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赤ちゃんの食事
目次
はじめに
進め方
離乳食作りのコツ
よくある質問
- 「離乳食の開始を早めても良い?」
- 「離乳食の開始を遅くしても良い?」
- 「離乳食で避けた方が良い食品はあるの?」
- 「アレルギーが心配な時は?」
- 「離乳食の開始前に、果汁は必要?」
- 「離乳食を嫌がり、なかなか食べてくれない(ゴックン期)」
- 「離乳食は欲しがるだけあげても良い?」
- 「離乳食を始めてから、便秘になったが大丈夫?」
- 「体調不良で離乳食を中断した場合の離乳食の与え方は?」
- 「離乳食を口から出す」
- 「離乳食を丸のみする(カミカミ期)」
- 「手づかみ食べをしない(カミカミ期)」
- 「母乳やミルク以外の水分の与え方は?」
はじめに
離乳とは
母乳や育児用ミルクの乳汁栄養から少しずつ形のある食事に慣れて、子どもの食事を食べられるようになるプロセスです。
離乳食を始めるにあたって
1~2か月に1回のペースで計測を
離乳食が始まっても、栄養の多くは母乳や育児用ミルクで補っています。
母子健康手帳の乳幼児身体発育曲線のグラフに体重・身長を記入して、曲線のカーブにそって伸びているかを確認しましょう。心配なことがあればかかりつけ医や母子保健課に連絡してください。
進め方
開始の目安
赤ちゃんの発達には個人差があるので、赤ちゃんの様子をよく観察しましょう。
離乳食の開始は生後5~6か月頃が目安です。
- 首のすわりがしっかりしており、寝返りができる
- 5秒以上座れる
- 食べ物に興味を示す
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる など
赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、月齢などはあくまで目安です。 赤ちゃんの様子を見ながらすすめましょう。うまくいかなくても、他の食材を試したり、スプーンにこだわらずに清潔な指ですくって与えるなどして、楽しい雰囲気で少しずつすすめていきましょう。
1回食のポイント(5~6か月頃ゴックン期)
この時期は母乳やミルクが中心。母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ、ミルクは1日800~1000mlが目安です(個人差があります)。
【離乳食の進め方】詳しくは最上部にある添付資料のリーフレット「赤ちゃんの食事」をご覧ください。
- 離乳食は1日1回。この時期は離乳食を飲み込むこと、舌触り、味に慣れることが目的です。
- この時期は調味料による味付けは一切不要!代わりに手作りのだしを加えると風味が良くなり美味しく食べられます。
- 初めて与える食材は1日1品で、なるべく午前中の授乳前に与えましょう。
- 離乳食を始める前に果汁などの甘いものを飲ませると、母乳や育児用ミルクの飲む量が減ったり、お粥の食べが悪くなることがあります。果物は野菜と同じ時期(お粥に慣れて1週間くらいたったら)に、果肉も潰して与えましょう。
【お口の動き】最初は舌が前後に動き、次第に口を閉じてゴックンするようになる。
【離乳食の進め方】
1.最初の1週間は全がゆ(5倍粥)をつぶしたものからはじめます。ゆっくりと1さじずつ、赤ちゃんの機嫌や食欲などの様子を見ながら進めましょう。
2.おかゆに慣れて1週間くらい経ったら、すりつぶした野菜や芋を試しましょう。
3.おかゆや野菜に慣れて2週間くらい経ったら、豆腐や白身魚を与えます。慣れたら固ゆでした卵黄を潰したり、刻んで与えることができます。
【柔らかさのイメージ】ポタージュ状→ジャム状
最初の1か月はポタージュ状→
1か月くらいして慣れたらジャム状(ポタージュ状より水分量を減らしたもの)→
お粥やかぼちゃを使った離乳食づくりの動画は→奈良市動画チャンネル「離乳食をはじめよう!」をご覧ください。
【味付けの目安】この時期は調味料は一切不要です。
調理方法の例
離乳食づくりの際は手指や使用する器具類は清潔にしましょう。
1おろし器ですりおろす
・人参は大きく切った状態で、加熱したものをすりおろすと滑らかに仕上がりやすい。
・ささみは筋を取りラップに包んで冷凍したものをすりおろし、出汁などで茹でてから与える。
2つぶす(すりつぶす)
・かぼちゃや芋は水にくぐらせ、ラップに包んで電子レンジで加熱。熱い内にフォークの背などで潰す(やけどに注意)
・ほうれん草などの葉物野菜は繊維が多いため、細かく切ってからすり潰す。
2回食のポイント(7~8か月頃モグモグ期)
授乳について
母乳やミルクはなるべく食後に与えます。空腹で機嫌が悪い時は、先に少し授乳してから離乳食を与えてもよいでしょう。母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ、ミルクは1日600~800ml程度が目安です(個人差があります)。
【離乳食の進め方】詳しくは最上部にある添付資料のリーフレット「赤ちゃんの食事」をご覧ください。
- 離乳食は1日2回。この時期から食べられる食材の種類が増えるので、大人の食事から取り分けることができます。
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2回食にする目安として、(1)離乳食を始めて1か月程度経ち、1回食に慣れてきた(2)唇を閉じて上手に離乳食をごっくんすることができるなどの様子が見られたら、赤ちゃんに食欲があり体調が良い日に2回食にしてみましょう
-
2回食開始直後は、食事のどちらかを少量ずつ(例:1/3程度など)から始めると赤ちゃんの負担になりにくいです。
- 食材の味を生かしながら、うす味でおいしく調理しましょう。
- 貧血に注意が必要な時期なので、赤身の肉・魚、ほうれん草、海藻類を取り入れましょう。
【お口の動き】舌と上あごで食材を押し潰して食べる。2~3秒程、もぐもぐして食べることができる(月齢だけでなく赤ちゃんのお口の動きなど様子を見て2回食に進めていきます)。
【やわらかさのイメージ】
←豆腐状(舌で潰すことができる固さ)
お粥やかぼちゃを使った離乳食づくりの動画は→奈良市動画チャンネル「離乳食をはじめよう!」をご覧ください。
【味付けの目安】基本的に味付けは不要ですが、使う場合はごく少量(風味付け程度)に。
離乳中期(生後7~8か月頃)の目安量(1回あたり)※食事量には個人差があります |
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全がゆ(5倍粥):子ども茶碗1/2杯(50g)→2/3杯(80g) 野菜:小さじ4~6杯(20~30g) 魚:小さじ2~3杯(10~15g) 肉:小さじ2~3杯(10~15g) 豆腐:大さじ2~3杯弱(30~40g) 卵:卵黄1~全卵1/3(固ゆでしたものを潰すか刻む)→慣れたら錦糸卵にしてもOK! ヨーグルト:大さじ3~5弱(50~70g) |
3回食のポイント(9~11か月頃カミカミ期)
授乳について
母乳やミルクはなるべく食後に与えます。空腹で機嫌が悪い時は、先に少し授乳してから離乳食を与えてもよいでしょう。母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ、ミルクは1日400~600ml程度が目安です(個人差があります)。
【離乳食の進め方】詳しくは最上部にある添付資料のリーフレット「赤ちゃんの食事」をご覧ください。
- 離乳食は1日3回。なるべく食事の時間を決めて生活リズムを整えましょう。
- 貧血に注意が必要な時期なので、赤身の肉・魚、ほうれん草、海藻類を取り入れましょう。
【お口の動き】頬を膨らませて歯や歯茎を使ってカミカミする時期。
【やわらかさのイメージ】
↓バナナ状(歯茎でつぶせる固さ)。かぼちゃは皮と種を取り除き、柔らかくなるまで茹でて1cm角位の大きさに切ったもの(大きさは赤ちゃんの食べる様子を見て変えてください)
お粥やかぼちゃを使った離乳食づくりの動画は→奈良市動画チャンネル「離乳食をはじめよう!」をご覧ください。
離乳後期(生後9~11か月頃)の目安量(1回あたり)※食事量には個人差があります |
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全がゆ(5倍粥):子ども茶碗2/3杯(90g)→軟飯:子ども茶碗2/3杯(80g) 野菜:大さじ2~3杯弱(30~40g) 魚:小さじ3杯(15g) 肉:小さじ3杯(15g) 豆腐:大さじ3杯(45g) 卵:全卵1/2 ヨーグルト:大さじ6杯弱(80g) |
手づかみ食べはスプーンなどの食器具を使う土台になります。また自分で食べることで「食」への意欲が出たり、「自分で食べられた」という自信にも繋がります。大人がスプーンを使う姿を見せたり、汚れ対策で床に新聞紙やビニールシートを敷きましょう。手で持ちやすいように野菜はスティック状に切る、ハンバーグは薄く平たく焼く等工夫しましょう。
【味付けの目安】調味料の使い過ぎに注意!大人が薄いと感じる程度の味付けまでにしましょう。例として、醤油2~3滴まで、オリーブオイル小さじ1/2まで等。
離乳食の食べさせ方
離乳食で使う最初のスプーンはすくう部分が平たく、スプーンの幅が赤ちゃんの口の幅の2/3程度がポイント。
離乳食を食べる時の姿勢
お口を使って上手に離乳食をモグモグ・カミカミするには、「少し前傾」で「足裏がつく」ことがポイント!
離乳食作りのコツ
調理方法の進め方
【調理方法の例】
食材の形状の進め方
離乳食と栄養バランス
離乳食は適切な時期に開始し、バランスよく食べましょう。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年版)」では、母乳育児の場合、生後6か月の時点でヘモグロビン濃度が低く鉄欠乏を生じやすいとの報告が記されています。自己判断で離乳食の開始を遅らせないようにしましょう。
大人の料理から取り分けよう!~取り分け離乳食のすすめ~
家族が食べる大人用の料理を作る途中や出来上がった料理から、赤ちゃんに合った食材を取り分けて食べやすくアレンジした離乳食のことを「取り分け離乳食」と言います。7か月以降は赤ちゃんが食べられる食材が増えるので取り分けが便利です!
◆メリット:大人と同じ食材が使えて無駄がない。大人用の料理と一緒にできるので時間の節約になる。家族と一緒の食事から「おいしさ」を共感し、子どもの食べ物への興味や食べる意欲を育てることができる。
◆ポイント:食材は月齢に応じて子どもが食べられるものを使う。簡単に離乳食ができる食材や調理方法を選ぶ。材料の固さや大きさを子どもの成長や発達段階に合わせたものにする。刻む、つぶす、とろみをつける、汁気を多くするなど子どもが食べやすいように調理する。薄味に仕上げるために、大人用の味付けをする前に取り分ける。
詳しくは上部添付資料「取り分けレシピ」を参考にしてください。
フリージング(冷凍)の基本テクニック
離乳食は一度に多めに作っておき、小分けにして冷凍しておきましょう!
【☆フリージングのポイント☆】
- 食材は新鮮なうちにしっかり加熱する。
- 冷凍する際は、よく冷ましてからにし、一週間以内に使い切りましょう(食材が空気に触れないように)。
- 自然解凍は食中毒のリスクがあるため避け、鍋や電子レンジを使って短時間で解凍しましょう。
- 使う時は必ず再加熱しましょう(フライパンの場合は焦げないよう水を加えて、電子レンジの場合はふんわりとラップし、加熱ムラがないか確認)。
【製氷皿】水分を多く含むものなどがおすすめ!
- 離乳食を1回分ずつ製氷皿に入れる。(1回分の量をはかっておけば必要量を取りだしやすい)
- ラップをして冷凍する。
- 凍ったら製氷皿から取り出しフリーザーバック等に入れて保存する。
- 電子レンジで解凍する時は10gで20~30秒程度の加熱が目安。(食品によっては水分を少し加えるのがコツ)
【オーブンシートを使う】
- 密閉容器にオーブンシートを敷き、その上に離乳食を1回分ずつ分けて冷凍する。
- 凍ったらフリーザーバックに入れ替える。
- 電子レンジで解凍する時は10gで20~30秒程度の加熱が目安。(食品によっては水分を少し加えるのがコツ)
【フリーザーバックを使う】ペーストや固形物まで使用可能!
- フリーザーバックに離乳食を入れて平らにし、上から菜箸などで1回分ずつ筋をつけて冷凍する。(作った日付も書いておきましょう)。
- 電子レンジで解凍する時は10gで20~30秒程度の加熱が目安。(食品によっては水分を少し加えるのがコツ)
よくある質問
離乳食についてよくある質問と解消法の例を紹介します。離乳食の進み方は個人差があるため、どうしてもうまく食べられないことがあります。お子さんの食べる様子を見て焦らずに進めましょう。
離乳食の開始を早めても良い?
4か月より前に早めると小児肥満等のリスクになる可能性があります。離乳食のスタートは生後5~6か月頃が目安です(個人差はあります)。月齢だけではなく、首のすわりがしっかりしている、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる、食事に興味を示すなどのサインが見られたら、そろそろ始めても良いでしょう。
離乳食の開始を遅くしても良い?
離乳食の開始が遅くなると、次第にエネルギーや栄養素(鉄分等)が不足していきます。離乳食には栄養補給以外にも消化器官を発達させたり、噛む力や自分で食べる力を育てるという役割があります。適切な時期に離乳食を始めましょう(早産児などは修正月齢や医師の指示のもと始めましょう)。
離乳食で避けた方が良い食品はあるの?
アレルギーが心配な時は?
- (湿疹など)気になる症状があるときは、かかりつけのお医者さんに相談してから始めましょう。
- 離乳食の開始や進行を自己判断で遅らせないようにしましょう。
- 初めての食材は、新鮮な食材を十分加熱して午前中(病院が開いている時間)に1種類を少量ずつあげましょう。
☆自己判断せず、医師に相談してください☆
離乳食の開始前に、果汁は必要?
離乳前の赤ちゃんにとって、最適な栄養源は母乳や育児用ミルクです。離乳前に乳汁以外の果汁などを飲ませると、離乳食を食べるのを嫌がったり、母乳や育児用ミルクの飲む量が減り、必要なエネルギーや栄養素が不足することもあります。まずはお粥からスタートして、1週間以降の野菜と同じタイミングに果肉も潰して与えるようにしましょう。
離乳食を嫌がり、なかなか食べてくれない(ゴックン期)
赤ちゃんが離乳食を嫌がる理由は「形状」「温度」や「スプーンの感触が苦手」など様々です。
◆形状:この時期の赤ちゃんは口を閉じて飲み込む「ゴックン期」なので、飲みこみやすいなめらかなトロトロ状にしましょう。
◆温度:人肌くらいの温度が適しています。食材の中が熱くなっている場合があるので、温度を確認してから赤ちゃんに与えましょう。
◆スプーン:離乳食のスプーンはボウル部分(すくう部分)が浅く、子どもの口の幅の2/3程度が子どもの口に合った大きさとされています。またスプーンの素材を変えてみても良いでしょう。
◆空腹感:お腹が空いていないと食べが悪くなったり、逆にお腹が空きすぎていると、離乳食ではなく、ミルクや母乳を求めることがあります。その場合は離乳食の時間を少し早めにするなどの工夫をしてみましょう。
ゴックン期の赤ちゃんは、まだ栄養の多くを母乳やミルクでとっているので、調理法を変えるなどの工夫をしても離乳食を嫌がる場合は、無理強いせず翌日や少し日にちをあけて与えてみましょう。
離乳食は欲しがるだけあげても良い?
離乳食を始めると腸内細菌のバランスが変化するため、便秘になったり逆に便がゆるくなることがあります。元気で食欲があり離乳食を食べている場合は特に心配ありませんが、便秘が続く場合は綿棒浣腸をしてあげたり、必要時病院を受診しましょう。
体調不良で離乳食を中断した場合の離乳食の与え方は?
離乳食を口から出す
口の中でうまく潰せず、ごっくんできない場合は口から吐き出すことがあります。食材が大きすぎないか、固すぎないか確認しましょう。固さは離乳中期(目安:7~8か月)で豆腐くらい、離乳後期(目安:9~11か月)でバナナくらいが目安です。肉や魚、ブロッコリーなど口の中でまとまりにくい食材はとろみをつけると良いでしょう。
離乳食を丸のみする(カミカミ期)
噛む力は乳歯の奥歯が生え揃う3歳過ぎまでの間に徐々に獲得されます。それぞれの時期に合った固さ・大きさの食べ物を与え、噛むトレーニングをしていきましょう。
離乳後期から少し大きめにカットした食べ物や手づかみ食べで食べられるもの(例:バナナ、大根などの野菜を煮てスティック状にしたもの)をあげてみましょう。10か月頃の固さの目安は「指で簡単につぶせる固さ」、1歳前後の固さの目安は「スプーンがすっと入る固さ」です(※個人差あり)。目安より固すぎる食べ物を早い時期から与えると、うまく噛めずにかえって丸のみすることもあります。目安となる大きさ、噛む力を促す遊びは下の図を参考にしてください。
手づかみで大きめの食べ物を口に運んで、前歯を使って噛みとり、一口量を覚えることも大切です。この時、スティック状に切った野菜は赤ちゃんの一口大のところに切れ目を入れておいたり、赤ちゃんの手を大人が一緒に持ってサポートするなど、赤ちゃんが一口で押し込んで食べないように注意しましょう。
また、赤ちゃんに離乳食を与えるスピードが速いと飲み込んでしまいがちなので、なるべく一口ずつ声をかけながらゆっくりあげましょう。
手づかみ食べをしない(カミカミ期)
手に食べ物が付くのを嫌がる場合は、サンドイッチ用食パンで作ったロールサンドやスティック状の野菜などで焦らず練習しましょう。周りの大人が同じように食材を持ち、声掛けしながら口に入れる様子を見せてあげるとイメージがしやすくなります(手づかみ食べをあまりしない赤ちゃんもいます)。また、食べる意欲を引き出すためには、空腹を感じさせることも大切です。授乳のタイミングを含めた生活リズムを見直しましょう。
母乳やミルク以外の水分の与え方は?
基本的には母乳やミルクで必要な水分は足りているので、必ずしも必要なものではありません。汗をかいた時や入浴後など喉が渇いているようであれば、水やお茶(麦茶などのカフェインを含まないもの)をあげてもかまいません。ジュースやスポーツ飲料は糖分や塩分を含むので、母乳やミルクを飲む量が減る可能性があります。病気や体調不良の時以外は与えないようにしましょう。