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高度利用地区
高度利用地区は、土地の合理的で健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、建築面積の最低限度、建ぺい率の最高限度、容積率の最低限度と最高限度のほか、壁面の位置の制限を定めることができる地区です。
奈良市では、市街地開発事業にあわせて指定し、市街地の計画的な再開発を促進しています。
高度利用地区の指定面積
名称 | 面積(ha) | 内容 | 備考 |
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合計 | 11.3ha | ||
JR奈良駅周辺A地区()内は鉄道用地及び駅前広場の区域 | 7.7ha | 容積率 最高限度 60/10 最低限度 20/10(10/10)建ぺい率 最高限度 7/10建築面積 最低限度 200平方メートル(100平方メートル)建物高さ 最高限度 (10m) | 平成20年12月4日市告示第652号 |
JR奈良駅周辺B地区 | 2.5ha | 容積率 最高限度 40/10 最低限度 10/10建ぺい率 最高限度 8/10建築面積 最低限度 200平方メートル | 昭和63年12月6日市告示第303号 |
近鉄学園前駅南地区 | 1.1ha | 容積率 最高限度 55/10 最低限度 20/10建ぺい率 最高限度 7/10建築面積 最低限度 200平方メートル | 平成4年1月21日市告示第22号 |