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毎日、水やボールを使って、ピタゴラスイッチのような転がしコースを考えながら、遊んでいます。今日は、太鼓橋にトイを通し、先にひっくり返したバケツ置いて水を流していました。すると、バケツの底の淵に水が当たり、噴水のように水が跳ね上がりました。「めっちゃすごーい!!」「もう1回しよう!」と繰り返し遊んでいました。「みんなにも手伝ってもらいたい」と周りにいた友達に声をかけ、3人より4人、4人より5人、先生も一緒に、とみんなで声をかけ合いながら、水を流すと、もっとすごい勢いで水が跳ね上がりました。「次は、ボールも一緒に飛ばしてみよう」とトイにたくさんのボールを並べ、水と一緒に流していました。
初めは、水だけを流してみよう!
すごい勢いで、水が跳ねあがり、ボールも一緒に跳んだよ!
「次は、ボールも一緒に飛ばしてみよう」とトイにたくさんのボールを並べ、思いきり水を流していました。水とボールは、勢いよく流れるものの、「ボールは飛ばへんかったやん」と水と一緒にボールも飛ばしたかったようで、何度も挑戦していました。
土曜参観で、お家の方がたくさん来てくださりました。
したい遊び・好きな遊びの時間には、子どもたちが毎日している楽しいことを、保護者の方も見たり、一緒に遊んだりしました。お家の方に自分たちがおもしろいこと、考えたことを認めてもらい、さらに遊びへの意欲につながる姿が見られました。
音声館の井上先生が来てくださり、わらべ歌を親子で楽しみました。
3歳児は、「ちーちゃん ぱーちゃん」のじゃんけん遊びや「茶つぼ」など、お家の方と触れ合いながらできる内容が多くありました。初めはドキドキしていた子どもたちも、わらべ歌に合わせて触れ合っていくうちに嬉しくなってきた様子。わらべ歌遊びを通して、親子で優しい笑顔が広がりました。
4歳児は、♪大阪合戦、大砲打ってドーン~じゃんけんポン!と歌いながら、わらべ歌遊びをし、「やったー。勝ったよ」と喜んだり、「負けちゃった」と悲しんだり。また、「一本橋こちょこちょ」の触れ合い遊びでは、お家の人をこちょこちょしたり、されることを大いに喜び楽しんでいました。お家の方と触れ合っている子どもたちの姿は、とても微笑ましかったです。
5歳児は、お手玉を使ってたくさん遊びました。♪あまざけホイホイ、しろざけホイホイ♪の歌に合わせて動かしたり、お手玉を2つ持って投げてみたり、、保護者の方と一緒にいろいろなお手玉遊びに挑戦しました。耳に残るわらべ歌をたくさん教えていただき、保護者の方とたくさん触れ合い、とても楽しんでいた子どもたちでした。
都跡中学校のお兄さん・お姉さんと一緒に遊びました。初日は残念ながら雨でしたが、保育室で触れ合い遊びをして遊びました。
“ひっつきもっつき”では、お兄さん・お姉さんやお友達と手を合わせたり、おしりをくっつけたりすることを喜んでいました。
はじめは表情の硬かった中学生も、子どもたちと触れ合うことでだんだんと笑顔が見られるようになってきました。
二日目はいいお天気で、園庭で思い切り遊びました。砂場で大きな山を一緒につくってもらったり、鬼ごっこをしたりすることを喜んでいました。
一緒に給食を食べながら、「中学校も給食なの?」「好きなメニューは?」とお話をすることを楽しんだり、食後には絵本を読んでもらうことを喜んでいました。
中学生の優しさに触れ、「お兄ちゃん大好き!」「明日も来てほしいな」と別れを惜しむ姿がありました。
また会える日を楽しみにしておこうね