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令和6年3月1日 航空自衛隊合同訓練(建物火災を想定した訓練を実施。)

更新日:2024年3月6日更新 印刷ページ表示

令和6年3月1日(金曜日)に春季全国火災予防運動に伴い航空自衛隊との合同訓練を実施しました。

消防合同訓練開始前に自衛隊施設の飛翔館にて講話を実施しました。

講話
中央消防署第1救助小隊消防司令補東井より自衛隊施設の飛翔館にて平成17年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故の講話を航空自衛隊の隊員に向け実施しました。

講話終了後合同訓練開始。

出動の様子
中央消防署の現場指揮車・梯子車・救助工作車・自衛隊水槽車の順で出動しました。
スモークマシーン
航空自衛隊第一学生隊舎1階部分にスモークマシーンを設置して建物火災を想定した訓練を実施しました。
放水(自衛隊)
航空自衛隊(施設班)水槽車が、私設消火栓に水利部署し、中継送水及び放水準備を実施。
放水訓練
航空自衛隊(施設班)による放水活動。

梯子車による救出活動を実施。

梯子
梯子車のバスケットを使用し、屋上にいる要救助者を救出しました。
救出1
救出2
 中央消防署救助工作車の救助資機材(レスキューフレーム)等を使用して、要救助者をワイヤーバスケットに収容し屋上から地上まで斜め救出を行いました。
放水
航空自衛隊(施設班)と連携し中央消防署はしご車に航空自衛隊(施設班)水槽車から中継送水をもらい梯子車の搭上から放水を実施しました。

訓練終了後、講評を受けました。

講評
航空自衛隊奈良基地の能登山三等空佐より訓練の講評を受け、無事訓練を終えました。
今回行った航空自衛隊(施設班)水槽車からの中継送水訓練は過去に事例のない訓練内容です。今後も有事が発生した際に強固な連携を取り迅速な活動が行えるよう日々の訓練に励みます。