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令和7年度「文部科学大臣表彰」を受賞しました
奈良市立中央図書館が、令和7年度子供の読書活動優秀実践図書館の文部科学大臣表彰を受賞しました。
この賞は、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において、特色ある優れた実践を行っている図書館に対し、その実践をたたえ文部科学大臣が表彰するものです。
<中央図書館の取り組み>
中央図書館では、乳幼児や小学生を対象としたおはなし会を開催するほか、大学生との連携によるさまざまなイベントも定期的に行い、子どもたちが本とふれあう機会を積極的に創出しています。
また、こども園や保育所、子育て支援団体などには貸出文庫サービスを提供し、多くの絵本や児童書を貸し出すことで、家庭や施設での読書活動をサポートしています。
さらに、児童室内を子どもが親しみやすい色彩の壁紙に張り替え、キッズコーナーを設置して、親子でゆったりと過ごせる明るく居心地の良い空間になるよう工夫しています。また、若者向けにはヤングアダルト(YA)ルームに漫画コーナーを設置するとともに、中高生向けの雑誌や学習用書籍も新たに配架しており、若年層も気軽に立ち寄れる場所を提供するなど、地域に根ざした図書館となることを目指しています。
さらに、新たな取り組みとして今年4月からは移動図書館バスが市内のこども園や保育所、幼稚園など各施設を巡回しています。このバスでは、大量の本と司書による読み聞かせを届けており、身近な場所で多くの本に触れる機会を増やし、読書習慣の定着につながることをめざしています。
<中央図書館 司書 コメント>
この度、文部科学大臣表彰をいただき、大変光栄に思います。私たちの活動が評価されたことを心からうれしく感じています。
今後は、この評価を励みに、より一層子どもたちが本と出会い、読書の楽しさを感じられるような環境づくりに力を入れていきたいと考えています。
子どもたちが読書を通じて豊かな心を育み、未来を切り拓く力を養えるよう、図書館として最大限のサポートを続けてまいります。
<中央図書館の取り組み>
中央図書館では、乳幼児や小学生を対象としたおはなし会を開催するほか、大学生との連携によるさまざまなイベントも定期的に行い、子どもたちが本とふれあう機会を積極的に創出しています。
また、こども園や保育所、子育て支援団体などには貸出文庫サービスを提供し、多くの絵本や児童書を貸し出すことで、家庭や施設での読書活動をサポートしています。
さらに、児童室内を子どもが親しみやすい色彩の壁紙に張り替え、キッズコーナーを設置して、親子でゆったりと過ごせる明るく居心地の良い空間になるよう工夫しています。また、若者向けにはヤングアダルト(YA)ルームに漫画コーナーを設置するとともに、中高生向けの雑誌や学習用書籍も新たに配架しており、若年層も気軽に立ち寄れる場所を提供するなど、地域に根ざした図書館となることを目指しています。
さらに、新たな取り組みとして今年4月からは移動図書館バスが市内のこども園や保育所、幼稚園など各施設を巡回しています。このバスでは、大量の本と司書による読み聞かせを届けており、身近な場所で多くの本に触れる機会を増やし、読書習慣の定着につながることをめざしています。
<中央図書館 司書 コメント>
この度、文部科学大臣表彰をいただき、大変光栄に思います。私たちの活動が評価されたことを心からうれしく感じています。
今後は、この評価を励みに、より一層子どもたちが本と出会い、読書の楽しさを感じられるような環境づくりに力を入れていきたいと考えています。
子どもたちが読書を通じて豊かな心を育み、未来を切り拓く力を養えるよう、図書館として最大限のサポートを続けてまいります。

