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おたふくかぜワクチン予防接種の助成を受けられます

更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

おたふくかぜワクチン予防接種の費用を一部助成します

奈良市では、令和5年4月1日から下記のとおり本市独自に接種費用助成を行っています。

なお、おたふくかぜワクチンは、現在のところ予防接種法に基づかない接種(任意接種)になります。
保護者の方は、予防接種による効果と副反応をご理解のうえ、お子様への接種についてご判断いただきますようお願いします。​

リーフレット

助成対象者

接種当日、奈良市内に住民登録のある、1歳から2歳まで(2歳のお誕生日の前日まで)の方

  • おたふくかぜにかかったことがある方は対象外です。
  • 既に接種を受けた分について、返金等はできません。

助成額・助成回数

助成額 3,000円
助成回数 1回

注意事項

  • 接種当日に奈良市に住民登録のない場合は助成をうけることはできません。
  • 市外(県内)、県外の医療機関で実施した接種は対象になりません。

接種方法

接種場所

奈良市おたふくかぜ予防接種協力医療機関 [PDFファイル/522KB]にご予約のうえ、接種を受けてください。

奈良市協力医療機関以外で接種を受ける場合は助成は受けられませんので、ご注意ください。

助成方法

  1. 接種日当日は、母子健康手帳と奈良市民であることが確認できる本人確認書類(健康保険証・乳幼児医療費受給資格証等)を持参してください。
  2. 予診票、申請書を記入し、接種を受けてください。予診票、申請書は医療機関に用意しています。
  3. 接種完了後、会計の際、接種料金から3,000円を差し引いた金額をお支払いください。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)について 

おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、増殖したウイルスが全身に広がり、各臓器に病変を起こします。潜伏期は2~3週間です。主な症状は耳下腺の腫れと痛みで、発熱を伴うこともあります。
おたふくかぜの合併症で最も多いのは無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1~10%です。まれに脳炎、膵炎、精巣炎、卵巣炎を起こすことがあります。特に難治性である難聴合併への注意が必要です。

予防接種による健康被害救済制度について

おたふくかぜワクチンは、予防接種法に基づかない任意予防接種です。健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品の副作用救済給付等対象となる場合がありますが、予防接種法によるものとは救済の対象や給付額等が異なります。

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