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ヒブ感染症予防接種

更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

ヒブ感染症について

インフルエンザ菌特にb型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの他、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な感染症を起こす乳幼児の重篤な病原細菌です。

お知らせ

令和6年4月1日からヒブ感染症ワクチンが含まれている5種混合が定期予防接種になりました。

  • 令和6年4月1日時点で、4種混合とヒブ感染症を一度も接種していない方は5種混合で接種を始めてください。
  • 既にヒブ感染症を接種している場合は、原則同じワクチンで接種を完了させてください。

対象者

接種当日、奈良市に住民登録がある者で、生後2か月から5歳に至るまで(5歳の誕生日前日まで)

 接種開始年齢が生後2か月から7か月に至るまでの者

 
接種回数 接種間隔 注意事項
初回3回 27日以上(医師が必要と認める場合は20日)の間隔をおいて2回目・3回目を接種 ただし、初回接種は生後12か月までに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種に係る最後の注射終了後27日(医師が必要と認める場合は20日)以上の間隔をおいて1回
追加1回 初回接種後7か月以上、標準的には13か月までの間隔をおいて1回

接種開始年齢が生後7か月から1歳の誕生日の前日までの者

 
接種回数 接種間隔 注意事項
初回2回 27日以上(医師が必要と認める場合は20日)の間隔をおいて2回目を接種 ただし、初回接種は生後12か月までに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種に係る最後の注射終了後27日(医師が必要と認める場合は20日)以上の間隔をおいて1回
追加1回 初回2回目終了後7か月以上、標準的には13か月までの間隔をおいて1回

接種開始年齢が1歳~5歳の誕生日の前日までの者

1回接種で終了

接種費用

無料
対象年齢を過ぎると任意接種(全額自己負担)となります。

接種方法

個別接種(事前に市内登録医療機関へ接種の予約をしてください。)

  • 市内登録医療機関は、子どもの予防接種についてのページをご覧ください。
  • 「予防接種と子どもの健康」をよく読んで、予防接種の意義を理解したうえで、接種を受けてください。

接種実施期間

通年

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 健康保険証等本人確認ができる書類
  3. 予防接種予診票綴り