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日差しが暑く感じる日もありますが、体力づくりと、少し難しいことにも挑戦してみようという気持ちをもてるようにと、かけ足に取り組みました。5歳児のその日のお当番さんが前に出て、みんなで体操をしました。「この体操もできる?」と聞くと、「できるよ!任せといて!」と頼もしい返事が返ってきて、いろいろな体操をしました。
各クラス、縄跳びや鉄棒等にも挑戦しました。普段の好きな遊びの時間にはなかなかしないことでも、クラスのみんなと一緒なら、頑張ってみようという姿が見られました。
かけ足では、回数を重ねるごとに、ずっと同じペースで走り続けられる子が増え、「今日は5周も走れたわ!」と誇らしげに話してくれる子もいました。
「最初は息がしんどかったけど、だんだんしんどくなくなってきた」「心も強くなった」と、子ども達なりに振り返っていて、自信につながるかけ足になりました。これからも、いろいろなことに挑戦していってほしいと思います。
いつも子ども達の安全についての見守りをしてくださている地域の「女性防災クラブ」の方を招いて、地震の避難訓練を行いました。また今日は、社会福祉協議会の方にもお越しいただき、職員用の防災ヘルメットを寄贈してくださいました。今後は、水色ヘルメットをかぶった園の先生や、赤色ヘルメットをかぶった女性防災クラブの方を目印に災害時に声をかけましょうというお話をしてくださいました。
その後、女性防災クラブの方の紙芝居を見せていただきました。地震の時にどういうことに気を付けて避難すればいいかがとてもよく分かる紙芝居でした。小学生になると、登下校中に地震が起こってしまったら自分で判断して、安全を確保しなければなりません。そのために、避難l訓練をしたり紙芝居や話を繰り返し聞くことで、子ども達の身についていくと思います。とても大事で貴重な機会になりました。
たくさんたくさん獲れたサツマイモ。給食さんがふかしいもや、さつまいもご飯、お味噌汁に調理してくださいました。「土がたくさんついていて、このままじゃ給食室に入れられないね」と話をすると、「洗ってお届けする!」と意気込んでイモを洗いました。
どのサツマイモ料理のおいしくて、「今度給食さんに会ったら、ありがとうって言おうな」と友達と話している姿がありました。
3歳児は保育室で、4歳児と5歳児はリズム室で、楽しく英語に触れて遊べるキッズイングリッシュをしていただきました。気持ちやお天気等の身近な英単語を教えてもらったり、音楽に合わせて頭や肩を押さえたり、英語の絵本の読み聞かせもしてもらいました。子ども達の、恥ずかしがらずに声を出して言ってみようとする姿が素敵だなと感じました。
3歳児は初めてのサッカー教室。「先生」ではなくて「コーチ」と呼ぶことも新鮮です。すぐにサッカーをするのではなく、バランスをとるポーズをしたり、ボールに触れて遊んだりするところから教えてくださいました。
4歳児も久しぶりのサッカー教室で、始まるまえからウキウキ楽しみにしていまいた。ビブスを着て4チームに分かれて試合をするのも大喜びで、一生懸命ボールを追いかけて走っていました。
時間があっと言う間に過ぎるほど、楽しくサッカーをすることができました。またみんなでボール遊びをしていきたいと思います。
5歳児が、地域の方とネームプレートづくりに挑戦しました。つくり方の話をしっかりと聞き、細かい工程もありましたが、そこはさすが5歳児!自分のイメージを表現しようと熱心に取り組んでいました。
出来上がったキーホルダーは作品展に飾る予定をしています。お楽しみに!