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行事予定と園児の様子 |
寒さが一段と厳しくなり、登園後子ども達から「池が凍ってた!」「草のところ(芝生)が白くなってる」と嬉しそうに教えてくれることが増えてきました。園庭に出ると、タライやじょうろの中の水などいろいろな所に出来ている氷を発見したり、冷たさや硬さを感じたり、ごちそう作りを楽しんだりしています。
「これ置いといたら明日氷出来てるかな?」「氷なくなったら水になってきた!」と変化に気付く姿もありました。
前日に手紙が届き、サンタクロースに会えることを楽しみにしていた子ども達。
朝から「ソリの後見つけた!」「もうサンタさん来てくれてるんかな?」とワクワクが止まりません。リズム室に向かい、待ちに待ったサンタクロースに会えた子ども達からは笑顔がこぼれ落ちていました。お楽しみ会では、サンタクロースの話を聞いたり、みんなで考えた質問をしたり、歌をプレゼントしたり等、楽しい時間を過ごしました。
あっという間にお別れの時間となり保育室に戻ると、サンタクロースが魔法でプレゼントを届けてくれていました。「本当にあった!」「早く見たいな」と最後まで幸せいっぱいの1日でした。
子ども達の元気な声や挨拶と共に、新しい年がスタートしました。「おせち食べたよ」「お年玉もらった!」等、お休みの話をたくさん聞かせてくれました。
お正月遊びでは友達とルールを守りながら一緒にカルタや絵合わせ、トランプ等をして遊んだり、「先生!コマを回せるようになったよ」「どっちがいっぱい回るかな?」と言ってコマを回したりしていました。
また凧あげを楽しみ、「上がってる?」「山(築山)から走ったらよく飛ぶで!」と築山をかけ下りたり、園庭をたくさん走ったりする子どもたちの姿が見られていました。
3日の節分集会に向けて、前日に新聞紙を丸めて豆を作りました。「いっぱい作るよ~」と伝えるとどんどん新聞紙を丸めていき、「もうこんなに作れたよ」「ちょっと大きいのも出来た」等と意欲的に豆を作っていました。
当日の朝、早く豆まきしたい!とワクワクが止まらない子ども達。園長先生の話を聞き、「まめまき」の歌を歌って、いよいよ豆まきスタートです!
2クラスが順番に鬼になり、「鬼は外!」「福は内!」と豆まきを楽しみました。豆をまいた後のお片付けもみんなで協力して取り組んでいました。
豆まき後の子ども達に「どうだった?」と聞くと、「全部の豆よけたで」「いっぱい投げれた」「片付けも楽しかった」等様々な声が聞かれていました。
保育室の前に1本のトイを運んできてガチャガチャのカプセルを転がして遊んでいたことがきっかけで始まった転がし遊び。側にあったアーチ型の支柱に立てかけてみると、より高い所から転がる様子に「楽しそう!早く転がしたい!」と目を輝かせていました。
始めは「先生、斜めに持っといて!」と言っていた子ども達でしたが「どうしたら転がせるかな?」とみんなで考え、支えるものを探しに行って運んできたり、途中で落ちてしまう場所は自分たちで調節したりしながらどんどん長くコースを作っていました。