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奈良市ホームページ構築および保守運用業務 公募型プロポーザルの結果
更新日:2019年11月7日更新
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「奈良市ホームページ構築および運用保守業務」について、企画書の提出やプレゼンテーションとヒアリングによるプロポーザル方式により受託事業者の選定を行いました。
1.事業名
奈良市ホームページ構築および運用保守業務
2.委員
- 委員長:中川 直子(奈良シティエフエムコミュニケーションズ代表取締役社長)
- 副委員長:中村 眞(奈良市CIO)
- 委員:新井 イスマイル(奈良先端科学技術大学院大学 准教授)
- 委員:佐藤 啓一郎(株式会社フィラメント 取締役CXO)
- 委員:木村 和弘(奈良市総合政策部次長)
(令和元年5月17日委嘱)
3.企画提案書等の提出期間
令和年6月7日から7月3日まで企画提案書等を受付し、4事業者の提案があった。
4.審査の工程
第1回委員会(令和元年5月17日開催)
- 委員長・副委員長の選出
- プロポーザル実施要領と募集要項、業務仕様書について
第2回委員会(令和元年5月24日開催)
- 業務仕様書について
- 審査項目基準について
第3回委員会(令和元年7月11日開催)
- 企画提案書等のプレゼンテーション審査
- 最優秀提案者、優秀提案者の決定
5.審査の結果
- 第1位 福泉株式会社(871点/1000点満点)
- 第2位 キステム株式会社(753点/1000点満点)
福泉株式会社を実施事業者とすることが適当である。
理由
提案内容について、奈良市ホームページの課題を客観的に分析し、具体的な改善策を提案するなどホームページの改善が期待できる内容であった。
また、AIを用いてホームページの維持管理をしていく機能や、市民の質問に応答するチャットボットの提案など、近年新たに生まれた技術を用いて、ホームページの刷新に積極的に関わり、発展していく姿勢が見られた。
自治体CMSも20年以上作成しており、全国でこれまで300以上の導入を行うなど導入実績も豊富である。
このようなことから総合的に考慮した結果、この提案者が当該業務を行わせるのに最も適当であると認めたため。