3月の様子

3月15日（金曜日）5歳児　修了証書授与式

ぽかぽかと暖かな日差しに包まれて、修了証書授与式を挙行しました。ドキドキワクワクしながら門をくぐった3年前。心も体を大きく成長し、今日の日を迎えることができました。自分でできることが増えた3歳児、友達と過ごす楽しさを知った4歳児、そして友達と力を合わせて活動に取り組む楽しさや達成感を味わった5歳児。笑ったり、喜んだり、時には泣いたり、怒ったり、いろんな表情を見せてくれた57名の子ども達が、たくさんの思い出を胸に修了証書を受け取り、園を巣立っていきます。

地域の皆様、保護者の皆様、いつも温かく見守っていただきありがとうございました。

小学校での生活に期待をもち、夢に向かって頑張るみんなをいつまでも応援しています。小学校行っても、友達を大切に頑張ってください。

3月7日（木曜日）　5歳児　園児お別れ会をしました

　修了式まであと1週間ほどになり、今日は園児お別れ会をしました。先生の出し物を見たり、3、4歳児の友達と『ひっつきもっつき』をして遊んだりしました。お腹やお尻をつけると、ケラケラと楽しそうな笑い声が聞こえました。

各学年歌や合奏の出し物をして「ありがとう」の気持ちを伝えました。プレゼントをもらうと「この中に何を入れようかな」と、使い方を考えていました。5歳児は、ボンドでつくったキーホルダーをプレゼントしました。みんなで集まれることが最後と伝えると「えー、寂しいな」と、驚いたり、寂しそうに話したりする姿もありました。

3月1日（金曜日）　5歳児　カイコの繭をキーホルダーにしたよ

　それぞれが育てたカイコの繭を使って、キーホルダーをつくりました。「僕の育てたカイ君の繭だ」「ずっと大切に持っていられるようにしよう」と心を込めて育てたことを思い出し、丁寧に絵をかきました。繭を自分達の顔に見立てて目や口など細かい所まで真剣に取り組んでいました。この命を頂いた繭をキーホルダーとして残すことで、カイコのことを大切に育てた経験や小さな生き物の命に感謝をする気持ちを忘れずにいてほしいと願っています。