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「やさしい日本語」に関するページ
日本に住む外国人は、「やさしい日本語」を必要としています
奈良市内の日本語専門学校生125人にアンケートを行いました。(令和7年4月18日から5月12日まで実施)
その結果、「日本人の友達を作りたいと思っている」留学生は、全体の96%でした。
しかし、専門学校以外では「最低限の日本語しか話さない」留学生が、78%にも上りました。
そして、「日本語を話さない理由」は、聞き手側や話し手側である日本人の思いやり・心掛けで、解消できる可能性があります。



「やさしい日本語」って何だろう?
「やさしい日本語」は、外国人や子ども、高齢者など、みんなに伝わりやすいよう簡単にした日本語表現です。
ひらがなの「やさしい」には、「易しい」と「優しい」という2つの意味が込められています。
(例)□□カードしか使えません → □□カードだけ使えます
〇〇はご遠慮願います → 〇〇はしないでください
土足厳禁 → 靴を脱いでください
下の各種動画は、「やさしい日本語落語普及委員会」「やさしい日本語ツーリズム研究会」からの提供です。
やさしい日本語落語
『やさしい日本語落語』は、「やさしい日本語」を使用した落語や小噺(こばなし)のこと。
笑いの力で、さらにコミュニケーションのハードルを下げることが目的です。
その「やさしい日本語」を、落語や小噺に取り入れて、世の中に広めようとしいている「桂かい枝」さんという落語家がいます。
<桂かい枝さんのプロフィール>
1994年 五代目(先代) 桂文枝に入門
文化庁芸術祭新人賞、なにわ芸術祭最優秀新人賞、NHK新人演芸大賞など受賞多数
古典落語のみならず、新作落語でも高い評価を得ています。
1997年から始めた英語落語の活動では、その第一人者と称されており、これまで25ヶ国108都市300回を越える公演を成功させています。
最近は、「やさしい日本語落語」の普及にも力を入れています。
そして、日本人のコミュニケーションの向上を目指し、笑いの力で日本人と外国人との架け橋になりたいと活動をしています。
※下にある3つの動画は、桂かい枝さんによる「やさしい日本語落語」になります。
やさしいせかい(3分28秒)
「やさしい日本語」なら読んでも分かる国内外国人は77%[※1]もいます。
そして、日常生活に困らない言語として、日本語と答えた外国人は63%[※2]もいます。
このように、日本に住む外国人は、「やさしい日本語」を必要としています。
[※1]出入国管理庁による「令和2年度 在留外国人に対する基礎調査 報告書」
[※2]出入国管理庁・文化庁による「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン 2020年8月」
第三者返答 (7分)
「第三者返答」とは、話しかけてきた人の見た目の印象などから、その人との意思疎通が問題ないにも関わ
らず無視をし、その人と一緒にいる別の人に返答してしまうコミュニケーションの現象です。
(例)レストランで、日本語が堪能な外国人が注文しているのに、店員がその外国人を無視して、隣にいる
日本人に返答する。
やさしい日本語アニメ『やさしさが、あったから。』(2分59秒)
異文化理解や共生の大切さをやさしい言葉で伝えるメッセージビデオです。
言葉の壁を越えて「やさしさ」が、人と人をつなぐ力になることを教えてくれます。
やさしい日本語には、夢があります (1分19秒)
留学生たちが「やさしい日本語」を通じて日本人ともっと話したいという思いを語っています。
彼らの夢は、日本語の壁を越えて、地域の人々と心を通わせることです。
日本語学習者や留学生は、日本社会とより深くつながる希望を描いています。
職場を変える、「やさしい日本語」(4分26秒)
外国人観光客や外国人労働者との円滑なコミュニケーションを目指す取り組みで、職場の雰囲気や働き方を大きく変える力があります。日本人スタッフが外国人スタッフとより良い関係を築くために「やさしい日本語」を使う様子を描いています。
「やさしい日本語」のガイドライン(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/92484001.html<外部リンク>








