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令和6年度「奈良市版自分ごと化会議」を月ヶ瀬地域で開催します!

ページID:0220504 更新日:2024年8月14日更新 印刷ページ表示

 

月ヶ瀬地域の過去の自分ごと化会議の様子

過去の自分ごと化会議の様子(月ヶ瀬地域)

「Local Coop大和高原プロジェクト」の推進に向け、「奈良市版自分ごと化会議」を開催します

 奈良市東部地域では、少子高齢化・人口減少によって引き起こされる様々な地域課題に向き合い、地域住民の共助・互助の力を活用して、持続的に地域の豊かさが受け継がれ、住民ひとり一人の生活の質(暮らしやすさ・幸福感)が向上する社会の構築を目指しています。この構想の実現に向けて、行政・民間企業・住民のそれぞれの立場を超えて連携し、実装を図る「Local Coop大和高原プロジェクト」を実施しています。

 奈良市及び一般社団法人Local Coop大和高原は「Local Coop大和高原プロジェクト」の推進のため、地域住民が身近な問題や地域の未来などを自分ごととして考え、意見を出すことができる機会を創出することを目的に「奈良市版自分ごと化会議」を月ヶ瀬地域で開催します。

 

自分ごと化会議

開催の概要

会議のメインテーマ

人口減少や少子高齢化によって支えることが難しくなってきた、地域住民で支えている暮らしの活動
(地域住民からの事前アンケートにより最終決定)

開催日時

【全4回開催】

第1回:令和6年  8月24日(土曜日)10時00分~12時00分
第2回:令和6年  9月28日(土曜日)  9時30分~12時30分
第3回:令和6年11月  3日(日曜日)  9時30分~12時30分
第4回:令和6年11月24日(日曜日)  9時30分~12時30分

開催場所

月ヶ瀬ワーケーションルーム「ONOONO」(奈良市月ヶ瀬尾山2350-1)

開催の流れ

(1)住民のうち1,000名を無作為抽出し、案内状を送付して会議参加希望者を募集します。
(2)テーマについて議論し、必要に応じて専門家を招き、知識を深めながら参加者が自分ごととして話し合います。議論のファシリテーターは奈良市職員と地域おこし協力隊が担います。
(3)全4回の会議終了後、全住民を対象に住民投票を行い、最終結論を決めてから提案書をまとめ、行政や関連企業などに提出します。

その他

本会議は傍聴可能です(申し込み不要)。なお傍聴者の発言等はお控えください。
 

自分ごと化会議とは

 子育て、介護、防災など身近な問題や地域の未来などについて、政治や行政任せにせずに、地域住民自らが自分ごととして考え、意見を出し合う会議で、一般社団法人構想日本が全国で実施しているものです。
 会議参加者は、従来の公募や行政が指名する方法では参加しなかった、政治・行政と縁の少なかった人や参加を躊躇していた人など、幅広い参加が期待できることから無作為に選んで参加を依頼します。
 住民同士が対話を行うもので、シナリオを一切作らずに住民の生活実感を入口に会議を進めます。
 

今年度の奈良市における自分ごと化会議の特徴

 過去の自分ごと化会議では、地域住民の意見を聞き、会議の場を回す役割を持つ''ファシリテーター''を一般社団法人構想日本が担っていましたが、今年度はこのファシリテーターの役割を奈良市職員が担います。
 これにより、地域住民による自分ごと化会議の自走化を図り、かつ、奈良市職員が果たすべき役割や求められる価値観、職務姿勢、能力などについて規定している「奈良市人材育成ビジョン」で掲げている''市民共創型のまちづくりの実現''を目指します
 

一般社団法人構想日本

■一般社団法人構想日本(代表理事:加藤秀樹)
 「『実現』する政策シンクタンク」として、提言だけでなく実現を重視し、医療、教育、財政などの分野を超えて横断的に活動している。また政治家やNPO、メディアなどに働きかけ、何年かかっても実現させることに注力している。
 
■主な活動内容
 政策実現・自分ごと化会議・行政事業データベース(JUDGIT!,Jレビュー)・ふるさと住民票・JIフォーラム
 
■自分ごと化会議の実績(令和6年7月時点)
 ・実施した自治体数:157自治体
 ・実施した回数:357回(政府1回)
 ・住民に送った依頼状数:約30万通
 ・参加者数:約11,000人
 

過去の奈良市における自分ごと化会議

令和4年度の開催はこちら

令和5年度の開催はこちら