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奈良信用金庫

更新日:2026年10月28日更新 印刷ページ表示

奈良信用金庫 こどの支店 業務推進課長 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 西宮 大輝(にしみや・ひろき)さん

向き合い、ともに歩む。​

奈良信用金庫は、1928(昭和 3)年9月の設立以来、奈良県北部を中心に地域に密着した金融サービスを積極的に展開してきました。
預金や融資、為替、国債・投信・生保・損保窓口販売などの信用金庫業務全般、また大和郡山市指定金融機関業務を行い、永年にわたり地域に根差した地域金融機関としてお客さま・地域と強い絆で結ばれてまいりました。
また、中小企業の本業支援にも注力しており、経営課題に深く寄り添い「相談できる存在」として、企業の挑戦を伴走支援しております。
地域のために金融機関として<ならしん>にできることは何か─。
地域の皆さまのために、地域の経済活性化のために、人々の生活をより豊かにするために、<ならしん>だからできることを常に考え、挑戦しています。
私たち<ならしん>は地域金融として、地域の経済を潤し、人々の生活をより豊かにすることが大きな使命です。地域が抱えるさまざまな問題や地域発祥の未来へ向けた取り組みに対し、寄付や協賛、共催、ボランティアとして参画しています。利益ばかりを優先させるのではなく、いかに地域に貢献できるか…その思いを一番に、これまでもこれからも取り組んでまいります。​

 

大好きな奈良をバイクで駆け回り、お客様との信頼を育てます

奈良信用金庫 こどの支店 業務推進課長 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
西宮 大輝(にしみや・ひろき)さんに奈良で働き、暮らす魅力についてお話を伺いました。

これまでの歩みと、今の業務を教えてください

バイクを押す西宮さん生まれも育ちも橿原市です。小・中・高校と奈良の学校に通い、小学5年生から打ち込んだラグビーのスポーツ推薦で京都の大学へ進学しました。
就職を考えた時に意識したのは、やはり「地元が大好き」ということ。地元企業をじっくり研究して、お客さまとのコミュニケーションが楽しそうなことと、親身に相手のことを知って寄り添う仕事であることに惹かれて、金融業を選びました。
ならしんには業務推進・営業・融資業務の大きく3部門があり、最初は本店で営業の窓口業務からスタートしました。以降はずっと業務推進課で渉外を担当。バイクに乗ってお客さまを訪問し、融資相談や金融商品を提案する業務が中心です。客層は個人・個人事業主・法人まで幅広く、まさにやりたい仕事ができている実感があります。
現在31歳、入庫9年目を迎え、2026年春に課長に昇進したばかりです。昔から負けず嫌いなせいか、過去の担当者に負けたくないという思いをばねに、いつも「何かお客さまに喜んでもらえることをしたい」と考え続けています。​

ならしんの魅力はどういうところですか?

奈良に3つある信用金庫のうち、ならしんは奈良県北部を中心に店舗が分布していて、奈良市を中心とする活気あるエリアで働けるのがいいですね。金融業界にみられがちな年功序列ではなく、スキル次第で成長できるから、早く上を目指せるのも僕にとって魅力的です。実際、課長昇進は同期で一番早かったんです。
近年は特に、全店的に若返りが進んでいると思います。30代の支店長クラスをはじめ、他の金融機関と比べても平均年齢が若いのではないでしょうか。理事長も若手の意見に柔軟に耳を傾け、金融の枠にとらわれないアイデアを実現できるチャンスを与えてくれます。
働きやすさの面でも、有給に加えて上・下半期で3回ずつ休みがあり、年に一度は5日連続休暇が取れるから、メリハリを持って仕事ができます。男性育休をとった先輩に続いて、僕も半年後に生まれる次子のために育休をとる予定です。​

リーダーとしてのあなたはどういうタイプですか?

パソコン業務を教える西宮さん​体育会系出身らしく、けっこう厳しいことも言うタイプです。といっても、僕自身は理不尽な怒られ方には反発がありましたから、一人一人のことをよく見て、その人のことを考えた指導を大事にしています。「あなたにはこういう風に成長してほしいから、ここを改善してはどうだろう」と、熱意を持った提案を心掛けているつもりです。
特に課長になってからは、従来の渉外業務に加えて、部下の育成や支店の業績管理、同行訪問など、「目の前の自分の仕事」だけではない業務が増えました。まだまだ経験不足ですが、マネジメントを通じて視野を広げていきたいですね。​

これまで印象に残っている仕事はありますか?

打ち合わせをする西宮さん僕が金融機関の中でも信用金庫を選んだのは、中小企業に勤めている両親の影響です。日本の9割以上を占めるといわれる中小企業と取引ができる環境で働きたかったんです。
2020年春、本店の渉外担当になって間もなくコロナ禍が本格化し始め、世界的に経済がストップしました。初めての危機に対して何をすればいいかはわからないけれど、お客さまのために何かしたいという気持ちだけは強かったと思います。事業活動が停まって資金繰りが難しい中小企業が多く、対応は大変でしたが、スピード感のあるサポートを心掛けました。僕自身は本店から生駒支店を経て、こどの支店が3店舗目ですが、当時の対応を評価して取引を続けてくださったお客さまや、今も覚えてくれているお客さまの存在が、やりがいにつながっています。​

奈良のどんなところが魅力的ですか?

生活しやすくて、災害も少なく、京阪神エリアへのアクセスの良さと「ほどよい田舎」感が両立しているところです。生まれ育ったまちが、今も大好きなんです!​

今後の目標を教えてください

金融だけでなく、他の業種についても専門知識を深め、いろんな世界を知りたいと思っています。特に不動産と金融は切っても切れないほど関係が深いので、ならしんと提携している不動産事業者とのタイアップなども視野に入れて、提案力につなげたいですね。しっかり知識と経験を積んで上を目指すのが、今の目標です。​

あなたの個性をハッシュタグでご紹介ください

元気100倍の西宮さん#元気100倍
#やる気・気合い・根性
#負けず嫌い
「元気100倍」は後輩の言葉です。仕事終わりにはジムに通い、子どもの頃から心身を鍛えてくれたラグビーも続けています。高校時代のOBが集まって現役高校生と試合することもありますよ。​

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代表メッセージ

理事長 菊澤竜一さんにお話を伺いました。

ならしんが描く、奈良の未来と実現したいことを教えてください。

理事長 菊澤竜一さん私自身は名古屋育ちで、奈良とのご縁は中学からです。「ものづくりが好き」を原動力に、ものづくり企業を応援できる金融業界を志し、産業・企業の成長に貢献することで、お世話になった奈良に恩返しをしようと考えました。
「お金のご融資」「預貯金」といった業務の価値は、どの金融機関も変わりません。差別化できるのは地域を共に創る「人」であり、私がならしんの自慢できるものを聞かれたら、「職員」と答えます。単なる上から目線の“サポート”という言葉ではなく、職員が企業の技術・悩みを共有する「共創」スタイルで、奈良を強くしていくことが重要です。
若手職員にはお客さまと信頼関係を結び、企業の技術や人柄に惚れ込んで、社長とともに「世界に羽ばたく企業にしよう」と頑張ってほしい。企業が強くなれば奈良に雇用が生まれます。企業の広がりが奈良にニーズを生み、子どもが増え、行政サービスが充実し、環境がよくなる、そんなサイクルを目指して、職員が地域の技術開発にどれほど力を入れるかが鍵となるでしょう。預貯金を増やすプロセスではなく、「雇用を増やす」根幹にかかわる金融機関でありたいと思っています。

そういう機運が高まり、職員の価値観が変わってきて、前例のないことに取り組もうとする若手や女性支店長をはじめとする層も厚くなり、組織として強くなってきました。コストカットや価格競争の「デフレの時代」から、成長を軸とする「インフレの時代」に入った今、成長のための金融を一から育てる段階です。お客さまの課題を解決し一緒に夢を実現していく上で、デフレ30年のメインストリームではないやり方を確立してほしいと期待しています。私自身が「日本を世界へ」に伴走することを誇りに思っていましたから、私の夢を彼らに託したい。安心して任せられます。

奈良で事業を続ける意味や価値を、どのように感じていますか?

奈良の価値は無限大ですが、地元の方こそ奈良の価値をもっと理解してほしいと思っています。私自身、むしろ外の人の方が、奈良のポテンシャルを知っているのではないか。そう感じて、積極的に県外の人と交わり「外から見る奈良」を再発見しているところです。ならしんは奈良の魅力を伝える・増やす金融機関でありたい。この姿勢を次世代に託し、事業を続けていくことが、私たちの「原点回帰」といえるでしょう。
奈良市では新しいカルチャーがこれからどんどん生まれると予想しています。ならしんは大きい金融機関ではありませんが、人や資金の面でまちづくりのお手伝いができるはず。スタートアップなど新しい人が入ってくる分野に期待したいですね。行政や企業・他の金融機関と連携しながら、地域のハブになれる職員を育て、新しい経済圏確立を支援していきたいと思っています。

社風や働く環境づくりで特に大事にしていることを教えてください。

お客さまが来なければ窓口手続きの意味がなく、そもそも働く人が増えて日中は家に誰もおらず、スマホやコンビニでさまざまな手続きができる時代において、私たちの店舗はどんな役割を担うべきでしょうか? その答えを、私は「職員みんなが窓口」だと考えます。例えば両親に「100万円をどう運用すればいい?」と問われた時にきちんと答えられるような、地元や近しい人から頼られる金融人を育て、そこからニーズが広がっていくのが理想的です。「お金を預けてもらう場所」としての信用金庫ではなく、職員一人一人が外で学び地元に好かれるよう、人に投資したいと考えます。
そのために毎年のように機構改革を続け、「豊かな職場風土」を徹底してきました。ノルマではなく目標を持ち、数値ではなく「行きつく先」をアップデートして、やりたいことが業績につながるように能動的に動いてほしいですね。結果につながらなければ、やり方を変えればいいんです。困ったらいつでも相談できる「開かれた」職場環境を整え、「ここで働いているからここで暮らしたい」と、奈良に定着してもらえたら嬉しく思います。​

 

企業情報

本店外観

奈良信用金庫の企業情報
会社名 奈良信用金庫
住所 本店営業部 〒639-1007奈良県大和郡山市南郡山町529-6
採用情報 https://www.narashin.co.jp/recruit/​<外部リンク>