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奈良市の子育て支援-移住を検討する方へ-
市内には30カ所以上の子育て広場等や
子育てに不安なママ、パパを支えるサポーターなどの
子育て支援制度が充実しています。
ちょっとしたお散歩で身近に触れ合える
自然や歴史文化やシカさんは
お子さんを伸びやかにすくすく育てられるだけでなく
パパ、ママにも毎日の発見があり
親子が一緒に
豊かな暮らしを育んでいける環境にあります
もくじ
- 共働き子育てしやす街ランキング 関西1位
- 奈良市こどもセンター
- 市内には30カ所以上の子育て広場等
- 第2子目以降の利用者負担額(保育料)を無償化
- 子ども医療費助成制度
- おむつの回収・定額サービス
- コットベットの導入
- 放課後児童クラブバンビ―ホーム
- 夏休みでも昼食が食べられる「バンビ―ランチ」
- 保育システム「コドモン」で園とかんたんに連絡を
- 子育て情報ブック
共働き子育てしやすい街ランキング2022
日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が共同で実施している調査で、奈良市は関西1位、全国6位に選ばれました!
奈良市は、特にキャリア支援を含む「少子化対策・住みやすさ」の項目で評価が高く、昨年よりも順位を上げています。
令和4年4月に総合的な子育て施設「奈良市子どもセンター」オープン
奈良市子どもセンターとは、子育て広場、キッズスペース、子ども発達センター、子ども家庭総合支援拠点、児童相談所の5つの機能を持つ子育て支援の総合施設です。
親子で遊びながら、専門のスタッフに育児等の相談ができる施設として、すでに多くの方が利用しています。
子育てにやさしい施設が充実
- 施設の事前申し込み不要(にじいろを除く)
- 施設の利用料無料
- 気軽に利用OK(開催時間内であれば、いつ来ていつ帰られても構いません)
子育て親子の交流や子どもの遊び場として「子育てスポット」などの「子育て広場等」が市内にたくさんあります。「子育て広場等」は、主に0歳から3歳までのお子さまと保護者が一緒に安心して過ごすことができる場所です。
子育て仲間を見つけたい、子育ての相談をしたい、アドバイスを受けたい、子育ての情報が欲しい、そんな時はぜひ、ご利用ください。
講座や楽しいイベント(歌遊びや親子体操、ものづくり等)も開催しています。
第2子目以降の利用者負担額(保育料)を無償化
奈良市独自の子育て世帯支援策として、令和5年4月から、保護者の所得や子どもの年齢等にかかわらず、同一世帯の子ども全員をカウントし、第2子目以降に該当する子どもの保育料を無償化しました。
子育て家庭への経済的支援「子ども医療費助成制度」
- 所得制限無し
- 令和5年4月診療分より、子ども医療費の助成対象を高校生世代に拡大!
安心して子育てができるまちを目指し、子ども医療費助成制度で子育て家庭への経済的支援を行っています。
保護者の負担を軽減!おむつ回収サービス&おむつ月額定額制サービス
おむつ回収サービス
各こども園、保育園で交換した園児の使用済紙おむつは、降園の際に各家庭に持ち帰って処分していただいていましたが、令和2年10月より市による使用済紙おむつの回収サービスを開始しました。
■対象施設:市立保育園及び、こども園(0~2歳児在籍園)
■対象園児:基本的に0歳児から2歳児の在籍園児を対象
おむつ月額定額制サービス
保育園等に通う保護者の登園準備にかかる時間短縮や荷物の負担軽減、子育てしやすい環境を整えるため、「おむつ月額定額制サービス」の試験導入を開始しました。
■おむつ・おしりふきが使い放題
※利用料は2,280円(税抜き)
コットベットの導入【布団の持ち帰りが不要に】
お昼寝にはコットベットを使用(令和2年12月から)。大きな荷物で保護者の負担となっていた、お昼寝用ふとんの持ち帰りが不要となります。子ども同士の距離をとることができ、感染症拡大防止対策にもなります。
放課後児童クラブ「バンビーホーム」(学童保育)
- 「バンビーホーム」の施設は小学校の敷地内や隣地にあり、安心
- 土曜や長期休業中も19時までの延長保育を実施
- 全国初!学童保育で夏休みでも昼食が食べられるバンビ―ランチ
バンビーホームとは?
奈良市立小学校にある放課後児童クラブで、放課後の児童の健やかな成長を支援します。
授業の終了した放課後及び春・夏・冬休み・土曜日等の学校休業日に、保護者が就労等により昼間家庭にいない児童に対して適切な遊びや生活の指導をします。
バンビ―ランチ(夏休みにお弁当の注文が可能に!)
夏休み等の給食のない時期でも一食あたり250円でお弁当の注文ができます。働くパパ、ママのゆとりある生活をサポートします。
「バンビーホーム」はこちらから
「バンビ―ランチ」はこちらから
保育園とのやりとりをアプリ「コドモン」で簡単に!
市立認定こども園・保育園・幼稚園で、保育ICTシステム「コドモン」を導入し、令和3年7月から運用を開始しました。
園と保護者がこれまで手書きで交わしていたやりとりが、スマートフォン等で行えるようになりました。
園内にコロナ感染者が出た場合の保護者へ一斉に連絡や、園児の登降園管理などの運用も段階的に開始しています。
「なら子育て情報ブック」をPDF形式でダウンロードできます
- 「妊娠したら、子どもが生まれたら、どんな子育て支援サービスがあるんだろう?」
- 「奈良市に引っ越してきたけれど、家の近くにどんな子育て施設があるんだろう?」
「なら子育て情報ブック」は奈良市の子育て支援情報を“ぎゅっ”と詰め込んだ子育ておうえんサイト「子育て@なら」からダウンロードできます。
子育て世代が奈良に住みたい、住み続けたいと感じるまちづくりを目指し、奈良市の子育てに関する取り組みや、豊富なお役立ち情報を提供しています。
「おでかけマップ」には奈良市内各エリアごとの、保育園・幼稚園・こども園・子育て施設・公園・公民館・図書館の場所が確認できるので、住む前も場所決めにも、住んでからの子育てにも便利な一冊です。
「子育て@なら」とあわせて、どんどん活用してください。
めざせ!イクメン!!
子育てビギナーのパパにもわかりやすい表現で大好評のハンドブック
『IKUMEN HANDBOOK for nara papa』
母子手帳交付申請者および子育て中の希望者に配布しています。(下記サイトからPDF形式でダウンロードもできます。)
子どもの発達やケアの仕方はもちろんのこと、パパならではの悩みにこたえる項目もたくさん掲載されています。
仕事で忙しいパパにとって、手軽に読めて、実践的な情報満載のイクメンハンドブックは、読めばホッとしたり、納得したり、子育ての強い味方です。
すでに育児中の方、育児準備中の方も是非一度読んでみてください!
もうひとりで悩まない!子育て応援サービス徹底活用
こんなときは、奈良市の子育て応援サービスをぜひご活用ください。
- 妊娠・出産の情報があふれていて、何が正しいのかわからない
- 子育て仲間がまわりにいない
- 子どもを遊ばせるところが欲しい
- うちの子のかんしゃくが激しくて心配
- 子どもが小学校に入ってからが心配
- 養育や家庭の問題などの相談をしたい