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今日の道徳は、「つい言い過ぎて」の教材を使って、他者との関わりの中で具体的な物事について話し合うことにより、自分と他者の立場や考え方を尊重しようとする態度を養うことをねらいにして学習しました。題材がSNSでのやりとりなので生徒たちには取り組みやすい内容だったのではないでしょうか。ロールプレイでせりふを言い合って臨場感を味わっているクラスもありました。そして、文字だけのSNSでは、気持ちが伝わりにくいことをも実感していました。自分が悪口を書いている自覚のない生徒の発信内容が相手を不快な思いにさせているということにたくさんの生徒が気づけたと思います。「相手がどんな気持ちで送ってきた言葉かわからないときは『うん』としか返信できない。」と授業の感想を書いている生徒もいました。
(伏見中学校ホームページ<外部リンク>より一部抜粋)