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(11月18日・24日)SIL×奈良市 オンライントーク「まちを持続可能にする これからの自治」を開催します!

更新日:2021年11月12日更新 印刷ページ表示

まちを持続可能にするこれからの自治

まちを持続可能にするこれからの自治

奈良市は、SIL(Sustainable Innovation Lab[運営:一般社団法人Next Commons Lab])と協働し、持続可能な地域社会づくりに取り組んでいます。今回は、その取り組みの一環として、既存の枠組みに囚われない自治体のかたち、住民自治の仕組み、官民連携の課題などについてオンラインにて議論します。

 

第一弾(11/18)は、地域住民と共に"元気"をつくる活動を行うコミュニティナースを全国各地に広げている矢田明子氏を迎え、コミュニティによる社会インフラ構築の可能性を探ります。
第二弾(11/24)は、ヨーロッパの公共サービスの民営化・再公営化を研究する岸本聡子氏を迎え、地域・自治体・住民・企業、それぞれに必要なトランスフォーメーションの姿を捉えます。

【KEY QUESTION】

  • まちの持続可能性を高めるキーワードを探る
  • 持続可能なまちづくりに必要なコーディネーション機能とは
  • 住民自治を取り戻す公共サービスのあり方

 

イベント概要

奈良市×Sustainable Innovation Lab 公開会議
まちを持続可能にする これからの自治

 

★詳しくは以下をご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000023188.html<外部リンク>


<日時>
#1 コミュニティを再構築する 2021年11月18日(木曜日) 18時00分-20時00分
#2 公共サービスの未来      2021年11月24日(水曜日) 19時00分-21時00分
※どちらか一方のみの参加も可能です。
形式:オンライン(YouTubeにてライブ配信)
料金:無料
申込:下記Peatixイベントページにて(申込いただいた方に配信URLをお送りさせていただきます)
https://bit.ly/3EYTC3W<外部リンク>
主催:奈良市、Sustainable Innovation Lab(運営:一般社団法人Next Commons Lab)
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なお、このトークイベントは、奈良市の地域プロジェクトマネージャー募集関連企画として開催します。募集についてはこちらの記事をご覧ください。
地域プロジェクトマネージャー募集要項:https://bit.ly/3bYNbS4<外部リンク>
地域プロジェクトマネージャー募集説明会申込フォーム:https://bit.ly/30eNCW4<外部リンク>
Local Coop構想について:https://bit.ly/3bVmzBk<外部リンク>
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登壇者プロフィール

 

矢田 明子(やた あきこ)
Community Nurse Company株式会社代表取締役 / 株式会社Community Care 取締役 / 一般社団法人 Community Nurse Laboratory 代表理事
島根県出雲市出身。2014年島根大学医学部看護学科を卒業、人材育成を中心に事業を運営する『NPO法人おっちラボ』を立ち上げ。雲南市が主催する課題解決人材育成事業「幸雲南塾」で地域に飛び出す医療人材によるコミュニティづくりを提案。2016年5月より「コミュニティナースプロジェクト」でその育成やコミュニティナース経験のシェアをスタート。2017年にCommunity Nurse Company株式会社を設立。2019年2月『コミュニティナース ―まちを元気にする“おせっかい”焼きの看護師』が木楽舎より刊行。

岸本 聡子(きしもと さとこ)
トランスナショナル研究所研究員
1974年東京生まれ。2003年よりオランダ、アムステルダムを拠点とする社会運動のための政策シンクタンク「トランスナショナル研究所」(TNI)に所属。現在ベルギー在住。社会正義と経済プログラムの下で、環境と地域と人を守る公共政策のリサーチと社会運動の支援に従事。長年のテーマは水道、公共サービス、人権、脱民営化。最近のテーマは経済の民主化、公的所有と地域経済、ミュニシパリズム、ジャスト・トランジッションなど。著書に『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(2020年集英社新書)。最新の日本語報告書は、「公共の力と未来:世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス」(2020)。アムステルダム市の委託研究 ’Democratic and collective ownership of public goods and services:Exploring public-community collaboration' (2021、英語) を9月に発表。

仲川市長の写真

仲川 げん(なかがわ げん)
奈良市長
1976年生まれ。北大和(現奈良北)高校・立命館大学卒業。2009年、脱利権・脱ムダを訴え当時全国で2番目に若い33歳で初当選。就任以来、市民目線で様々な市政改革に取り組む。中核市市長会や奈良県市長会の会長も務め、地方や現場の声を国や県にも積極的に届けてきた。2021年7月4期目の当選を果たす。3人の子どもと妻、猫の6人家族。三児の父として、子どもや孫の世代に責任の持てる政治をめざしている。「日本を立て直す100人」(AERA)選出。

白井 智子(しらい ともこ)
特定非営利活動法人新公益連盟代表理事 / Sustainable Innovation Lab 共同代表
4~8歳を豪・シドニーで過ごす。東京大学法学部卒業後、松下政経塾に入塾。1999年沖縄のフリースクール設立に参加、校長をつとめる。2003年大阪府池田市教育委員会から委託を受け、全国初の公設民営のフリースクール「スマイルファクトリー」を設立。東日本大震災後には福島県南相馬市に「みなみそうまラーニングセンター」「原町にこにこ保育園」等を立ち上げ、運営。新公益連盟代表、内閣府休眠預金等活用会議委員、文部科学省不登校に関する調査研究協力者会議委員、経済産業省産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員等をつとめる。

林 篤志(はやし あつし)
Next Commons Labファウンダー / Sustainable Innovation Lab 共同代表
ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。日本財団 特別ソーシャルイノベーターに選出(2016)。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出(2017)

Sustainable Innovation Lab
私たちが100年後も地球と生きる道を見出すためのイノヴェイション・プラットフォームです。企業、スタートアップ、自治体、研究者、アーティストなど、多様な主体者が交わり、未来をともに構想し、まだ見ぬ世界をかたちにしていきます。毎月参画説明会開催中。次回は11月25日(木曜日)です。詳細ページをご覧ください。
https://bit.ly/3H8O2hf<外部リンク>