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行事予定と園児の様子 |
冬らしい寒い日が続いていますが、子ども達は元気いっぱい戸外で遊んでいます。今日はプールに氷が張っていました。タライに氷を入れ、遊びの場に持っていくと、次々に触って「つめたいー」「重いな」と感じたことを話す子ども達。机に氷を置くと、スコップで小さく砕いて遊び始めました。小さくなった氷をお皿やボウルに入れたり、落ちた氷を踏んで割れる感触を味わったりして、それぞれに氷で遊んでいました。あっという間に大きな氷がなくなると、「まだあるかな」とタライをもって取りに行きました。何度も繰り返し、たっぷり氷を楽しみました。「またするから、とっておこう」と氷をタライに集めていました。この時期だからこそできる遊びを存分に楽しみたいと思います。
朝、子ども達が登園してくるとプールに氷が張っていました。その氷を使って遊び始めた子ども達。「割ったらザクザクって音がする」「冷たくてツルツルする」と、音や感触を楽しんでいました。氷を透明カップに入れ、木の実を飾り「かき氷ができた」「少し溶けてジュースみたいになってきてる」と、つくることを楽しんだり、氷の変化に気付いたりしていました。昼から氷を見に行くと溶けており、「太陽にあたったから溶けたんだね」と、なぜ溶けたのか考え話していました。寒さは厳しくなりますが、冬ならではの遊びを楽しみたいと思います。
お楽しみ会の日が近づいてきたので、子ども達とツリーを準備しました。「今年もサンタさん来てくれるの」「ツリーの一番上に星を付けたい」と楽しみながら飾り付けをしていました。飾ったツリーは玄関にありますので是非見てください。また、サンタさんにプレゼントを入れてもらう”プレゼントバッグ”もつくりはじめています。サンタさんがこども園に来てくれる日が待ち遠しいですね。
10月末に地域の方の畑で収穫させていただいたサツマイモを、園でやきいもにして食べる“やきいもパーティー”をしました。5歳児は「こすったらイモの色が紫になったよ」「大きいイモは一緒に洗おうよ!」と、前日にサツマイモを洗いました。当日はきれいになったサツマイモをキッチンペーパーとアルミで包み、園庭へみんなで運んで「お願いします!」と焼いていただきました。焼きあがるのを待つ間は「早く焼けないかなあ」「いい匂いがしてきたね」と話していたり、「もうできあがる?」「いつ食べれるの?」と地域の方に聞きに行ったりして待ちきれない様子でした。焼き上がりのあつあつのやきいもを、園庭で地域の方と一緒に「あまいね」「おいしいね」「おかわりある?」とみんなで美味しくいただきました。
4,5歳児が掘ってきてくれたサツマイモで、やきいもパーティーをしました。3歳児の分は5歳児さんがキッチンペーパーやアルミホイルで包んで、準備をしてくれました。そのことを子ども達に伝えると、「お兄ちゃん達にありがとうやな」「ぼくらも食べれるの、嬉しい」と話していました。園庭でサツマイモを焼く様子も見に行き、どうやって作るのかとても真剣に見ていました。そして、できたてのやきいもを食べ、「おいしい!」「おかわり!」と大喜びでした。「どんな味がする?」と聞くと、「はちみつの味」「チョコレートの味がする」という子ども達の言葉に、甘くておいしいということが伝わってきました。
子ども達が、生活の中で体験したことや見たり聞いたりしたこと、感じたことなどを、クレパスや絵の具でかいたり、空き箱や画用紙、段ボールなど様々な素材を使ってつくったりして表現した作品を見ていただく園内作品展が始まりました。自分なりに考えたり、友達と相談しながら表現する過程を大切にして、一つ一つの作品には、子ども達の思いが溢れていました。自分がつくったものについて説明している姿は、とても自信に満ちていて、子ども達の成長を感じることができました。
クリスマスツリーやリースの土台づくりをしました。花紙を手に取り、「フワフワしてる」「薄いね」と、花紙の感触に驚いていた子ども達。「優しく優しく」と、言いながら花紙を丸めて土台に貼りました。のりの使い方も上手になり、「つけすぎたかな」「もっと伸ばした方がいいのかな」と、のりの量を調節していました。土台ができあがると「リボン付けたらかわいいかな」「星も付けたいな」と、飾り付けを楽しみにしています。
冬らしい寒い日が続いていますが、子ども達は元気いっぱい戸外で遊んでいます。今日はプールに氷が張っていました。タライに氷を入れ、遊びの場に持っていくと、次々に触って「つめたいー」「重いな」と感じたことを話す子ども達。机に氷を置き、スコップで小さく砕いて遊び始めました。小さくなった氷を容器に入れたり、落ちた氷を踏んで割れる感触を味わったりして、それぞれに氷で遊んでいました。あっという間に大きな氷がなくなると、「プールに取りに行こう」とタライをもってプールに取りに行きました。何度もプールに取りに行き、たっぷり氷を楽しみました。「またするから、とっておこう」とタライに集めていました。この時期だからこそできる遊びを存分に楽しみたいと思います。
少し寒さが和らぎ、過ごしやすい1日でした。子ども達は、鉄棒で前回りや逆上がりをしたり、大繩に挑戦したり体を動かして遊んでいます。友達と一緒に「何回跳べるかな」と、数を数えたり「縄をよく見たら跳べたよ」と話したりし、繰り返し取り組んでいます。ダンスのコーナーでは、自分達の踊っている姿を見ていたみかん組の友達に「飾り付ける?」「一緒に踊ろう」と声を掛け、遊びに誘う姿も見られました。まだまだ寒い日が続きますが、寒さに負けず体を動かして遊べるようにしていきたいと思います。
”人形劇ほっぺ”さんが来て、楽しいお話を見せてくださいました。リズミカルな歌に合わせて子ども達も自然と手拍子するなど、登場した色々な動物たちの動きに子ども達からは笑い声がたくさん聞こえてきました。
また、観劇会の前には、手指消毒、マスクの着用、換気を行い、子ども達の椅子も間隔をあけて座るようにしました。リズム室は窓を開けて劇を見ました。劇にはたくさんの動物たちが出てきますが、演じているのはほっぺさん一人です。とても不思議な仕掛けを使いながら、話を見せてくださいました。感染リスクを下げながら、楽しい時間を過ごせました。
A4のを使ってペンで好きな絵を描き、自分だけの凧をつくりました。出来上がった凧を早くあげたいとワクワクしながら外へ行く準備をしました。園庭に出て走ると、風を受けて、ふわりと上がります。冬休みにお家で凧あげを経験した子もいて、風が吹くと「今がチャンスや」と言ったり、強い風の時は、凧糸を引っ張り微調整しようとする姿もあり、お家での経験も活かされているんだなと感じました。「上にあがったよ」「凧があばれてる!」と言いながら、元気いっぱい走り回り楽しみました。
地域の方と一緒に、喜光寺に初詣に行きました。とても寒い朝だったので道路や水たまりが凍っており、「真っ白や!」「ピキーンって凍っているよ」と、冬ならではの様子に気付いて友達に伝える姿が見られました。
喜光寺では、本堂や行基像、ヘビの体を持つ宇賀神像を見て、手を合わせてお参りしました。手を合わせる際、「初詣だから、今年一年大きい怪我をせず健康に過ごせますようにとお願いしようね」と伝えると、みんな真剣な表情で手を合わせていました。コロナウイルスに負けず、今年も元気いっぱい過ごしましょうね。
喜光寺に初詣に行ってきました。3歳児にとっては園外保育に行くのは2回目で、張り切って園を出発。地域の方にも見守っていただきながら、車に気を付けて、並んでしっかり歩いていくことができました。道中では、昨日の残りの雪を見つけたり、氷を見つけたりしながら園の周りに興味ももちながら歩きました。
喜光寺が見えてくると、「あ、ここ知ってる」「いったことあるよ」など嬉しそうにしていました。少し緊張気味に中に入り、本堂や行基像、疫病にご利益がある宇賀神様をお参りしました。みんな真剣な様子で手を合わせていました。今年一年も、けがや病気などをせず、元気にすごせますように。帰りは少し疲れ気味でしたが、最後までがんばって歩きました。
カイコの糸や綿でうちわやりん座布団をつくり、喜光寺に奉納しました。子ども達は、カイコの飼育の経験を通して命の大切さを感じました。飼育の集大成として、地域の喜光寺にうちわとりん座布団を奉納し、カイコの命をいただいたことの感謝の気持ちを伝えました。小林副住職さんから「カイコの命を大切にしたことを仏様にお伝えします」と言っていただきまた、コロナが収まるようにお経を上げていただきました。子ども達も「カイコのうちわ飾ってもらえて嬉しいね」と喜んでいました。
3学期の始業式は雪景色で迎えました。朝から体についた雪を友達と手に取り、興味津々でした。園庭では、雪合戦やゆきだるまつくりを友達と一緒に楽しんでいました。小さな雪の塊を伏見スライダーの上から転がして、「ドングリみたい」といつもの遊びのように楽しみました。
3学期が始まりました。園庭が一面真っ白になり、銀世界に子ども達は大興奮でした。「冷たい」「フワフワしてる」と、言いながら雪の感触を楽しんでいました。最初は雪を触って遊んでいましたが、「ボールみたいになった」と、丸め始めると雪合戦が始まりました。
好きな遊びでダンスを楽しんでいた子ども達の姿から、参観ではダンスや合奏をすることにしました。感染症対策をする中でどのように表現遊びができるのか考えながら取り組み、できる限りのソーシャルディスタンスを保つため舞台を横に使い、クラスのみんなで振り付けを考え相談したり、各クラスのテーマに沿って表現遊びを進めていきました。当日は、少し緊張しながらも、曲に合わせてノリノリで踊っていました。たくさんの拍手をいただき「嬉しかった」「ちょっと緊張したけど、楽しかった」と、話していました。1年間の成長した姿を見ていただくことができたと思います。
寒い日が続きますが、子ども達は体を十分に動かし遊んでいます。砂場に大きな砂の山ができていることに気付き、砂を流して遊び始めました。トイに流していましたが、なかなか流れずどのようにすれば砂が流れるか、考えながら遊び始めた子ども達。水を流して遊んでいた時のことを思い出し、トイの角度を変えると良いということに気付きました。1学期からの遊びが活かされていると感じました。また、長縄や短縄では、何回も繰り返し挑戦する中で、跳べるようになった回数を更新していく楽しさを感じています。まだまだ寒い日が続きますが、寒さに負けず遊びたいと思います。
各クラスの保護者を2つに分けて2部制で行いました。広いリズム室で行うことで空間の確保や消毒、換気などの感染症対策を十分に行った上で、保育参観を実施することができました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
いちご組はシロクマ、リス、ペンギン、ゾウに、みかん組はネコ、忍者、リス、ゾウになりきって、身体表現を楽しみました。お家の方にお客さんとして見てもらうことで、緊張している子、張りきる子などの姿がありましたが、1年間、子ども達が楽しんできたピアノに合わせた表現や手遊びなどを見ていただいて、子ども達の大きな自信になったことと思います。温かい応援をありがとうございました。