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7月19日(金曜日)3歳児 終業式をしました
3歳児は保育室にみかん組といちご組が集まって終業式をしました。みんなでおじぎをしたり、園長先生の話を聞いたりしました。元気に遊ぶこと、水分補給を十分にすることの2つのお約束を聞き、暑い夏を安全に楽しく過ごすことを楽しみにする姿が見られました。
3歳児の子ども達は、入園して初めてのことをたくさん経験した一学期でした。最初は不安そうにしていた子も「先生おはよう」と保育者に親しみを感じて笑顔で登園する姿や、「見て、できたよ!」と身の回りのことを自分でできる嬉しさを感じる姿が見られるようになりました。楽しい夏休みを過ごして、また二学期に元気な姿で会えることを楽しみにしています。
7月18日(木曜日)4歳児 スイカの匂いがする!
みんなで育ててきたスイカが少しづつ大きくなり、子ども達は毎日水やりをする度に「昨日より大きくなってる」と興味津々。すると子ども達から「中はどうなってるかな」「スイカ割りしたい」という声が聞かれました。そこで大きくなってきたスイカを二つ収穫し、切ってみることにしました。まずは、収穫したスイカをみんなで触ってみると…
「重いね」「模様もある」と触って感じたことを話していました。そして、いよいよスイカを切ってみることに。
「種がある!」「スイカの匂いがする」と、触ったり香りを感じたりしました。
また、できたスイカを他の学年の友達にも見せてあげました。自分達で育てたスイカをたくさんの人に見てもらったことも嬉しかったようです。
7月17日(水曜日)5歳児 夏が来たね!
三連休が明けて登園してくると、園庭にセミの鳴き声が響いていました。「セミが鳴いてる!」「夏が来た!」と、セミの鳴き声で一気に夏を感じた子ども達です。
木の上を見上げると、セミの抜け殻を発見!その横にセミも見つけ、「どうやったら捕まえられるかな…」と考えてビールケースに乗ったり、スコップで届くか試してみたりしていました。
三連休の間に、とっても大きくなっていたキュウリやオクラを取り入れて遊ぶ姿もあります。「オクラは芯みたいなのがあって切りにくいな」「切って水に入れるとトロトロする」「キュウリはオクラより切りやすい」「石鹸みたいにおろし器で削れたよ」「キュウリのにおいがする!」と、切ったり削ったりする中で野菜の特徴に気付いていました。
「もうすぐ夏休みだからきれいに片付けよう!」と、遊びに使った用具をきれいに洗ったり、草引きをしたりしました。「こんなにピカピカになった」「大きい草も抜けた」と、みんなで声をかけ合い、協力してきれいにすることができました。
7月16日(火曜日)4歳児 アサガオの花から色が出たよ
先週、アサガオの花が咲いて喜んでいましたが、今日登園すると少し散っている花びらがありました。子ども達は、花びらを拾うと早速色水を始めました。おろし器で擦ってみたりすりこぎで押してみたりし、色を出しました。「ギュッ、ギュッって押したら、色が出てきたよ」と、友達に方法を伝えながら色が出ることを楽しんでいました。話し合いでは「今度は白色だけ入れようかな?」「透明のままじゃない?」と、次にどのようなことをしようか考え予想している姿もありました。
7月12日(金曜日)5歳児 カイコの卵を残したい
カイコの世話をしながら何度も話し合う中で「成虫になるところを見たい」「まゆで製作したい」「成虫になった後のまゆも使えると思う」など、いろいろな思いや考えを出し合っていました。
今週の月曜日、羽化している成虫を数匹見つけると「かわいい」「思ってたより小さい」「耳に近づけると羽の音がブーンっていう」と、成虫になった事を喜び、じっくりと見たり優しく触ったりして大切に関わっています。
火曜日には卵も見つけました。「カイコが卵産んでる!」「小さいね」「たくさんある」と不思議そうに見つめる子ども達。卵をどうするかを話し合うと「次の5歳さんが育てられるように残しておきたい」という思いが出てきました。そこで、残しておけるように卵をそーっと取り、容器に入れておくことにしました。
約1か月半、世話をして育ててきたカイコは子ども達にとって、かわいくて大切というだけでなく「命って何だろう」と考えさせてくれる存在でもありました。残ったまゆをどうするかや成虫の命について、これからも話し合っていきたいと思います。
7月12日(金曜日)3歳児 カプラで遊んだよ
給食後にカプラでゆったりと遊びました。「高くしよう」と倒れないように向きを揃えて積み上げたり、「2階建てのお家なの」「見て、電車みたいだよ」と身近なものに見立てて遊んだりする姿がありました。カプラを横に並べていくと「長くなった!」と喜び、「もっと長くしよう」「線路まで繋げよう」と、友達がつくった線路までつながるかな?とドンドン伸ばしていきました。自分のしたいことを楽しみながら、近くにいる友達の存在を感じ始めています。友達と同じものを使って遊ぶ楽しさや、保育者や友達と同じ場で遊ぶ面白さを感じられるように、声を掛けていきたいと思います。
7月11日(木曜日)4歳児 プール遊びの絵をかきました
たんぽぽ組は水の動きを絵具でとばし、さくら組は水の様子を絵の具で混色して、プール遊びで楽しんだ様子を絵画で表現しました。「ボールをたくさん集めたところをかこうかな」「ワニ歩きしたところをかこうかな」と、プール遊びの様子を思い出してかきはじめました。
「泳いでるから手を伸ばしてかいたよ」と、体のパーツを意識してかく姿も見られるようになってきました。色を塗りこめるようにもなってきています。体や腕の動きなどを意識できるような言葉掛けをこれからもしていきたいと思います。
7月10日(水曜日) 3歳児 水いっぱい気持ちいいね
たくさんの水を使って、自分のしたいことを存分に楽しむ姿が増えてきました。衝立に透明シートをつけると、ジョウロで水を運び、かけることを楽しんでいました。シートに水が溜まることに気づいて「水がいっぱいだよ」と、傍にいた保育者に嬉しそうに伝える姿が見られました。傾斜で水が道のよう流れていき、反対側がら落ちると、思わず持っていたジョウロや洗面器で受け止めています。
安心できる存在の保育者が傍にいることで、自分のしたいことを存分に楽しむ姿が見られます。「わぁ!面白い!」「なんでだろう」と心を動かしながら、水をたくさん使った遊びを楽しんでほしいと思います。
7月9日(火曜日) 4歳児 アサガオが咲いたよ!
小さな種から育ててきた、アサガオがついに咲きはじめました。「花が咲いてる!」ときれいに咲いた花を見つけて喜ぶ子ども達。「ぼくのはまだ咲いてないな」「つぼみがある!」と水やりをしながら自分や友達のアサガオを見ています。また、花だけではなく、葉っぱやつるの様子を見て、「つる長いね」「私より長い!」と気付いたことを話しています。
アサガオ以外にも、スイカやカボチャなどの夏野菜や、ホウセンカやヒマワリも種から育てています。水やりをする度に「大きくなってきた」「スイカができてる!」と生長を喜んだり楽しみに感じたりしています。
7月3日(水曜日)4歳児 水が流れるかな
トイを砂場に立て、水と砂を流していた子ども達。「あれ?流れにくくなったよ」と、トイの中を確認すると「砂が詰まってるよ」「置き方を変えよう」と、用具の組み合わせ方を変えました。
ジョウゴに水を入れると「グルグル回りながら流れるようになったよ」「置き方を変えたら砂が詰まらなくなったよ」と、繰り返し遊んでいました。「下から水が漏れてる」と、トイの下から水が出てきていることに気付くと、「どうしよう」と考え始めました。考えている友達の言葉を聞いて水が出てきているところを砂で押さえはじめました。水の漏れる量が減ってくると「それいいな」と友達の考えに頷きながら何度も流して遊んでいました。友達の考えを受け入れて遊ぼうとする姿を大切にしていきたいと思います。
7月2日(火曜日)4歳児 笹飾りをつくりました
地域の方と一緒に七夕の笹飾りをつくりました。丸や四角に欠かれた線に沿って切っていくと「ヘビみたい」「グルグルがビヨンビヨンになった」と、紙を切ることで変化する様子を楽しんでいました。「手を添えて持つと切りやすいよ」などと地域の方に声を掛けていただき関わりながらつくっていました。
笹飾りができると大きな笹にみんなで飾りました。「どこにつけようかな」「どうやってつけるの?」と言いながら、地域の方に手を添えていただき一緒に飾ることを楽しんでいました。