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マンションのバルコニー等からの子どもの転落事故防止について(注意喚起)

ページID:0215891 更新日:2024年9月13日更新 印刷ページ表示

近年、全国的にマンションのバルコニーや窓から子どもが転落し死亡する事故が多く発生しています。

これらの転落事故については、ベランダや窓の近くに子どもがよじ登れる物や家具を置かないことや、子どもの手が届かないところに補助錠を付けるなどにより防げる場合があります。

分譲マンションの居住者についても、重大な事故を防ぐために、事前の対策を取ることが大切です。

子どもの転落事故を防止するためのポイント

  • 子どもが勝手に窓を開けたり、ベランダに出たりしないように、窓には子どもの手の届かない位置に補助錠を付ける
  • 窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない
  • 窓、網戸、ベランダの手すり等に劣化がないか定期的に点検する
  • 小さな子どもだけを家に残して外出しない
  • 窓を開けた部屋やベランダでは小さな子どもだけで遊ばせない
  • 窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせない
  • 共用部分を含め、子どもがすり抜けそうな隙間には目の細かい転落防止用ネットなどを設置する

(参考)消費者庁ホームページ
「子どもの転落事故に注意! - 落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を -」
<外部リンク>

子育て支援型共同住宅推進事業(国土交通省事業)について

国土交通省では、共同住宅(賃貸住宅及び分譲マンション)を対象に、事故防止や防犯対策などの子どもの安全・安心に資する住宅の新築・改修の取り組み等に対する支援事業である「子育て支援型共同住宅推進事業」を実施しています。

​「子育て支援型共同住宅推進事業」では、子どもの窓やベランダ等からの転落防止のための取組み(バルコニーの手すり設置、補助錠の設置、窓手すり設置、室外機柵設置)を支援しています。

令和6年度事業の募集は、令和6年4月1日~令和7年2月28日となっています。
※予算執行状況により応募期間を前倒しして終了する場合があります。 

詳しくは、国土交通省ホームページ<外部リンク>をご確認ください。