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空き家の現場確認について
更新日：2022年8月12日更新
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相談が寄せられた空き家の現場確認について
本市へは空き家に関する相談が毎年200件程度寄せられており、相談の内容により必要と判断される場合は現地の確認を行っています。
また、これまで相談が寄せられた空き家の現場確認は、市職員が行なっていましたが、一部を民間業者へ委託します。
調査は、周辺から敷地や建物の外観、水道、電気、ガス等のメーター、郵便受けの堆積状況など、空き家であるかの判断と管理状況の確認を行ない、それぞれの状況を記録するための写真撮影を行います。
調査員は奈良市が発行する空き家の調査を実施する者である事を示す証明書を携帯しています。
※承諾が得られた場合や立ち入りを妨げるような塀や囲いが無い場合などを除いて、調査対象の敷地と思われる部分に立ち入っての調査は行いません。
委託先について
法人名：特定非営利活動法人 空き家コンシェルジュ（奈良市空き家総合窓口業務委託先）
調査後の対応について
外観等から空き家の可能性が高く適切な管理が行われていないと判断した場合、空き家の所有者等の調査を行い、特定できた所有者等に宛てて適正な管理をお願いする文書を送付して、改善が図られる様に働きかけています。