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3年生は、教室でECОキッズオンライン授業を行いました。奈良市地球温暖化対策地域協議会の許斐喜久子(このみ きくこ)さんが、ゲストティーチャーとして、ウエブ上で授業をしてくださいました。『わたしたちのくらしとエネルギー』をテーマに、スライド形式で、地球温暖化について学びました。そして、地球に住むわたしたちのくらしをみんなで考え、最後にエコチャレンジに挑戦しました。
地球温暖化や二酸化炭素など、3年生にとっては難しい言葉だったかもしれませんが、ニュースでもよく取り上げられていますし、環境にやさしい製品を子どもたちは生活の中で知っています。だから、地球がだんだん暖かくなっていることや節電の必要性がわかり、自分たちはどのようにくらしていけばいいのか、考えるきっかけになったと思います。
10月5日にノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎さんは、地球温暖化研究に対する功績が認められ、気候物理学というテーマが評価されたことに喜ばれていました。また、二酸化炭素削減に向け、各国が連帯すべきだと唱えられています。
きっと、今日3年生がECОキッズオンライン授業で学んだことは、地球を守ることにつながっている大切な学習になったと思います。これからの生活にいかしてほしいです。
(明治小学校ホームページ<外部リンク>より一部抜粋)