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外資系企業ボープランJapan株式会社と立地協定を締結しました
サテライトオフィス等設置推進補助金の助成対象企業として、外国企業の日本法人本社「ボープランJapan株式会社」の立地が決定しました。
2024年10月23日、市は同社と地域の経済振興と雇用創出を目的に立地協定を締結しました。
補助金を活用した外資系企業との立地協定の締結は初めてとなります。
(↑写真右より:奈良市長 仲川 げん、ボープラングループCEO兼日本法人代表 サビエ・ラモン 氏、同セールスダイレクター マリオ・メツダギ 氏、日本法人代表 中尾 正 氏)
【同社が奈良市に日本法人の本社を構えた理由・今後の展望】 (奈良市に日本法人の本社を構えた理由) 奈良市は、充実した教育環境の中で多くの優秀な人材を輩出しており、本社機能を担う人材の確保が期待できるほか、地理的にも日本の中心地に位置しており、国内初進出の外資系企業が事業拡大を図っていく拠点として適しているため。 (今後の展望) 奈良市の本社事務所を拠点とし、全国数か所で営業人員を採用、展示会への出展等も進めながら、企業の工場・倉庫向けに車両事故の防止に寄与する安全製品の提案を行い、日本初進出の外資系企業としてブランド認知を図っていく。事業拡大とともに奈良市の本社機能も拡大し、地域からの積極的な雇用を進めていく。 |
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会社概要
1.会社名:ボープランJapan株式会社<外部リンク>
2.代表者:代表取締役 サビエ・ラモン
代表取締役 中尾正
3.所在地:〒630-8012 奈良市二条大路南1丁目2-11 第二松岡ビル4F
4.アクセス:近鉄新大宮駅徒歩12分/ミ・ナーラとなり
5.法人設立日:令和6年7月31日
6.本社開設日:令和6年11月予定
7.延床面積:162.59平方メートル
8.事業内容:工場や倉庫などでフォークリフトをはじめとする車両の衝突から人とモノを守り、安全・安心の職場づくりに寄与する「ポリマー製バリア」を開発・製造するベルギーのメーカー。特殊な樹脂を使用した製品は柔軟性と耐久性を併せもち、多くの大手製造・物流企業で採用実績あり。
(↑同社の商品ポリマー製バリア)
会社概要(親会社)
1.名 称:Boplan社
2.所 在 地:Muizelstraat, 8560 Wevelgem, Belgium
3.設 立:1999年
4.代 表 者:グループCEO サビエ・ラモン
5.従 業 員:約300名
6.海外拠点:EU圏を中心に9か国に子会社あり
(↑ベルギー本社)