本文
8月~11月の園児の様子
8月になりました。毎日暑い日々が続き、戸外に出ることができない日も続いていますが、暑さ指数を測りながら戸外遊びが出来る日を見つけて遊んでいます。この日はテントの下で泡に触れて遊びました。
8月1日 夏まつりがありました
5歳児クラスの子ども達がお化け屋敷や、くじ引きの遊びを考えてつくってくれました。楽しい遊びの場に小さいクラスの子ども達を招待してくれました。子ども達にとって楽しい夏の思い出となりました。5歳児クラスのみなさんありがとう!
8月9日金曜日 へいわって何だろう??【3,4,5歳児】
「へいわって何だろう?」「友達って何?」などの身近なところから人権や平和について考えてみました。子ども達と一緒に考えながら「自分も友達も大切にしたいね」「優しくされるとうれしいね」などの言葉も沢山出ていました。身近な人を大切にする気持ちから平和な未来を創造することへと繋がっていってほしいと思います。
8月9日金曜日 バンビーナスのチアダンス教室がありました。
昨年にひき続きバンビシャス奈良からチアリーディングのチームバンビーナスの方が来て下さりダンス教室が行われました。柔軟体操から始まり、曲に合わせた振付の指導などを約1時間教えていただきました。
10月2日水曜日 運動会総練習がありました
運動会に向けて幼児クラスの子ども達は練習を頑張っています。「お家の人にみてもらいたいな」「かけっこでがんばりたい」と前向きな気持ちを言葉にして伝えています。運動会当日は子ども達の頑張る姿に沢山の応援をよろしくお願いいたします。
5歳児は保育園最後の運動会です。友達と気持ちを合わせて踊ったり、自分の力を発揮して走ったりすることを楽しみにしています。
4歳児はカラフルな布を広げてのびのびと表現していました。運動会で沢山の人に見てもらうのを楽しみにしています。
10月5日(土曜日) わくわく運動会
前日心配していた雨も上がり、お天気の中当日を迎えることが出来ました。「もうすぐ、運動会やな」「ちょっとドキドキするけど頑張る」とお家の人が見に来てくれることを楽しみにしていた子ども達。当日は、少し緊張している姿やはずかしそうにしている姿もありましたが、みんな最後まで頑張ることが出来ましたね。プレゼントのメダルもらえてよかったですね。保護者の皆様、ありがとうございました。また、終了後のアンケートにご協力下さりありがとうございました。
10月8日(火曜日)4歳児環境出前講座
サークル「おてんとさん」のメンバーの方々が来て下さり、ペープサートや写真を使ったお話、クイズなどをまじえて環境について教えてくださいました。”みんなの地球を守るために出来ることは何かな”とお話を聞きながら考えたり、知ることが出来ました。「給食を残さず食べる(残飯を減らす)”水を出しっぱなしにせず、大切に使う”ことなどはみんなが出来ることだよね」と教えて頂きました。本日は曇っていたため見ることが出来ませんでしたが、”ソーラークッカー”という太陽の光でお料理する方法や道具をみながら教えて頂きました。合言葉は、「CO2」。二酸化炭素を減らしてみんなの地球を守りましょう♡ご家庭で、身近に出来る”環境に良いこと”何が出来るかな・・・とお話してみてくださね。
10月11日(金曜日)六条小学校2年生との交流会「おもちゃランド」
六条小学校の2年生が開催してくれた「おもちゃランド」に年長組の子ども達が参加をしました。小学生の司会の子ども達の「おもちゃランド、始まり、始まり~♪」という掛け声とともに始まったおもちゃランド。「これは、こうやって遊びます。はいどうぞ。」と優しくやり方を教えてもらいながら遊んでいました。沢山の遊びコーナーに大喜びの子ども達。帰り道「楽しかったな~」「ガチャガチャでこんなのもらったで」と景品の見せ合いっこをしていました。年長組の子ども達は、「こんなのつくりたい!」とおもちゃランドでの経験ですごく刺激を受けたようです。園に帰って来てから、ガチャガチャでもらった景品を真似てつくったりしていました。
サツマイモを収穫しました 【5歳児】
春に苗を植えて大切に水やりや草抜きをしてきたサツマイモを収穫しました。土を手で掘っていくと「おいもはっけん!」「ちびいも掘れたよ」と嬉しそうに伝え合っていました。
「みてみて!かわいいおいも」「かわいいおいも掘れたね」
「おいもほったぞ~!」みんなの嬉しそうな笑顔が広がっています。みんなで掘れた芋の数を数えたり、家の人にお知らせするために並べたりしていました。後日給食の豚汁に収穫したサツマイモを入れてもらいいただきました。身近な栽培活動を通して植物の生長の過程を知り、自分たちで育てたものを食べる喜びを感じることができました。
身近な秋の自然物を使って遊んでいます
2歳児の子ども達は小さなクヌギのドングリを手に取ると早速ころがしのコースに転がして遊んでいます。「ころころころがった」「もっとやってみよう」とつぶやきながら、クヌギのドングリがカタカタと音を立てて転がる様子を見ています。
「こっちまできたよ」「はやいね」と友達と伝えながら何度も繰り返し楽しんでいました。ドングリの大きさや感触、転がる音などの気づきに「ほんとだね」「速いね」「カタカタ鳴っているね」などと言葉で伝えたり、遊びの楽しさに寄り添ったりしていきたいと思います。
園庭の桜の木も紅葉し始めました。子ども達は落ちている葉っぱを拾うとごちそう作りに使って遊んでいます。身近な秋の自然物に触れながら季節の変化に気づいたり、ものの感触を楽しんだり感性を育んでいける遊びの経験をこれからも大切にしていきたいと思います。
「たまごとほうれん草のチャーハン作ってるの」と黄色の葉っぱを卵に見立ててお料理作りが進んでいました。
「みてみて、素敵なケーキができました」と嬉しそうに運んでいます。
5歳児の子ども達はドーナツ型のケーキにはオシロイ花や野ブドウの実を飾り付けていました。自分のつくりたいイメージをもってじっくりと丁寧に飾り付けています。
秋の自然物を使った製作あそびも始まりました。「おもしろいね、もっとつくりたい」「ここにははっぱも飾ろうかな」と友達と一緒に作りながら考えたり、工夫したりしたことを伝え合っています。
素敵な作品が並びましたね!
〈3,4,5歳児 こどもランド〉
子どもランドに向けて歌やセリフでの表現遊びを楽しんでいます。衣装や背景画や小道具を友達と一緒に考えて作ったり、劇中のセリフや遊びに気持ちを合わせて取り組んだりしています。クラスの友達と気持ちを合わせて表現する楽しさを感じながら練習が進んでいます。
3歳児「ふしぎなぼうしやさん」
『素敵な帽子屋さん』をもとにした劇遊びを楽しんでいます。帽子屋の帽子には魔法がかけられかぶったものになれる不思議な帽子。保育者と一緒に「自分だけの」帽子を作りました。自分たちで作った小道具を使って友達と表現する楽しさを見ていただけたらと思います。
4歳児「むしたちのおんがくかい」
虫の大好きな子どもたち。好きな虫の衣装をつけてセリフを言ったり、運動遊びや表現をおこないます。お話の世界のイメージを友達と共有しながら遊びが進んでいます。役に合わせた衣装や小道具を工夫して作ったりしました。セリフや遊びでは自分の力を発揮しながら役になりきって伸び伸びと表現することを楽しんでいます。また手作り楽器での音楽会も大盛り上がりです。
5歳児オープニング「ミッキーマウスマーチ」
様々ながっきをつってみんなで息を合わせて、リズム打ちを楽しんでいます。初めはなかなかリズムが上手くとれずにいましたが、練習を重ねるごとに、また友達と気持ちを一つに合わせることで少しずつ合うようになってきました。本番も気持ちを合わせて演奏します。
劇遊び「カラーモンスター」
役のカラーイメージに合う衣装や小道具も自分達で工夫して作りました。クラスの仲間と力を合わせて取り組む喜びを感じたり、自分の力を発揮して色んな事に挑戦したい意欲をもって劇遊びが進んでいます。嬉しい、悲しい、怒り、不安、穏やか、「〇〇な気持ち」はどんな時かを考えセリフに入れました。友達の姿を認め合う中で気持ちを一つに練習しています。
本番まであと少し!友達や先生と楽しみながら劇遊びに取り組み、おうちの方に成長した姿を見ていただけたらと思っています。
お米精米中!!
6月に田植えをおこない秋に収穫したお米を精米しています。子どもたちはどうしたら普段食べている白いお米になるかを絵本などを見ながら研究。そこですり鉢とゴルフボールを使っての精米が始まりました。初めは力加減などがわからず、上手く皮をむこことができませんでしたが、経験を重ねるうちに少しずつコツをつかみ皮がむけるようになってきました。
すり鉢にお米を入れてゴルフボールでゴリゴリとすると米の皮がむけて玄米が出てきました。
一日少ししかできないけれど、子どもたちは、一生懸命精米を楽しんでいます。こうした経験を通して食への関心や食べることの楽しみなど大切に、ありがたい気持ちを持ち日々の食事をしてもらえたらと思っています。
消防車がやってきたよ!!
調乳室から出火の避難消火訓練がありました。今回の訓練では、奈良市南消防署から来てくださった5名の消防士さんに、避難の様子を見ていただきました。
0時、「訓練です、訓練です。調乳室から出火しました。」と放送が入ると、園庭に避難です。0~5歳の全園児が担任と共に、火元から離れた桜の木付近に集合しました。
煙を吸わないように手で口を覆いながら、避難することができています。放送をよく聞いていたこと、ふざけることなく速やかに避難ができたこと、口を手で覆うことができたことなど、消防士さんに褒めていただきました。
また、避難する時の約束『お・か・し・も・ち』を教えていただきました。お・・・押さないか・・・駆けない(走らない)し・・・しゃべらない・・・戻らない・・・近寄らない
「この5つの約束を守りましょう。」と聞かれると「はーい!!」と元気いっぱい手をあげていました。毎月1回の火災や地震の難消火訓練を重ね、その目的を担任より教わることで知っている子ども達には、約束の意味がすぐに理解できた様子でした。保育園生活の中で、自分の身を守りながら安全に避難する経験を大切に継続していきたいです。
避難時の歩き方など消防士さんから教えていただきました。体を低くアヒルのように歩いて煙を吸わないなど実演しました。
引き続き、保育者・調理員による初期消火の訓練をしました。
『ピン(ぴんを抜く)・ポン(ホースを持つ)・パン(レバーを握って放水する)』と消火器の使い方の説明を受け、炎に向けて水消火器で放水すると、「がんばれー!」「がんばれー!」と子ども達からの声援が飛び、無事に消火することができました。
消防車の横の扉が開き、様々な装置が目に入ると「わ~すごい!」と思わず声をあげ、興味深そうに見つめます。いろいろな装置や装備の説明を受けながら、子どもたちは「すごいな~」「かっこいいな!」と憧れのまなざしで消防車や消防士の方々を見ていました。
消防士さんから、消防車の装置を見せてもらってり本物に触れさせてもらった経験は、自分達の生活の安全を守ってくれている人がいるということを知る、貴重なものになったと思います。避難の仕方を学びながら、命を守ること、命の大切さを感じてもらえたらと思います。ここから未来の消防士さんが現れるかもしれませんね。