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「鬼はそと!福はうち!」
2月3日、節分の日。昨年のことを思い出して「鬼くるのか・・・」「ちょっとこわいな」とドキドキ・ソワソワの子ども達。
ティッシュの箱を使って作った思い思いの鬼のお面をつけてみんなで話をしていると、鬼が登場。「キャー1」と言いながら、新聞紙で作った豆のボールを鬼に向かって投げていました。「すぐにやっつけられた!」と嬉しそうな子どもたちでした。
今年一年みんなが元気に過ごせますように。
「おおきなふね」を作ろう!
2組のみんなで歌っている、子どもたちが大好きな歌の中に、「おおきなふね」という言葉があります。
「みんなでおおきなふね作って、旅行に行きたいな」という友達の話を聞いて、「いいね!」「おっきなふねにしよう!」「いろんな色のふねがいいな!」と、2組のふねを作ることにしました。
「ここ入口にしよう」「2組だから、きみどり色の旗にしよう!」「絵の具でキラキラの星描くわ!」と自分たちで話し合ったり、思いや考えを出し合いながら、船を作っています。
「海の上で旅行したら、屋根がないと暑いね」という話になり、ピンクやみどりのかわいい屋根も作りました。
「今日はハンドルもつけるわ」「望遠鏡もいるんちゃう?」と言いながら、毎日少しずつ船を作っています。
どんな船が出来上がるのか、とても楽しみです!
大根と人参の種を植えました!
子どもたちが思い思いに模様を付けたペットボトルの植木鉢に、大根と人参の種を植えました。
「大根と人参、どっちを育てたいかな?」と話をすると、「カレーに入れたいから、人参にする!」「お家でおでんにしたいから、大根にしようかな?」など、友達と話をしながら育てたい野菜を決めました。
スコップで植木鉢いっぱいに入れ、大根は3粒、人参はひとつまみの種を植えます。
種を植えた後は、カップに水を入れ、土に水が浸み込むまで待ちながらゆっくりと水をあげました。
これからみんなで大切に育てていきたいと思います。おいしい野菜ができるのが楽しみですね♪
マイク放送(アナウンス)みんなで頑張ろう!
運動参観の時に、アナウンスも子どもたちがします。クラスで話し合いをして、「僕はつなひきのこと話したい!」「私ははじめの言葉がいいな!」と、自分が話したいことを決めました。
自分が話す内容が決まると、一緒に話す友達と集まって何度もタイミングが合うように練習をしていました。
「言葉覚えた!」「先生聞いて!」と、嬉しそうに知らせてくれたり、みんなに聞いてもらうことを喜んだりしていました。
運動参観当日、お家の方に見てもらうのがとても楽しみですね!
万国旗を描いたよ!
運動参観の時に飾る、万国旗を製作しました!
万国旗の下は、「ギザギザにしようかな?」「丸い形にする!」と考えながら、自分の好きな形にはざみで切りました。
いろいろな形に切ることができた後は、油性ペンを使って運動参観の練習で一番頑張っていることの絵を描きました。
「私はバルーンにする!」「28人みんな描くよ!」「リレー走るの頑張ってるから、リレーにする!」とみんな思い思いに描いていきました。
子どもたちの「運動参観頑張ろう!」という思いがたくさん詰まった万国旗ができました!
お米が大きくなってきたよ!
登園し、保育室に入ってくると「お米が大きくなってた!」と先生や友達にお知らせしてくれる子どもたち。
1学期の時から、どれぐらい大きくなったかな?とみんなで話をし、お米の様子を見に行きました。
”色物差し”を見ながら、「銀色のところまで大きくなってる!」「お米の赤ちゃんがついてる!」「稲穂っていうらしい!」と友達と知っていることを話し合っていました。
「はやく収穫したいね!」「みんなでお米食べよう!」と収穫を楽しみにしている子どもたちです。登降園の時に、子どもたちと一緒にお米の様子を見てみてくださいね♪
バルーン頑張るぞ!
みんなでバルーン遊びをしました。バルーンの持ち方や手を伸ばすこと、みんなで気持ちを合わせることなど、バルーンを大きくふくらませるために大切な話を真剣な顔で聞いていました。
みんなでバルーンを揺らしたり、「せーの!」の合図で大きくふくらませて”山”や”きのこ”をつくりました。
大きくふくらんだ時には、「すごい!」「やったー!」と嬉しそうな様子でした。
これからもっと、みんなで力を合わせてバルーンが大きく膨らんだり、きれいに広がったりするように頑張りたいと思います!
ゲームをしました!
赤チームと白チームに分かれて、リバーシゲームをしました。赤チームは白い板を赤に、白チームは赤い板を白に変えて、色の数が多かったチームの勝ち、というゲームです。
くじ引きで赤と白の2チームに分かれ、チームごとに作戦会議をしました。「遠いところから順番に変えていこう」「1つの手だけだったら1枚しか変えられないから、2つの手を使ってひっくり返そう!」など、真剣な顔で話し合っていました。
ゲームが始まると、勝つために一生懸命色を変えていきます。「端の方がまだ色変わってないよ!」と声をかけ合いながらゲームを楽しむ姿もありました。
勝ったチーム、負けたチームがありましたが、「勝ててうれしかった!」「負けて悔しいけど、次の時は全部勝てるようにもっと作戦考える!」と、張り切っている様子もありました。
またみんなでリバーシゲームを楽しみたいなぁと思います♪
ひまわり製作をしました!
「夏に咲くお花ってなんだろう?」と子どもたちに話をすると、「ひまわり!」と声をそろえて言う姿がありました。
茶色やこげ茶色の画用紙を丸い形に切り、画用紙の上ギリギリのところまで切り込みをはさみで入れていきます。ひまわりの土台ができた後は、いろいろな模様の折り紙を切り込みに通して編み込んでいきます。
1段目は『上から通して下から出す』を繰り返します。次に2段目は『下から通して上から出す』を繰り返し、3段目、4段目…と最後の段まで根気強く取り組みました。
「どうしたらいのかな…」困っている友達に、「一緒にしよう」と声をかけ手伝おうとする姿もありました。グループの友達の様子も気にかけながら、みんなで協力しました。
一人一人の思いがたくさんこもった素敵なひまわりが2くみにたくさん咲いています。
プール遊びをしました!
子どもたちが心待ちにしていたプール遊びが始まりました!プールに入ると「冷たい!」「気持ちいい!」と大喜びでした。まずは、手ですくって足やお腹、胸、肩、頭に水をかけたり、顔にそーっと水をつけて、水の感覚や冷たさを感じて楽しみました。
水に慣れた後は、一列に並んで前にいる友達の背中に優しく水をかけてあげます。「お風呂みたいやね!」「背中が気持ちいい!」「ゆっくりかけてね」と話しながら、友達や保育者の背中に水をかけたり、かけられたりすることを楽しんでいました。
次は、プールの中をぐるぐるとみんなで走ります。ぐるぐる回っているとだんだん水の流れができてきて…保育者の笛の合図で座ると体がどんどん流されていきます。「流れるプールみたい!」「なにもしてないのに流れちゃう~」と大喜びの子どもたち。「次はもっと早く走ろうよ」「もっともっと流れるようにしたい!」と何度も繰り返し楽しんでいました。
プールの壁に背中をついて、手や足でバシャバシャ!と水しぶきを立てて水の掛け合いをしたり、手を体の前について足を伸ばし、『ワニ』に変身しながらゆっくりとプールの中を歩いて遊びました。
次はどんなことをしようかな?これからプールでいっぱい遊ぶのが楽しみですね♪
ピタゴラスイッチ!どんどんつなげよう!
2組の友達が家で見たピタゴラスイッチのビデオを思い出し、クラス全体に「2組でもピタゴラスイッチを作ってみたい」と話をしてくれ、「やってみよう!」ということになりました。段ボールに牛乳パックで作った道を張り付けたり、紙コップとひもでエレベーターを作りました。「どうやって上にあげる?」「ひもを引っ張ったらどう?」など、話しながら工夫して作りました。
「もっともっと長いコースのピタゴラスイッチにしよう!」という話になり、「どんなものが使えるかな?」と友達や先生と一緒に考え、といや大型積み木、ホース、ビールケースなどを使ってどんどん長いコースになってきています。
「まっすぐの道だけだと転がらない」「高くしないとだめだね」「上り坂は登らないよ」と高さを変えることにも気づき始めている子どもたちです。
これからどんなコースになっていくのか楽しみですね♪
アジサイの製作をしました!
6月の製作で、「アジサイ」をつくりました。アジサイの花の形はどんな形なのか、色、大きさなどをクラスみんなで話し、「私はピンクの色のアジサイにする」「僕は紫にしようかな」と選んでいました。
はさみで画用紙を好きな大きさの丸の形に切り、「大きいのに挑戦する」「小さいの2つにしよう!」と大きさや数を考えていました。次に、折り紙の切り紙をして、アジサイの花をたくさん作っていきました。切り方の話を聞いて、切り紙をしました。「きれいな花の形になった」「色んな色の花をいっぱい作ろう」「小さいお花も作ってみようかな」「大きいお花に小さいお花を重ねたらきれいになった」と気付いたことや思いを話していました。
同じグループの友達と折り方や切り方を教え合う姿もありました。素敵なアジサイがたくさんできました。
お話しの絵「オタマジャクシの101ちゃん」を描きました!
絵本「おたまじゃくしの101ちゃん」をみんなで見て、お話の絵を描きました。
絵本を見た後、どんなところがおもしろかったか、びっくりしたこと、ドキドキしたことなどを話し合いました。
自分の心に残った絵本の一場面を思い出しながら、クレパスと絵の具を使ってダイナミックに描いていました。「おたまじゃくしが101ぴきいたから、101ぴき全部描こう!」「ザリガニは大きなはさみだったよね」「川の中だから水の色も塗ろう!」と思ったことや考えたことを話している姿がありました。
描きたい場面の様子や色にこだわって、丁寧に書き進めていました。お話の世界を十分に楽しむことができました。
サツマイモの苗を植えました!
1組・2組・ばら組・ひまわり組のみんなで、サツマイモの苗を植えました。
昨年の経験を思い出し、「葉っぱの形はハートみたいな形だよね!」「土のお布団に寝かしてあげるねんで!」「大きくなったらみんなで食べたいね」と話しながら、一人一つずつ苗を植えていきました。
これからみんなで大切に世話をして、大きなサツマイモができることを楽しみにしたいと思います。
タマネギの絵を描いたよ!
ばら組・ひまわり組の時に子どもたちが苗を植え、大きく生長することを見守っていたタマネギをみんなで収穫しました。収穫したときの嬉しい気持ちやタマネギの大きさなどを思い出し、タマネギを収穫した経験の絵を描きました。
「畑の土から力をいっぱい入れてタマネギを抜いた!」「茶色の皮がついてたよね!」「両方の手で一生懸命抜いたよ!」「大きいのがとれて嬉しかった!」と先生や友達と話をしながら、とても楽しく絵を描いていました。
描いた絵を友達と見せ合ったりして、思い思い気持ちのこもった絵を描くことができました。
掃除がんばるぞ!
給食を食べた後、子どもたちはこども園をピカピカにしようと、掃除を頑張っています。
グループで大きいほうき、小さいほうき、雑巾がけ、絵本整理、机運び、靴箱に分かれて掃除をします。
「ぼくは今日、大きいほうきだ!」「私は雑巾がけがんばるよ」「一緒にしよう」と友達と声をかけ合ったり、自分の掃除の場所を自分で見ながら、一生懸命取り組んでいます。
雑巾を絞ったり、ほうきとちりとりの扱い方も少しずつ上手になってきています。
新聞紙で遊んだよ!
新聞紙を細くちぎったり、太く切ったりして、新聞紙で遊びました。「どっちが長くやぶれるか競争しよう」「僕のは雨みたいに小さくなった」「すごく太くなった!」と先生や友達と話をしながら、どんどん新聞紙を破りました。
みんながいろいろな大きさに破った新聞紙を部屋の真ん中に集めて新聞紙の山ができました。保育者が新聞紙の山をうちわでパタパタパタ!とすると、子どもたちに向かって飛んでいきます。「キャー!」「いっぱい飛んできた!」「風強すぎ!」と大喜びの子どもたち。
その後は、袋に破った新聞紙をいっぱい集めて、新聞ボールを作りました。友達とキャッチバールをしたり、上に向かって高く投げて遊びました。クラスを2チームに分けて、新聞ボール投げ対決もしました!「いっぱいボールを集めてから投げよう」「投げたらすぐ後ろに行ってボール探してきてな!」と同じチームになった友達と作戦を考える姿もありました。
身近にある新聞紙でいろいろな遊びができて、とても楽しかったですね!
きれいな模様になったよ!
クレパスを使って、模様遊びをしました。
自分の好きな色を1つ決めて、画用紙の中でまっすぐに進んだり、ジグザクに進んだり、くるくる進んだりと、クレパスのお散歩をしました。クレパスの線と線が交差をすると、いろいろな大きさの部屋ができてきました。
「大きいお部屋がいっぱい!」「ハートの形の部屋にしようかな」と自分でどんなお部屋にしようか考えながらどんどん線を描いていきました。
たくさんお部屋ができた後は、いろいろな色のクレパスで塗っていきます。「隣どうしのお部屋は違う色で塗ろうね」という約束を聞いて、「ここはピンクにしよう」「黄色とオレンジを塗ったら、ひよこみたいになった」「赤色のハートのお部屋にしよう」と思い思いに色を塗りました。
一人一人の個性が光る素敵な模様が出来上がりました♪
こいのぼりを作ったよ!
こどもの日集会に向けて、こいのぼりと大きさ(背の高さ)比べをしたり、中に入ったりして遊び、「こいのぼり大きいね」「うろこがピカピカだ!」と興味を持っている姿がありました。自分たちのこいのぼりを作ろうという話になり、布を使って一人一匹ずつこいのぼりを製作しました。セロハンテープで模様を作り、上から絵の具でローラーをした後は、セロハンテープをゆっくりと剥がします。すると、こいのぼりに白い模様が出てきてびっくり大喜びの子どもたち。思った通りの模様ができていた子・偶然できた模様を喜ぶ子と様々でしたが、世界に一つのこいのぼりが出来上がりました。
こどもの日集会当日は、園庭に自分たちが作ったこいのぼりが泳ぎ、風が吹くたびにとて喜んでいました。
こいのぼりのように元気に大きくなってほしいなと思います。
新入園児を迎える会
新入園児を迎える会がありました。新しく入園したもも組、みかん組、そして転入園してきたばら組、ひまわり組の子どもたちにキラキラの花のメダルをプレゼントしました。「喜んでくれるかな?」「かわいいうさぎの絵を描こう!」と小さいお友達にも喜んでもらえるか考えながら一生懸命プレゼントを作りました。みんなで考えた言葉を伝えたり、園歌を聞いてもらいました。「嬉しそうだった!」「プレゼントを渡せてよかった」と話し、お兄さんお姉さんになったことを実感している様子でした。
戸外遊び
毎日天気の良い日は、園庭で元気いっぱい友達と一緒に遊んでいます。
ピンクやむらさき色などの花を摘んできて、「ぶどうジュースだよ」「きれいな青色になってきた!」と友達と話をしながら色水遊びを楽しんでいます。自分たちでコースを作り、太鼓橋を渡ったり、平均台から落ちないようにそーっと歩いたり、トランポリンの上で飛び跳ねて高くジャンプするなどのサーキット遊びも体をいっぱい使って意欲的に取り組んでいます。
また、といやビールケースを使って「速く転がった!」「このボールの方が速いよ!」「曲がり道も作ろう!」と話しながら1組や4歳児の友達と一緒に転がし遊びをして、どんどんコースが長くつながってきました。
「大縄跳びしよう!」「僕が縄回すね!」「せーので跳ばないと引っかかるよ」などと、友達と声をかけ合ったり、どうすれば跳び続けられるか考える姿も見られるようになってきました。
これからだんだんと暑くなってきますが、体調に気をつけながら元気に楽しく遊びたいと思います。