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市内の全大学が一堂に集う文化祭を!

更新日:2025年8月5日更新 印刷ページ表示

片岡さんの写真

平城半神話大系

奈良で思うように楽しめない…。だったら自分でそういう場所を作ればいいのではないか?そんな思いに駆られ、大好きな森見 登美彦(もりみ とみひこ)先生の小説『四畳半神話大系』をモチーフにしたプロジェクト「平城半神話大系」を仲間と立ち上げました。市内の全大学を平城宮跡に集めて合同文化祭を開き、大学間の垣根を超えて、お互いの青春が交差する場所を作ろうというもの。奈良では初の試みで、補助金を申請して採択されました。プレイベントには奈良大学・奈良女子大学・帝塚山大学の14サークルが参加。来場者は1800人を超えました。手応えを感じた一方で、コンセプトの具現化や展示方法など、今後改善すべき点にも気づきました。来たる本開催に向けて、僕の心はもう動き出しています。

プレイベントの様子1

プレイベントの様子2

プレイベントの様子3

プレイベントの様子4

プレイベントの様子5

プレイベントの様子6

プレイベントの様子7

プレイベントの様子8

プレイベントの様子9

2024年11月に平城宮跡で行われたプレイベントの様子。美術部、雅楽研究会、城郭研究会、落語研究会、鉄道系サークル、茶道サークルなどが参加。本開催は2025年11月を予定。(共催:平城宮跡管理センター)

森見登美彦先生の著書とサインの写真
​イベント開催に向けて、森見登美彦先生が書いてくださった激励のメッセージとサイン。

お話を聞いたのは
奈良大学 文学部 国文学科 3年生/片岡 純青(かたおか じゅんせい)さん
高知県出身、高知県立清水高等学校卒業

※掲載内容は2025年2月時点のものです。