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ロート奈良鴻ノ池パークに「移動あそび場」がやってきました！
ワクワク・ハッピー♪みんなが笑顔になれるあそび場「移動あそび場」を取材しました！
2022年10月15日（土曜日）、夏が舞い戻ってきたかのような暑い日、ロート奈良鴻ノ池パークに「移動あそび場」がやってきました！
「移動あそび場」は、公園や施設などに遊具を持ち込んで遊び場をつくる、遊びの出前サービスです。その起源は1960年代にロンドンやミュンヘンで生まれ、1970年代に発展したといわれています。
奈良市では、「子どもの居場所やあそび場がほしい」という声から、「移動あそび場」を初めて実施しました。自由にのびのび遊べる空間で、親子の楽しい時間と笑顔が生まれること、そして子どもにやさしいまちづくりを目指しています。
会場には、「遊びの企画エリア」と「おもちゃ・遊具エリア」があり、それぞれ楽しいあそび場となっていました。
「遊びの企画エリア」
「遊びの企画エリア」は、予約なしで自由に遊べるスペース。奈良市子ども会議に参加していた子どもたち（小学5年生から高校2年生）26名が考えた遊び企画を展開。遊びの内容は、水てっぽう、おえかき、シャボン玉、紙ひこうき飛ばしなど9種類。手作りの段ボール迷路は、当日の朝からみんなで準備して完成させました。
みんなで準備！喜んでもらえるかな！？ドキドキ。
子ども会議のメンバーが参加者をお迎えする準備が整いました。
いよいよスタートです。
オープンと同時に続々と参加者が集まってきました！
晴天に恵まれ、水てっぽうも大人気！
チョークをつかってシートに自由におえかきタイム！
子どもたちが準備した段ボール迷路も大盛況！
自分で作った紙ひこうきをおもいっきり飛ばして距離をはかります。みんな上手に飛んだかな！？
ボールプール、わなげ、ボール入れなど小さなお子さんが楽しめる遊びもありました。
お気に入りの遊びを何度も体験したり、全ての遊びを巡ったり。
暑さにも負けず、みんなおもいっきり楽しんでいました。
「おもちゃ・遊具エリア」
「おもちゃ・遊具エリア」は、未就学児〜小学校低学年向けに事前予約制で実施。ブロックやおままごとセットなど、保護者の方が見守りつつ一緒に楽しめるおもちゃ・遊具が揃っていました。プレイリーダーのみなさんのサポートもあり、安心して遊べるスペースでした！
楽しいおもちゃに夢中！
参加者にインタビューしました♪
☆子ども会議参加メンバー
中学1年生の時から奈良市子ども会議に参加しているMくん。今年は子どもたちの話し合いをサポートする大学生サポーターとして参加しています。「子ども会議で提案された内容は、これまでもいくつか実現されています。目に見えるのでうれしいです。コロナ禍で中止になった企画もあったのですが、本格的にみんなで準備をして形にできたのは今回が初めてで感慨深いです。参加した他のメンバーも楽しんでくれていました。大盛況で本当によかったです。」
☆参加したファミリー
Kくんファミリー（6歳）
「今日はしみんだよりをみて遊びに来ました。水鉄砲と迷路が気に入りました。」
Eちゃんファミリー（4歳）
「友達に教えてもらって遊びにきました。こういうイベントは初めてです。積み木やショッピングごっこなど、触ったことがないおもちゃもたくさんありました。」
来場者にアンケートを実施しました！
「遊びの企画エリア」では、段ボール迷路が一番楽しかった遊びに選ばれました！子ども会議の子どもたちが頑張ってくれたおかげですね！
「おもちゃ・遊具エリア」では、満足度を5段階で評価していただき、54人中50人が3以上と高評価をいただきました。（5が満足、1が不満）
編集後記
子どもたちはいろんな遊びを通して、元気いっぱい楽しい時間を過ごしていました。創造力も鍛えられたのではないでしょうか。パパやママも子どもたちの笑顔にうれしそうな様子でした。次はあなたのまちに「移動あそび場」がやってくるかもしれません！お楽しみに！
奈良市の子育てに関する情報やイベントを紹介します！
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奈良市では、おおむね0～3歳児とその保護者を対象に子育て広場を開催しています。様々なイベントや講座を開催していますので、ぜひお越しください。
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