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【結果発表】第1回奈良平和フォトコンテストについて

ページID:0275979 更新日:2026年10月1日更新 印刷ページ表示

結果発表

奈良市では、昭和60年の「非核平和都市宣言」以来、恒久平和の実現に向けた取組を進めています。

このたび、「わたしのみつけた平和」をテーマに、第1回奈良市平和フォトコンテストを開催しました。

日常の中で感じる平和の瞬間や、平和への願いを込めた風景、人々の姿など、たくさんの心温まる作品をご応募いただきました。厳正な審査の結果、以下の作品を入賞作品として決定しましたので発表します。ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

・審査員(入江泰吉記念奈良市写真美術館技術員 兼古 健悟 氏)からの総評

近年はスマートフォンの普及もあって、デジタルカメラがとても身近なツールとなっています。1億総カメラマン時代ともいえる現代に「わたしのみつけた平和」というテーマで募集された当コンテストに100点を超える応募作品が寄せられた事は、写真がいかに生活の中に溶け込んでいるのかを思わせます。

身近な人々を捉えた作品や、歴史を感じさせる奈良の風景や行事など、応募者の方々は様々な場所や瞬間に平和を感じておられることが作品から伝わってきます。

 奈良平和フォトコンテストをご覧になった方々も、ふとした時に感じる日常の平和を形にしてみるきっかけになればと思います。

最優秀賞(1点)

吉村 明子さん

タイトル:「守りたい風景」

最優秀賞作品

・作品の解説・平和への思いについて

青い空の下を自由に走る子ども。 その姿を見ていると、平和とは何かを改めて考えさせられる。 戦争がなく、恐れることなく、夢を描ける毎日。 この何気ない風景こそ、未来へ受け継ぎたい平和そのものだ。

・審査員からの講評

​青空の下、元気いっぱいに力強く踏み出す一歩がとても印象的な作品です。伸び伸びとした子供の姿はよいですね。子供の視線がカメラに向いていないので、撮影者よりも後ろにいる人物(お母さん?)の気配も感じられる作品です。

優秀賞(1点)

吉川  佳奈さん

タイトル:「縁側で紡ぐ、静かな未来」

優秀賞作品

・作品の解説・平和への思いについて

伝統的な縁側で大の字になり、静かな庭園の風景に身を委ねる子供たち。争いのない穏やかな場所で、心ゆくまで休息できる幸福。こうした「当たり前の安らぎ」こそ、守り続けるべき平和の形です。

・審査員からの講評

日本庭園が見える縁側のひだまりに手足を思い切り伸ばして寝転ぶ子供たち、とても気持ちよさそうで見ているこちらも暖かい日差しを感じます。のんびりと流れる時間はとてもよいですね。​

入賞(2点)

中澤 豪さん

タイトル:「老夫婦」

入賞作品

・作品の解説・平和への思いについて

桜の名所であるあやめ池神社で桜を眺めていると、ふと池の中でこの2匹の亀が寄り添いながら桜を見ているのが目に入りました。人や動物が同じ春を穏やかに過ごしている、この何気ない日常が私の望む平和です。​

・審査員からの講評

桜の枝越しに日向ぼっこする2匹の亀。画面構成もよく考えられていてとてもバランスの良い作品です。咲き誇る桜と水面に浮かぶ花筏(はないかだ)が春の暖かさを感じさせます。​

 

大市 正則さん

タイトル:「祈りの夕べ」

入賞作品

・作品の解説・平和への思いについて

日々穏やかに平和に暮らせるように祈る・・・静寂な時があることが平和であると思います。

・審査員からの講評

長い歴史を感じさせるとても静かで荘厳な雰囲気が伝わってきます。私たちが目にする奈良の歴史的な建物が今に伝わっているのも、たくさんの人びとの思いが込められた平和の象徴なのでしょう。​

 

佳作(6点)

泉 彩さん

タイトル:「ママあげる!」

佳作作品

・作品の解説・平和への思いについて

子育てにおわれながら、余裕のない毎日ですがママいつもありがとう!どうぞ!と言われたら頑張れます。このキラキラ笑顔、ずっと忘れないでほしいです。​

・審査員からの講評

見ている私たちに話しかけてくれているような表情が印象的でよいですね。ストレートに子供と向き合って会話しながら撮影している雰囲気が感じられます。​

 

太田黒 愛菜さん

タイトル:「小さな手」

佳作作品

・作品の解説・平和への思いについて

朝起きて横を見ると子供の愛おしい寝顔とその顔の横に小さな手が目に入り、手を合わせてみました。こんな風に普通に日常を過ごせているのは平和で幸せなんだ。と思った一枚の写真です。​

・審査員からの講評

お母さんと赤ちゃんの手の大きさがとても印象的です。寝ている赤ちゃんの表情もよく、何気ない平和な日常の中で守るべきものを感じさせます。​

 

 

 

吉村 亮さん

タイトル:「手を繋ぐ紅葉並木道」

佳作作品

・作品の解説・平和への思いについて

色づく並木道を歩く二人の小さな背中。何気ない日常には、安心して笑い、手をつなぎ、未来へ歩いていける幸せがありました。その一歩一歩こそ、私が見つけた平和です。​

・審査員からの講評

おそろいの服を着た兄妹でしょうか。ドラマや映画のワンシーンを思わせるストーリー性のある作品ですね。紅葉で色付いた並木道を歩む子供の後ろ姿が未来を感じさせます​。

 

藤原 隆弥さん

タイトル:「奈良の燈火」

佳作作品

・作品の解説・平和への思いについて

古くから燈火には不浄なものを焼きその場合を清く正しい道へ導くという意味合いがあり平和を願う祭典では多く見受けられます。今回の作品も一人の女性が燈火のように温かな世界になることを願うように見えました。

・審査員からの講評

燈花会の明かりでぼんやりと浮かび上がる女性の姿は幻想的で、表情や灯りを包み込むような仕草はとても印象的です。背景の空がうっすらと見えているのも雰囲気があって良いですね。​

 

曽我 安代さん

タイトル:「祝福の呼吸(いき)」

佳作作品

・作品の解説・平和への思いについて

冬の過酷な生存競争を生き延びた我が子を、そっと慈しむ母鹿。触れ合う鼻先と、二人を祝福するように舞い散る桜吹雪に、命の尊さと平穏の尊さを感じました。この静かな情愛が、未来へと永く続いていくことを願って。​

・審査員からの講評

親子鹿の作品ですが、まだ冬毛のままで身を寄せ合っている姿は冬を思わせるのですが、花びらが舞う背景は待ちわびた春を思わせます。移り変わる季節に命の尊さを感じます。​

 

上村 徹也さん

タイトル:「ちょうちょ取れたよ」

佳作作品

・作品の解説・平和への思いについて

平城宮跡で桜撮影中ちょうちょが取れたのだろうか嬉しそうに子供が横切り慌ててシャッターを。心の中で「おじさんもでいい写真が撮れたよ」と語りかける。こののどかで平和な日常が続きますようにと祈りながら。​

・審査員からの講評

春の日差しがあふれる平城宮跡で虫取りアミを片手に歩む子供のいる風景はのどかな日常を思わせます。あたたかな気温を感じさせる、のんびりとした時間がゆっくりと流れている作品ですね。​

入選(24点)

徳永 未来さん

タイトル:「ちいさな幸せ」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

平凡で忙しい毎日。通勤前の子供の見送り‥今日も朝から「早く用意しなさい!」イライラしながら玄関を開けた。すると、ちいさな幸せがこっちを向いていた。その瞬間、みんな笑顔になった。帰ったら玄関に飾ろう。

 

尾藤 春菜さん

タイトル:「しあわせ交換」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

シール交換に夢中になる子どもたち。好きなものを分け合い、笑顔を交わす何気ない時間こそ、私が大切にしたい平和の姿です。​

 

小西 良平さん

タイトル:「受け継ぐ田、つなぐ平和」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

田んぼに広がる笑顔、世代を超えて受け継がれる米づくりの時間。何気ない日常の中にある、家族や地域のつながりこそ、ずっと続いてほしい私が見つけた平和です。​

 

小田 純子さん

タイトル:「とかげの餌の収穫」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

子供が家の前でかなへびを1匹捕まえてきました。餌の虫を捕獲する為近所の公園へ。すると公園一面綿毛でした。近所の公園でも小さな幸せがありました。公園で虫取りを楽しめる平和がいつまでも続きますように。​

 

北守 友紀枝さん

タイトル:「Today’s sunset」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

今日もまた同じ場所同じ角度で見る事が出来た夕焼け。ピンク色の田んぼの先にはいつもと変わらぬ奈良市の灯り。​

 

山村 由希子さん

タイトル:「幸せが目に見えた」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

帰ってきたときに出迎えてくれる子供達。子供達や、さらにその子供達が生きていく事に不安をもたず、幸せだなぁと思える日がこれからもたくさんあるといいなとおもいます。これは目に見える幸せです​

 

大谷 まどかさん

タイトル:「エクレアじゃんけん」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

食後のデザート、エクレアじゃんけん。勝ったら笑顔、負けても笑顔、そして最後はみんなが食べれるようにゆずりあいが生まれて笑顔。笑い声が飛び交い、家族で楽しく、おいしく、いただけることに感謝!​

 

仲川 春生さん

タイトル:「優しいばあばとこの家が好き」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

​いつでも優しく迎えてくれたあの頃思い出。また会いに行くよ、ばあば

 

 菜々美さん

タイトル:「奈良が好き」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

奈良に引っ越す前に奈良公園に遊びにきた時の写真です。奈良で過ごすことが不安だったけど、出会ったひとみんなが優しくて、落ち着いて、ずっとこの優しい場所が続けばいいと思った日でした。​

 

山本 敦子さん

タイトル:「本日の下見は西ノ京駅発!」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

桜の花が満面の笑みを浮かべる西ノ京駅前。ウォーキングイベントの下見で集合。出発前のストレッチ、両手を組んで真上に上げます。ウォーキングに最適な季節到来。空と桜とストレッチ、穏やかに時が流れます。​

 

池原 夏美さん

タイトル:「平和は、桜の下で育つ。」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

奈良の桜の名所佐保川において、満開の桜の下で無邪気に遊ぶ自然体な息子と娘の様子を撮影できました。息子が小学校入学、娘が入園と家族史の一つの節目を迎え、この平和が親から子、孫へと続くことを願っています。​

 

松原 典子さん

タイトル:「ひまわり」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

広大なひまわり畑を撮影していると、映画「ひまわり」を想い出しました。ウクライナの国花でもあるひまわりは、映画では平和の象徴として描かれていました。一日も早く平和が訪れますように。​

 

永野 茂雄さん

タイトル:「祈る姿に」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

​40の慈手に平和を願い合わせる2手。壷阪寺のご本尊、十一面千手観音菩薩像前での一枚です。

 

主島 隆成さん

タイトル:「夏」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

​佐藤忠良「夏」の像。高校時代、放課後になると、千変万化の夕焼け空を背景に、素晴らしいシルエットを見せてくれた。軍服を纏わぬ裸婦像のしなやかな姿に、平和と民主主義の体現者としての美を感じる。

 

森本 真彦さん

タイトル:「この日常を、平和と呼ぶ」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

梅の花が咲く春の日、子どもたちは笑顔でシャッターを切っていました。誰かを撮り、誰かに撮られる。笑顔がつながる何気ない日常。その一瞬一瞬が、かけがえのない平和なのだと、この写真が教えてくれました。​

 

沼田 邦雄さん

タイトル:「一口のお水」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

東大寺お身拭いの作業も無事終了しての安堵感と、一杯のお水が真夏の労も吹っ飛ばされている様にも観てとれる。この様な行事が長く続くことへの感謝が何よりの平和で平和への証とも思う。 

 

立花 加奈恵さん

タイトル:「穏やかな朝」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

朝の静けさの中に朝日が登り始めた瞬間平城宮跡に光る太陽の明るさに心を奪われました。争いのない平和な世界でありますように。​

 

樽谷 正雄さん

タイトル:「8月15日の花火」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

終戦記念日に開催された花火大会です。それを見上げて、歓声を上げるカップル達。異国では砲火を見上げて、悲鳴を上げる住民。違いがあり過ぎ!争い事が、早く終息する事を祈願します。​

 

津田 雄太さん

タイトル:「母の口づけ」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

母鹿が子鹿に口づけをする場面を奈良公園に咲く梅を背景に撮影。親子の慈愛と幸せに満ちた平和を感じる一枚となりました。世の中で破壊や争いがなくなり、全ての生き物が平和に暮らせるように願います。​

 

澤田 天晴さん

タイトル:「小さな冒険のはじまり」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

平和からくる安堵、だからこそ何気ない景色からでも冒険心がくすぐられるんだと思います。​

 

宮田 博史さん

タイトル:「宮跡夕景」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

マジックアワーの夕刻、鳥の翼の様な雲があらわれ今にも飛びそうな感覚に・・・朱雀門もライトアップされ暮れゆく宮跡に佇み何事もない事に幸せで平和を感じた一時でした。​

 

栢菅 倫子さん

タイトル:「祭り前、笑顔がひらく」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

浴衣に着替えて、夏祭りの会場へ向かう前のひととき。夏祭りを待ちきれずにはしゃぐ二人の笑顔がひらいた瞬間、この穏やかで愛おしい日常こそが「平和」そのものだと感じました。​

 

竹谷 敏久さん

タイトル:「微笑みがえし」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

雨の中の御木曳祭、途中休憩の際に親子の仲睦しい姿があった。あいにくカッパを着ているのでほんの少ししか顔は見えないが二人の微笑は目に焼き付いた。この一瞬の心温まる時の積み重ねの先に平和があると思う。​

 

石川 明香さん

タイトル:「田植え」

入選作品

・作品の解説・平和への思いについて

小学一年生の息子が、たくさんの生き物が暮らす自然豊かな田んぼで田植えをする姿に、のどかな初夏を感じました。広島で30年暮らした私にとって、平和な夏を感じる一枚です。​