本文
7月3日(木曜日)地域の方とつくったよ
7月7日の七夕を楽しみにしてる子ども達。今日は、地域の方と一緒に笹飾りをつくりました。地域の方に「一緒に切ってみよう」と声を掛けてもらい嬉しそうに一緒につくっていました。「切って広げたら面白い形になったよ」と、嬉しそうに友達や地域の方に見せていました。繋げると「長くなった」「ベロンって舌みたいなところがいっぱい繋がったよ」と、笹に飾ることを楽しみにしていました。
大きな笹に輪つなぎや短冊なども一緒に飾り付けをしました。「いっぱい飾って綺麗だね」と、地域の方と話をしながら飾ることを楽しんでいました。
7月3日(木曜日)もうすぐ七夕
地域の方が来てくださり、一緒に三角つなぎをつくりました。「三角いっぱいつなげるよ」「どの色にしようかな」と、のりをつけて三角形の折り紙をつなげていました。地域の方が「ここにのりをつけるんだよ」と優しく声をかけてくださったり、「きれいだね」「長くつなげられたね」と認めてくださったりしたことで、嬉しそうにつくる姿がありました。
また、一人一人の願い事をかいた短冊を保育者と一緒に笹に飾りました。「ここに飾りたいな」「きれいだね」と、飾りたい場所を伝えたり、飾りがついた笹を見て感じたことを話したりしていました。
七夕を飾りをつくる経験を通して地域の方に親しみをもったり、七夕について知ったりしていました。これからも、いろいろな方と関わりながら、様々な経験を積み重ねていってほしいと思います。
7月3日(木曜日) 5歳児 カイコの繭ができてきたよ
子ども達が大切に育てる中で「だんだん大きくなってきた」と成長を感じたり、「痛くないようにそーっと触ってあげよう」と優しく接したりする姿が増えてきました。カイコ図鑑で調べている子どもたちは「頭を振ったら繭になる合図だよ」と、実際のカイコの姿と知識をつなげて、まぶしにいれて繭をつくる環境を整えています。
”これからカイコをどうしていきたいか”という話し合いも繰り返ししています。「大事に育てたからカイコガになるところが見たいな」「卵を産んだら死んでしまうけど、赤ちゃんが命を繋げてほしい」「でも、命をもらって糸を紡いだり繭を使ったものづくりもやってみたい」「でもサナギの間に死んじゃうのはかわいそうだよ」「カイコガになったら一週間で死んじゃうんだよ」と、子ども達なりに考えたことを友達と伝え合っています。どうして人は長く生きるのに、カイコは生きられる時間が短いの?命ってなに?と、死を感じることで生きることや命について考える姿があります。話し合う中で子どもたちが納得できる方法を模索していきたいと思います。
7月2日(水曜日)5歳児 地域の方と七夕飾りをつくったよ
地域の方が来てくださり、七夕飾りの天の川づくりをしました。「地域の方が来たら『こんにちは』って言おう」「一緒につくるの楽しみだな」とわくわくしながら待っていました。
「ここを持って切ってみよう」と切り方を教えていただいたり、「そーっと開いてみて」とサポートしていただきながら切った紙を広げたりしていました。
出来上がった天の川を「笹の葉きれい!」「笹の葉さ~らさら~♪」と歌いながら、地域の方と一緒に笹に飾り付けました。
製作をする中で「ここはどうするの?」「できたよ!見て見て!」地域の方に親しみを感じて関わる姿がありました。地域の方に「すごいね。いい飾りができたね」といっていただき、みんな笑顔になっていました。
最後は「ありがとうございました」とお礼を伝え「また来てねー!」と見送っていた子ども達。地域の方とふれあう機会を通し、親しみだけでなく、いつも見守ってくださっていることを感じてほしいと思います。