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第44回全国町並みゼミ奈良大会「奈良町まちづくりシンポジウム」

更新日:2021年8月10日更新 印刷ページ表示

第44回全国町並みゼミ奈良大会「まちの資産のいかし方~なにを・だれが・どのように~」(募集終了)

令和3年11月に第44回全国町並みゼミ奈良大会が、奈良町で活動するまちづくり団体で構成される全国町並みゼミ奈良大会実行委員会、NPO法人全国町並み保存連盟、奈良市の共催で開催されます。この事業では、町並み保存運動の原点である、地域社会の「くらし」を豊かにしてきた『町並みに代表される「まちの資産」とは何なのか、だれが、どのように受け継ぎ、引き継ぐのか?』を改めて考えます。「まち」が持つ町家、町並み、生活文化、伝統産業などの資産を再発掘し、未来に活かすための再評価や発信を行うことで、次世代の創造的な文化、新たな産業、担い手、多様な主体の協働につなげることを目的としています。

奈良市では、この機会に、奈良町のまちづくり団体と協働し、さまざまなプログラムを実施します。

奈良町まちづくりシンポジウム「まちの資産のいかしかた~なにを・だれが・どのように~」

第44回全国町並みゼミ奈良大会を機に、奈良町でまちづくり活動を行っている団体が協働し、新たな取り組みが行われています。そこで、シンポジウムではそうした奈良町での取り組みを振り返りながら、全国の歴史を活かしたまちづくりに精通している西村幸夫先生、長年、奈良女子大学で教鞭をとられ奈良町のまちづくり活動や町並み保存運動にも詳しい増井正哉先生と一緒に、奈良町のまちの資産とは何なのか、だれが関わり、どのように活かしていくのかを考えます。歴史ある町のまちづくりについてぜひ皆さんも一緒に考えましょう。

奈良町まちづくりシンポジウムチラシ画像

日時

令和3年11月13日(土曜日)9時40分から13時15分

場所

奈良県文化会館国際ホール(奈良市登大路町6-2)

テーマ

まちの資産のいかしかた~なにを・だれが・どのように~

パネリスト

西村幸夫先生(國學院大學教授・東京大学名誉教授)
増井正哉先生(大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)館長、奈良女子大学・京都大学名誉教授)

コーディネーター

倉橋みどりさん(きたまちコンセント副実行委員長)

定員

600名

入場料

無料

オンライン配信

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、お住まいの地域において緊急事態宣言、まん延防止措置等の宣言がでている場合、また、そのほかご希望される方には、オンライン配信を行います。

主催等

共催:第44回全国町並みゼミ奈良大会実行委員会、NPO法人全国町並み保存連盟、奈良市


奈良町は、奈良時代の平城京の外京(げきょう)と呼ばれるエリアを中心に、平安末期の11~12世紀頃寺社の仕事に携わる人々によって形成されました。

中世以降、「寺社のまち」、「商工業のまち」、「観光のまち」として、人々の営みとともに発展してきた奈良町は、豊かな歴史や文化が育んだ、町家などの歴史的な建物や伝統行事が残り、多くの人々を惹きつける魅力あふれる「まち」になっています。