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12月12日 マリンバコンサートがありました(全園児・保護者・地域の方)
マリンバ奏者の松本真理子先生に来ていただき、マリンバやピアノ、ドラム等の演奏を聴きました。大きなマリンバを目にして驚き、迫力のある音に驚き…と最初は圧倒されていた子どもたちでしたが、手拍子をしたり体を揺らしたりしながらコンサートを楽しみました。楽しかった!と言う子どもたちにどんな音だったか聞いてみると、「大きな音やったなぁ」「ぽこぽこ鳴ってた」と感じたことを表していました。3人でマリンバを演奏するやり方やいろいろな打楽器を使っていたこと等、驚いたことや気付いたこともあったようです。最後は「手のひらを太陽に」をみんなで歌って盛り上がりました。素敵な演奏を聴くことができて良かったですね。
2部では5歳児と保護者、地域の方に向けて演奏していただきました。優雅なマリンバの生演奏に感動したという声やとても楽しかったので子どもと感じたことを話したいといった声がありました。ご参加ありがとうございました。
12月9日 鹿寄せを見に行きました(5歳児)
毎年、冬場になるとドングリがなくなる奈良公園の鹿にこども園のみんなが集めたドングリを届ける取り組みをしています。11月に4.5歳児が平城宮跡にドングリ拾いに行ったり、家庭から持って来たりしたドングリを鹿愛護会に届けました。
今日の鹿寄せでは、愛護会の方のホルンの音色を聞いて集まってくる鹿の様子を見ました。いつ来るのか、どこから来るのかと楽しみにしていた子ども達。「あ!あそこから来た」「いっぱい来た!」「赤ちゃんの鹿もいる!」と、続々と集まってくる鹿を見て嬉しそうに話していました。また、鹿の鳴き声も近くで聞き、真似をしたり「ドアを開ける音みたい」と話したりしていました。
鹿寄せを見た後は、鹿苑でドングリをお渡しして、愛護会の方から話を聞いたり、療養中の鹿を見せてもらったりしました。鹿の角は1歳になったら生えてくることや6歳の鹿の角は大きいこと、おじいちゃんの鹿の角は曲がっていることを角の模型を見ながら説明してもらい、興味津々な様子でした。赤ちゃんの鹿はドングリを食べないことや、鹿も食べる草と食べない草があること、4月から8月の鹿の角は血が通っていて柔らかいことなど鹿についての話をたくさん聞かせてもらい、「どうして角は切るの?」「切っても痛くないの?」「(鹿苑にいる)鹿は何を食べているの?」など、質問をして、鹿のことをさらに知るきっかけになり、身近に感じることができたと思います。鹿苑からの帰り道「あれは1歳の鹿や」「あの角の形は6歳かなぁ」など言いながら歩いていました。
たくさんドングリを集めていただいて、ありがとうございました。
12月1日から体力づくりかけ足が始まっています
寒さに負けず、学年別や縦割りのクラスで一緒に体操したり走ったりしています。5歳児は当番が前に出て体操をしています。みんなの見本になりたいと当番の日を楽しみにして張り切っています。学年ごとに走る距離は違いますが、同じ園庭を走ることで、刺激にもなり、みんながんばって走っています。走った後はクラスごとに整理体操やタオルを使って乾布摩擦をしています。タオルが抜けたときは「気持ちいいね」「タオルがあったかい」と、嬉しそうな子ども達です。12日まで、元気いっぱい走りましょうね♪
5歳児は小学校の校庭も走りに行かせてもらいました。「広いなぁ」「いっぱい走れる!」と、大喜び!園庭よりも1周が長く、「1周走ったら暑くなった」「疲れた」など話していました。校庭が広いこと以外にも、小学校の鉄棒はいろいろな高さでたくさんあることやプールが大きいこと、ジャングルジムがあることなどこども園との違いを見つけ、「あれで遊びたいな」「プール楽しみ」と、小学校へ行くのが楽しみになった子ども達でした。
12月4日 あいづ保育園の友達にも見てもらいました
園内作品展2日目。今日は、あいづ保育園のりんご組のお友達にも見てもらいました。遊び方を知らせるとしっかりと聞いくれて、「はい!」と返事もしてくれたりんご組さん。ペアになって一緒に回り、手を繋いで優しく声をかけながら歩いていました。最後に「楽しかった?」と聞くと「うん!」と頷いてくれました。見てくれてありがとう!
12月3日 作品展を案内しました
園内作品展が始まりました。年長児は『みんなでつくった みあと だいすき ゆうえんち』を見てもらうことを楽しみにしていて、それぞれのコーナーごとに頑張ったところや難しかったところ、遊び方などを3.4歳児に伝え、案内したり一緒に遊んだりしました。ぷかぷかパンダでは、パンダの帽子をかぶって大きなゴンドラに乗ったり、メリーゴーランドに乗ったり、アニマルティーカップを回したり…。遠足で実際に乗ったり見たりして楽しんだことを思い出し、見に来てくださった方も楽しめる遊園地になるように考えました。3歳児や4歳児に「ここに並ぶよ」「この帽子、かぶってみて」「ゆっくり回してね」など、優しく声をかけて遊び方を知らせる姿が見られました。
5歳児の話を真剣に聞いてくれていた3歳さん4歳さん。「回ってるのがおもしろい」「あれ(飛行機)が本当に飛んでるみたい」「お人形がかわいい」「遊園地、楽しかった」と、言ってもらい、嬉しそうな5歳児でした。
いつもお世話になっている地域の小島先生も見に来てくださいました。「やきいもじいさんや!」「これ、飛行塔やねん」「この馬、本当に乗れるよ」などと、嬉しそうにつくったものを知らせていました。