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鉄道の線路を跨ぐ道路橋(跨線橋)の補修工事および定期点検業務
今年度(令和7年度)の鉄道の線路を跨ぐ橋梁(跨線橋)の定期点検は終了いたしました

お礼
今年度(令和7年度)の跨線橋定期点検は終了いたしました。
今回の点検では、大きな変状の進行、緊急を要する変状等は確認されませんでした。
交通規制等へのご協力に心より感謝いたします。市民の安全安心のため、今後も点検を継続して実施してまいります。
今後ともよろしくお願いたします。
跨線橋の定期点検

跨線橋とは、鉄道の線路の上に架かっている橋のことであり、電車や車、人が安全に通るためにとても大切な役目をしています。橋の定期的な点検は電車や車、人が安全に通行するために不可欠です。橋を長期的に安全・快適に使えるように、5年に1回ペースで橋の健康をチェックします。ひび割れや腐食、ボルトの緩みなどくまなく調べ、橋の損傷や劣化の有無を確認し、どんな対策が必要か判断します。こうした定期点検を行うことでトラブルの芽を早期に発見し、しっかりメンテナンスすることで、橋の崩落などの重大事故を未然に防ぎつつ、橋の寿命も延ばしていくことが目的です。
令和7年度の点検場所(対象橋梁)
鳥見2号跨線橋(鳥見町三丁目地内)
無名橋030(鳥見町二丁目地内)
常福寺橋(右京二丁目地内)
点検内容
- 奈良市が管理する近鉄線を跨ぐ道路橋(跨線橋)について、橋の損傷状況の把握や対策区分の判定を行います。
受注者
- 全日本コンサルタント株式会社
奈良営業所
連絡先:0742-36-3123
高の原橋補修工事
高の原橋(近鉄京都線を跨ぐ道路橋)

現在、近鉄高の原駅前にある近鉄京都線を跨ぐ道路橋「高の原橋」の補修工事を進めています。
工事は鉄道運行終了後から始発までの間に行っております。工事終了は令和9年3月末頃を予定しています。

※工事進捗状況によっては、通行規制等を行うことがございますので、その際はホームページ等でお知らせいたします。
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