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道路は遊び場ではありません。道路遊びは思わぬ危険や近隣迷惑の原因にも
更新日:2021年4月23日更新
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近年、道路を遊び場所などにして、近隣トラブルの原因となる事案が発生し、問題になっています。道路は遊び場ではありません。家族や地域で呼びかけあって、道路遊びをなくしましょう。
1.道路遊びは危険です。
- 子どもがボール遊びや自転車遊びなどに夢中になっていると、周りへの注意がおろそかになり、自動車に気が付かないかもしれません。また、近年ハイブリッド車など静粛性に優れた車が普及し、子どもが騒いで遊んでいると、車が近づいていることに気づきません。
- 車からも死角があり、小さな子どもが死角に入ると見えなくなることがあります。
- 子どもや車の運転手がお互い気づかないときに交通事故は起こります。
※道路遊びは、危険なのでやめましょう。道路は、公共の場所であり、自動車やバイク、自転車や人が通る場所であり、遊び場ではありません。
2.「遊んでいるだけ」が迷惑行為になることがあります
- 生活道路上で、スケートボードや自転車で遊んだり、ボール遊びや鬼ごっこなどをしたりすると、子どもが遊ぶ大声による騒音やボールが車や植木にあたることによる器物破損などの迷惑行為になることがあります。このような迷惑行為は、多くの人の生活に、大きな支障をきたすことになります。
- ご家庭でも迷惑行為について、子どもと話す機会を持ってください。
※奈良市では弁護士による法律相談(予約制)も行っています(0742-34-5444 ※詳しくはコチラ)のでご利用ください。
関係リンク
奈良県警察本部「子どもの道路遊びは危険!」(外部リンク)<外部リンク>