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「帯解駅舎復原整備」事業
更新日:2025年12月9日更新
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「帯解駅舎復原整備」事業

【「帯解駅舎復原整備」事業】
登録有形文化財の木造駅舎を100年前の姿に
-帯解駅舎復原プロジェクト-
奈良市では、帯解駅舎の復原整備を進めています。帯解駅舎は、明治期に建てられ、大正15年に改築された奈良県内でも最古級の駅舎です。奈良の鉄道史や近代化の歩みを象徴する貴重な存在で、令和4年には登録有形文化財に登録されました。
令和8年は、大正15年からちょうど100年の節目を迎えます。今回の事業では、その当時の木造駅舎らしい姿に復原し、文化資源として守り継ぐだけでなく、観光客や地域の人々が集い、交流を育む拠点として活用していきます。
100年の節目を迎えるこの駅舎を未来へつなぐために、奈良市へのふるさと納税による皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
※復原の基準を大正15年としたのは、資料が豊富で忠実に再現でき、広く人々が集える空間として活用しやすいためです。
※天災等やむを得ない理由により、帯解駅舎復原整備事業を実施できない場合があります。その場合、寄附金については、奈良市が実施する歴史的建造物の保存・活用に関する他の事業に活用させていただきます。















