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「こどもまんなか応援サポーター」に就任しました!
更新日:2023年7月26日更新
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「こどもまんなか応援サポーター」に就任することを宣言しました!
奈良市では、平成27年4月に「奈良市子どもにやさしいまちづくり条例」を施行し、すべての子どもが今を幸せに生き、夢と希望をもって成長することができるような子どもにやさしいまちを実現するために、様々な子ども・子育て施策に取り組んできました。
国では、令和5年4月に発足したこども家庭庁が推進する子どもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する「こどもまんなか社会」の趣旨に共感・賛同し、その取組みを応援して、自らも子どもにとって最善なことに取り組む、個人や地方自治体、団体や企業のことを「こどもまんなか応援サポーター」とし、就任を呼びかけています。
そこで、奈良市では、平成27年度より開催している「奈良市子ども会議」の令和5年度初回開催日にあわせて、「こどもまんなか応援サポーター」に就任することを宣言しました。
今後も、子どもにやさしいまちづくりの取組をさらに進め、社会全体で子どもの育ちを支え合うことを市民の皆さまへ広く呼びかけ、共感していただくことで、子どもにやさしいまちを実現してまいります。
令和5年7月26日
奈良市長 仲川 げん
主な子ども・子育て支援に関する取組
- 奈良市子ども会議の開催
小学5年生から高校3年生までの子ども約30人が奈良市のまちづくりについて議論し、市長に意見を報告します。 - 奈良市子どもセンターの運営
中核市で4番目となる児童相談所を設置するとともに、専門職等に子育て相談ができ、親子のふれあいがはぐくまれる魅力的なスポットがある「奈良市子どもセンター」を設置し、子育てを総合的に支援しています。 - 国内初の「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)実践自治体」に承認
令和3年12月に、奈良市の取組が認められ、子どもの権利条約に明記されている子どもの権利を実現することに積極的に取り組む自治体として承認されました。 - 子どもの権利擁護における取組の検討
子どもが意見表明できる場づくりや相談しやすい体制について、新しい取組を検討しています。