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1000年先の未来へ ~『(仮称)奈良市文化財センター建設』事業~
更新日:2025年8月15日更新
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1000年先の未来へ ~『(仮称)奈良市文化財センター建設』事業~
4世紀後半に築造された日本最大の円墳・富雄丸山古墳から出土した東アジア最大の蛇行剣、類例のない鼉龍文盾形銅鏡(だりゅうもんたてがたどうきょう)などを適切に保存、保管、展示、公開する施設を建設します。
現在の奈良市埋蔵文化財調査センターは、開設から40年以上が経過しており、建物の老朽化が進んでおり、収蔵・展示スペース不足が常態化しています。
1000年以上の時を経て現れた「謎の四世紀」の希少な文化財を、1000年先の未来へと、守り、伝えていく事業に活用します。
事業内容
1. (仮称)奈良市文化財センターを建設する事業
2. 蛇行剣、鼉龍文盾形銅鏡などの文化財を適切に保存、保管、展示、公開するための事業
3. 富雄丸山古墳を保存整備する事業
4. (仮称)奈良市文化財センター、富雄丸山古墳を維持管理する事業
5. 蛇行剣、鼉龍文盾形銅鏡などの文化財を守り、伝える人材を育成するための事業