を含む。)
(2)骨導レシーバー
(3)ヘッドバンド

骨導式眼鏡型 134,514 補聴器本体(電池を含む。)
軟骨伝導補聴器※ 134,514 補聴器本体(電池を含む。)
イヤーモールド 10,070

ダンパー入りフック 254
受信機 103,138
ワイヤレスマイク 143,524
オーディオシュー 5,565
デジタル式補聴器の調整加算 2,000

※軟骨伝導補聴器は、気導式補聴器(ポケット型、耳かけ型、耳あな型)、骨導式補聴器のいずれにおいても補聴効果が期待できず、軟骨伝導補聴器が間違いなく適合することが認められる場合に限る。

手続きに必要なもの

  • 奈良市難聴児補聴器購入費助成金交付申請書
  • 調査書
  • 意見書(ABR・ASSR 検査用)
  • 意見書(オージオメータ検査用)
  • 意見書に基づき、補聴器販売業者が作成した見積書

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