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行事予定と園児の様子 |
8月31日(月曜日) 「にこにこタイム」お楽しみ会
夏休み最後の日、みんなで楽しく過ごした思い出の一つとして、先生達の出し物を見る「お楽しみ会」をしました。はじめに、先生達が様々な楽器を使って「夢をかなえてドラえもん」の合奏をしました。合奏が始まると「あっ、この曲知ってる。」「歌も歌えるよ。」と、友達と一緒に嬉しそうに見ていました。楽器紹介の時には、一つ一つの楽器にとても興味をもって、音色に耳を傾ける姿がありました。合奏の後は、夏休みの間毎日欠かさず行っていた「エビカニクス体操」で体を動かし、みんなで盛り上がった楽しい時間を過ごすことができました。
戸外遊びでは、子ども達のアイデアが詰まった遊びをしています。にじ組では、透明シートを使いながら、水を流し、シートの下に恐々入り、「水が流れて来たけど濡れなかった」と話しています。水の動きが見える透明シートを使いながら、どう流れていくか考えています。そら組では、水を曲げてみたいという声が出たことから、角度をつけたコースをつくっています。上手く次のトイに繋がるように子ども達なりに微調整をして工夫しています。
また、リレー遊びも始まりました。「1位になりたい」と力強く走っています。
2学期の始まりから、いったい何ができるんだろうと、子ども達がとても楽しみにしていた新しい遊具が出来上がりました。”これからみんなで安全に楽しく遊べますように”とお願いしながら、地域の方と一緒に竣工式を行いました。地域の方と5歳児の子ども達でテープカットを行い、3歳児と4歳児の子ども達も「テープカット、どうぞ~」の掛け声や大きな拍手でお祝いしました。
新しい遊具の遊び方を知り「はしごで登ったら、とっても高いな。遠くまで見えるよ。」「ちょっとドキドキする。」と話しながら、約束を守って、とても嬉しそうに遊具で遊ぶ子ども達の姿がありました。新しい遊具から、またいろいろな遊びを生み出して遊んでほしいと思います。
今年度、初めてのサッカー教室に参加しました。ボールを体の上に乗せられるのか試したり、足で挟んでみたりしました。そのあとは「お散歩をしよう」とドリブルをしました。コーチから「友達と近くなったら、足でボールを止めるんだよ」と教わり、足でボールをおさえて止められるようにもなってきました。次回はシュートをしたり、試合もしたりすることを、コーチから聞き「やりたい」「楽しみ」と話していました。
各クラスで片栗粉の感触遊びを楽しみました。タライに片栗粉と水を入れ、混ぜていくと、「とろとろになってきた」「気持ちいい」と楽しみながら、感触を味わっていました。「ぎゅっとしたら、かたくなった」、手についた様子を「手袋みたい」など、思い思いに気付いたことを話していました。五感を使って遊ぶ遊びを存分に取り入れて活動していきたいと思います。
水を存分に使い、溜めたり、流したりして遊んでいます。土山の頂上を掘り、水を溜めていますが、決壊していしまい、水が流れ出してしまいます。「壁をつくろう」と、土を運んできて、スコップなどを使い修理をしています。流れだしそうなところを予測して「ここが流れそうだよ」と、声をかける姿もあります。ペットボトルトイの水流しでは、たくさん水が流れるには、どのようにしたらいいか話し合いでも考え、角度を変えたり、水の量を増やしたりして遊んでいます。
段ボールの車は、「船にのりたい」ということで、船に変身!「私ものりたい」「もっとつなげる」とみんなでダンボールをつなぎ合わせ、気が付けば、すごく長い乗り物になっていました。ソフトブロックではかっこいい車ができあがっています。どちらの乗り物もそれぞれにハンドルを持ち、一人一人が運転席の気分を満足そうに楽しでいる子ども達です。その後は、いちご組では初めてハサミを使いました。気をつけて使うものということをよく知っていて、真剣に取り組んでいた子ども達です。
雨で外遊びができなかったので、みかん組では、体を動かすこと保障するため、巧技台を使って遊ってびました。ジャンプをしたり、マットで転がったり、バランスをとりながら歩いたり、いろいろな動きを楽しみました。
透明シートやブルーシート、トイを工夫して組み合わせ水を流して遊んでいます。ブルーシートを遊具に付けると高さが生まれ「坂になったからいっぱい水が流れた」「もっと流してみよう」と話していました。トイ遊びではトイを組み合わせ、水の流れをつないでいくことを友達と相談して遊んでいます。また、遊びの話し合いでは、透明シートで水を流すと「水が流れてるのが見える」「透明やから透けて見える」という気付きがありました。「透明のトイがあったら楽しそう」という子どもの声をきっかけに、透明のトイを友達と考えを出し合ってつくり始めています。
2学期が始まりました。雨の日には保育室でしたい遊びを楽しんでいます。新聞紙でお風呂をつくって入ったり、廊下にシートを広げてピクニックごっこをしたりしています。また雨が降った翌日の午後、みんなで草引きをしました。草を引くたびに「先生、見て!」「こんなの取れた」と見せながら、たくさん草を引きました。草を引いた後は久しぶりの園庭を走って遊びました。「きゃー!」と大きな声を出しながら、元気いっぱい園庭を走って楽しみました。2学期も楽しい遊び、経験をたくさんしていきたいと思います。
1日から2学期が始まりました。保育室には子ども達の元気な声が響いています。夏休みに大きく生長した”ヘチマ”の皮を剥き、ヘチマタワシをつくりました。皮を剥きながら「かたいね」「パリパリと音がするよ」と気付いたことを友達と伝えあっていました。皮を全部剥くと固い繊維がいっぱいで、「これがタワシなん?」「ちょっと磨いてみよう」と手洗い場を磨きに行く姿がありました。また、夏休みに経験したことを絵画で表現しました。「流れるプールかこう!」「花火、めっちゃきれいやった」「いっぱい魚がいたよ」と楽しかったことを思い出しながら表現しました。できあがった絵はどれもたのしかった様子がわかる作品となりました。2学期も様々なことが経験できるように、楽しんで過ごしていきたいと思います。
長い夏休みが明け、元気に登園してきてくれた子ども達。8月生まれの誕生会をしました。今月の出し物は、先生達が楽器の演奏をしました。初めて見る楽器に興味をもち「どこから音が出てるの?」「どうやって音を鳴らしてるの?」と、不思議に感じたことを聞いていました。『パプリカ』を演奏をすると、一緒に踊ったり、歌ったりしていました。また、様々な楽器を使い、楽器遊びをしたいと思っています。
地域の方の畑へサツマイモ掘りにでかけました。「おおきな芋が掘れるかな」と、ワクワクしていた子ども達。地域の方に掘るコツを教えていただき掘り始めると、土からサツマイモが顔を出し「出てきた」と、大歓声でした。力を込めて掘ったり、サツマイモを揺らしたりし掘りだすことができました。「こんなに大きいよ」「いっぱい出てきた」と、たくさんのサツマイモを見て大喜びの子ども達。帰りは、園まで一生懸命サツマイモを運びました。やきいもパーティーが楽しみですね。
園外保育で西大寺へ行きました。金堂を見て「大きいな」「鐘を鳴らして、お願い事しよう」と言い、元気に大きくなりますようにと、参拝しました。平和観音像を見ると「みんなより大きい」「手を合わせてるよ」と、平和観音像の姿をじっくり見ていました。境内には、マツボックリやドングリが落ちており、秋を感じることもできました。園に帰ってからは、お家の方につくって頂いたお弁当を園庭で食べました。
たくさんのドングリを用意すると、「わーいっぱい!」と目を輝かせて触る子ども達。タライに入れたドングリは、容器にうつしかえたり、手で混ぜたり、ついには足を入れて足湯のようにしながら「コロコロする」「くすぐったい」など感触を楽しみました。もっと全身で楽しめるようにダンボールでドングリ風呂をつくりました。ドングリに囲まれながら、透明の大きい容器に詰め込んで、「ケーキだよ」と楽しむ子もいました。
タライにドングリと砂、水を混ぜて、「シチューつくっているの」「あ、柔らかくなってきた」「ドングリみえた」など、ごちそう作りを楽しむ姿もありました。これからも秋の自然にたくさん触れながら遊びを進めていきたいです。
暖かい日差しのもと、保育参観を行うことができました。保護者の方に見ていただくことを楽しみにしていた子ども達。カラーの手袋をつけ、一人一人が考えたポーズもバッチリきまりアイドルのようでした。2曲目は、ポンポンを持ってダンスをしました。みんなで円になり、キラキラの笑顔で踊っていました。競技では、友達と力を合わせて果物やラムネに見立てたボールを運びました。最後のチームがゴールするまで「頑張れ」と、応援していました。
温かな声援と拍手をありがとうございました。
天気が心配される中、子ども達がつくったてるてる坊主のおかげで無事、保育参観を行うことができました。小さな手で力いっぱいバルーンを引っ張り、大きく膨らませました。また、5歳児は南中ソーランにも挑戦しました。「どっこいしょ、どっこいしょ」のかけ声が力強く響きました。「今までで一番ソーラン節上手に出来たよ」と子ども達もお家の方の拍手を聞きながら楽しんで踊ることができました。
最後のリレーではみんな真剣な顔で「勝ちたい」という気持ちをもって走り切りました。「やっと1位になれた」「あとちょっとで負けて悔しい」と色んな気持ちを感じながらも、白熱した真剣勝負でした。
大きなご声援と拍手をありがとうございました。
きれいな青空の下、3歳児の運動遊び参観を行いました。お家の方に見てもらえることを楽しみにしていた子ども達。リズム『ポポポポーズ』ではいろいろな虫の衣装や羽を付け、チョウチョウ、バッタ、ハチ、テントウムシの表現をしたり、音楽に合わせて体を動かして楽しみました。最後にそれぞれが好きなポーズをした時、子ども達のキラキラした笑顔がとても印象的でした。かけっこでは、名前を呼ばれると恥ずかしそうにしながらも、手を挙げ大きな声で返事をしたり、ゴールまで一生懸命走ったりしました。お家の方から、たくさんの拍手をもらい、子ども達の大きな自信になったことと思います。これからも体を動かす心地よさや楽しさを味わえる経験をたくさん積み重ねていきたいと思います。ありがとうございました。
アサガオやフウセンカズラの種取をし、植えたいということで畑づくりが始まりました。「畑ができたら、果物を植えたいな」「野菜も植えてみたいな」と、スコップを使い畝をつくっています。まだまだ小さな畝ですが「もっと土を運んで畝をつくろう」と、友達に声を掛けている姿が見られます。どんな野菜や花、果物を植え育てるのか楽しみです。ペーパー粘土では、団子をつくり、花を飾って遊んでます。優しくクルクルと丸めてつくることができるようになってきました。
木製遊具や総合遊具、鉄棒を使い遊びました。鉄棒にぶら下がったり、つかまったりしていた子ども達が「ちょっと前回りしてみたい」と、前回りに挑戦する姿が見られました。前回りができるようになった友達に「頑張れ」と、応援を受けながら何度も挑戦し、できると「やったー」と、みんなで喜んでいました。木製遊具は、何度も繰り返し滑ることで「一人で滑られるようになったよ」と、話す子どもが増えてきました。様々な事に挑戦し、達成感を十分に感じてほしいと思います。
木製遊具をつくってくださった寺田さんにお礼の手紙を5歳児から贈りました。寺田さんが遊具をつくる様子をよく見ていた子ども達はのこぎりやはしごなど細かい所まで見てかいていました。また、園の子ども達から木製遊具の名前を募集して決めようと思います。寺田さんもどんな名前になるのか楽しみにしてくださっています。遊具の名前は何になるのか楽しみにしていてください。
5歳児は園生活最後になる保育参観(運動遊び)を楽しみにしています。「お家の人に見てほしいな」「びっくりさせたい」と張りきり、自由遊びの時間にもリズムをくり返し踊っている子ども達がたくさんいます。保育室では、友達がお客さんになりきって見せ合いもしています。「腕を伸ばしているのがかっこいい」「ちゃんとしゃがんでいるね」など子ども同士の褒め合いも嬉しいようで自信につなげています。また、いつも使っているバルーンも自分達で拭いて、明日の保育参観予行の準備をしました。
少し冷たい雨が降りましたが、今日も子ども達は元気に遊んでいます。段ボールの家づくりでは、ガムテープの使い方も上手になり、段ボール同士を貼り合わせるときは「ここ持って」「もっと小さい部屋をつくろう」と、友達と一緒につくっている姿が見られました。ダンスコーナーでは、リズム遊びの曲を友達と繰り返し踊っています。「もっと手をキラキラしよう」と、友達と声を掛け合って踊っています。遊びの中で友達の思いに気付き、少しずつ受け入れようとする姿を見られてきました。
3歳児の初めての園外保育で菅原西児童公園へ行きました。友達と手を繋ぎ、道路の端を歩くことに気を付けながら、行きました。公園の広場では先生と追いかけっこをしたり、すべり台や吊り橋などがある総合遊具や太鼓橋で遊んだりしました。公園に落ち葉がたくさん落ちていたので、集めて上に投げ、「ひらひらしてきれい」と喜ぶ姿もありました。前日に写真を見ながら話をした公園の使い方などをよく覚えていて、約束を守りながら道路を歩いたり、保育者や友達と一緒に公園で楽しく遊んだりすることができました。
外遊びでは、泡遊びを存分に楽しんでいます。タライに作ったたくさんの泡は手ですくって、「フワフワしてる」「いい匂いがする」など嬉しそうに感触を楽しみました。また、カップに入れてたくさんならべたり、ビニール袋に入れて見たり、大きい容器にたくさん入れたり、遊びが広がっています。たくさん入れる喜びや、いっぱいにいれられたという満足感を味わっていて、「見て見て」と嬉しそうに見せてくれる子ども達です。五感を十分使った遊びを今後も楽しんでいきたいです。
各クラスでお月見会をしました。お月見の由来を聞いて、お団子やすすきをお供えする理由を知ったり、お月見の絵本を見たりし、「お団子はお月さまみたいな丸やな」「夜になったらお月さま見る!」など、それぞれがお月見に親しんでいる姿が見られていました。お供え物のいわれ通り、一年間また健康に幸せに過ごせますようにと願いを込めて、おやつにうさぎの形をした月見団子をいただきました。今晩、またきれいなお月さまを見て、お祈りしましょうね。
ステージのようにカーテンを付けたり、飾ったりし、かわいいアイテムを身に付けダンスを楽しんでいます。「誰でも踊れるダンスにしよう」と、自分達で振り付けを考えるようになってきました。ダンスができあがると「ダンスしますよ」と、お客さんを呼び込む姿もありました。「今度はお客さんが楽しくなるようにしたい」と、友達と話し合っています。
ドングリ転がしでは、ベニヤ板に何度もドングリを転がして遊んでいましたが、ベニヤ板の横からドングリが零れ落ちてしまうため、ダンボールを付けて壁をつくりました。ダンボールでは倒れてしまうことに気付き、近くにあったペットボトルトイとベニヤ板をくっつけることになりました。
いよいよ体力づくり駆け足がはじまりました。みんなで元気体操をしたあと、4歳児は園庭のトラックの周りを走り、整理体操をしました。走る前は「さむい」と言っていた子ども達も、走った後は「あつい!汗かいた!」と声が上がるくらい、みんな一生懸命走っていましたよ。これからますます寒くなってきますが、先生やお友達とたくさん走って、寒い体に負けないからだをつくりましょうね。
どんぐりを使い、いろいろな遊びを楽しんでいます。十分に自然物と触れあって遊ぶことができるように、どんぐり、まつぼっくり、木の枝、小さな石、紅葉した葉を用意しておくと、どんぐりを並べてみたり、砂で絵をかいてみたり、ケーキをつくって「♪ハッピバースデー」と歌ったりしています。子ども達がつくったものはどれも素敵なアート作品のようです。
段ボールの壁に向かって、どんぐりを投げる遊びでは段ボールにどんぐりが当たる音がおもしろくて、何度も集めて、投げてをくり返し遊んでいます。上に透明のビニールをつけました。傾斜がついているので、どんぐりをビニールに投げて乗せると、どんぐりが転がって落ちてきます。「たくさん上から落ちてきてほしい」と、どんぐりを容器に入れて、一気に流したり、何度も掴んで投げたりして、上からどんぐりが降ってくる楽しさを味わっています。ダイナミックに遊びを楽しんでいます。
5歳児はお別れ遠足として、生駒山上遊園地に行ってきました。バスを増便し間隔をあけて座る、検温、消毒を行うなど安全に遊べるように感染対策を行いました。一番最初にメリーゴーランドに乗りました。「この馬にする!」とみんな自分の特等席を見つけていました。
次はITADAKIに入り、アスレチック遊具で遊びました。子ども達の身長も何倍もある高い遊具に大興奮です。透明のトイ遊びや、坂道やジャンプして遊べる場所など、飛んで、よじ登ってと、全身を動かして遊んでいました。
「最初は怖かったけどもう怖くないよ」「もう一回やってみたい」と遊んでいくうちにコツを覚えて何度も繰り返し遊びました。楽しかったですね。お家でもまた行ってみてください。
募集していた遊具の名前が全部で83個も上がりました。どれも素敵な名前でしたが、そこから4、5歳の子ども達で人気投票をして25個の名前に絞りました。次は、全園児が親子で投票をし、名前を最終決定します。今日は投票の中間発表です。5歳児の子ども達が開票結果にチューリップの印を一人ずつ順番に付けていきました。まだまだ募集中で、締め切りは12日の木曜日です。どれに決まるか楽しみですね。