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緊急自動車の安全通行に関するお願い

消防車・救急車の緊急走行にご協力ください!
奈良市消防局管内では昨年、一年間に2万件を超える出動があり、1日に57回以上の割合で救急車が出動しています。今後も進展する高齢化社会に伴い年々増加することが見込まれており、救急車と一般車両が関係する交通事故のリスクも拡大しています。
【消防署からのお願い】
救急車など緊急車両に認められた「優先通行権」は、みなさんの協力によって、より安全に行えるものです。救急車が1分1秒でも早く傷病者のところへ到着し、救急搬送できるよう救急車等の緊急走行にご理解ご協力をお願いします。

〇運転中にサイレンを鳴らし近づいてきた救急車と次のような体験はありませんか?
・窓を閉め切っていたから、車内の音楽でサイレンが聞こえず、気付けば救急車が・・・。
・前を走る車が、止まったので追い越そうとしたら、後方から救急車が・・・。
・サイレンは聞こえるけれど、どちらから救急車が近づいているのか・・・。
・救急車が近づいてきたけど、どうしたらいいの?わからない・・・。
・前を走る車が、止まったので追い越そうとしたら、後方から救急車が・・・。
・サイレンは聞こえるけれど、どちらから救急車が近づいているのか・・・。
・救急車が近づいてきたけど、どうしたらいいの?わからない・・・。
〇私たちは、緊急走行を行うとき次のようなことに心掛けています。
・搬送傷病者の症状を優先し、速度の調整、交差点周辺では徐行を行います。
・周囲の車両にできる限り早く気づいてもらえるよう、サイレンや前照灯の切り替えなどを活用しています。
・安全に優先走行させていただけるよう、マイクによる広報を実施し走行します。
・周囲の車両にできる限り早く気づいてもらえるよう、サイレンや前照灯の切り替えなどを活用しています。
・安全に優先走行させていただけるよう、マイクによる広報を実施し走行します。

【現場急行支援システムの整備】
交差点内において交通事故が起きにくい環境をつくり、円滑な交差点通過を可能に
するとともに、救急搬送時間の短縮を可能にする、緊急車両優先の信号制御を行う
現場急行支援システム(FAST)の導入整備を進めています。
★広報動画を作成しましたので下記の外部リンクよりご覧ください。
するとともに、救急搬送時間の短縮を可能にする、緊急車両優先の信号制御を行う
現場急行支援システム(FAST)の導入整備を進めています。
★広報動画を作成しましたので下記の外部リンクよりご覧ください。
緊急車両の通行にご協力をお願いします<外部リンク>