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山本 三歌代先生をお招きして、手・足・お尻・背中・お腹と体の部位一つ一つを意識して体幹を鍛える運動遊びをしました。講師の先生の話を聞き、ポーズをまねしながら「手と足が引っ付きそう」「天井に届くようにお腹を上にあげるぞ」「ヤッター。足が上にあがった。」と、友達と気持ちを合わせ、楽しみながら体を動かしました。
(5歳児)
(4歳児)
地域にお住いの、オカリナグループ アマポーラの方々が来てくださり、子ども達の大好きな歌や季節の歌を演奏してくださいました。オカリナの音色に心が落ちついたり、歌を歌って元気になったりと楽しい時間を過ごすことができました。
オカリナを近くで見せてくださり本物に触れたことで、「こんな形してたんだ」「穴がいっぱいある。軽い。」「どうやったら音がでるのかな?」と不思議を感じていました。オカリナの音に魅了された子どもたちは、“ピーピー”と耳に残るオカリナの音を口ずさんでいました。
平城ニュータウン楽しい理科実験の方々が来てくださり、今回は『空気』をテーマに様々な不思議に出会いました。
【3歳児】
体全体で感じる空気の力は、今までに感じたことがないくらいの強さで、子ども達は驚いていました。空気砲では、「ドーナツの形をしている」と空気の形を見たことで、興味を示し「ドーナツとる!」と大きく手を伸ばしつかまえようと挑戦していました。
【4・5歳児】
ホーバークラフトは、水陸両用の乗り物です。空気の力で床と乗り物(木製のものと発泡スチロール製のもの)との間に空気のクッションをつくり、滑りながら進んでいく不思議さを体験しました。友達とそれをパスし合い、空気を感じながら遊びました。
段ボールの圧力で上に紙コップが飛び上がる『コップでポン』は、子ども達のお気に入りになりました。実験をした後、自分達でもつくり、「段ボールを強く叩いてみる?」「ゆっくり真ん中を叩くのがいいんじゃない?」「両手一緒に合わせて叩くのは?」と友達と一緒にどのようにすれば天井まで届くぐらい高く飛ぶのか、試行錯誤しながら遊んでいました。
おもしろ理科実験を通して、子ども達は科学の不思議に出会い、友達や先生がしている様子をよく観察し、どのようにすればよいのか考え工夫し、思考力・探究心を育むことができました。
地域の方が毎月2回、4・5歳児のために絵本の読み聞かせにきてくださっています。季節にあった絵本や紙芝居・大型絵本など子ども達の興味に合わせて絵本を選んでくださっています。クラスの友達・先生と一緒に絵本の世界に入り込むことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
地域の左京の森で、グリーンサポートさんと一緒に育てているサツマイモ。今年も苗を植えました。植え方を丁寧に教えていただき、子ども達はやさしく土を掘り、かぶせていました。「たくさんできるといいなぁ」「早くおおきくなってほしいね」とサツマイモの生長を楽しみにしている子ども達でした。土の感触・苗の匂いなど、五感を使って体験することができました。